ビザール・チェア選手権!24回戦

【2001年の映画「セッション9」で登場したシーン。この一枚だけで恐怖を感じるね】

SNAKEPIPE WROTE:

ビザールな逸品を紹介するビザール・グッズ選手権
今まで様々なジャンルをまとめてきたけれど、何度も特集を組んでしまうグッズがあるんだよね。
その一つが椅子!
ビザール・グッズ選手権を始めたきっかけになったのが椅子だったからなのか、SNAKEPIPEの潜在意識と深い関わりがあるのかどうかは不明だけど。(笑)
久しぶりにビザールな椅子を検索してみると、新たな驚きに包まれて嬉しくなってしまった。
SNAKEPIPEの琴線に触れた逸品を紹介してみよう!

実際にやったことはなくても、名前は知っているパックマン
元ゲーム屋で昔のゲームに詳しいROCKHURRAHに聞いてみると、
「俺はディグダグ派だったから、パックマンはほとんどやらなかったよ」
との返答が。
ますます分からないじゃないの。(笑)
1980年に発売され、世界的に大ヒットした日本のゲームであるパックマンを椅子にしちゃった人がいるんだね。
ポルトガルのデザイナー、Bruno Marquesは子供用の椅子としてデザインしたらしい。
ところが反応を示したのは80年代を経験した大人だったというのは、よくある誤算じゃないかな?(笑)
販売しているのかどうかは調べてみたけど不明だった。
欲しいと思う大人が多そうな逸品だね!

次も丸いシリーズでつなげてみようか。
今度は卵だよ!
Giant Birdnestと名前がついているので、怪鳥の巣といったところか。
本当は椅子じゃなくて、ベッドになるのかもしれないね?
自分が親鳥なのか、卵の一つなのかは本人次第で良いことにしよう。(笑)
このGiant Birdnest、販売もされているんだよね。
巣の大きさが直径200cm、250cm、350cmと3種類用意されている。
お値段はそれぞれ€3,600、€4,800、€6,400ということなので、最も高くて58万円くらいか。
こんなインパクトのある家具をドーンと部屋に置ける広さがあったら良いよね!
でも寝ている間に怪鳥が卵を温めに来たらどうしようか?(笑)

インパクトではこちらも負けてないかも!
ニューヨークのデザイナーDror Benshetritがウォルト・ディズニーとイタリアの家具メーカーであるカッペリーニとのコラボ企画としてデザインしたらしい。
インスパイアされたのは1982年の映画「トロン(原題:Tron)の続編である「トロン:レガシー(原題:Tron: Legacy 2010年)だという。
この映画の製作会社がディズニーだったからコラボということになってるのかもしれないね?
「トロン・アームチェア」と呼ばれるこの椅子は、100%リサイクルのプラスチック製だというのも、未来的な感じ。
環境問題にも向き合い、尚且つスタイリッシュだからね。
ペイントしてある椅子はデザイナー自らが描いた限定品らしい。
そうなるとまるで現代アートみたいだよね。
プラスチック製なので座り心地だけが心配だけど、SNAKEPIPEは大好きな逸品!
欲しいなあ、おいくらなのかしら?
お値段に関しては、どのサイトを見ても「お問い合わせください」としか書いてない。
思い切って問い合わせてみるか!(笑)

最後もまるで現代アートか?という逸品にしてみよう。
右の画像を見ただけでは、一体何なのかすら分からないよね?
光沢のある素材で人の顔を形どったオブジェのよう。
これのどこが椅子なんだろうね?

正解がこちら!
後頭部が椅子になっているんだね。
それにしてもこの画像、素人の作品じゃないよね。(笑)
椅子の顔に似せた化粧を施したヌード女性を座らせるなんて、憎い演出だよね!
こんなにステキな趣向を凝らしたのは、一体誰?
デザインしたのはイタリアの建築家でデザイナーでもあるFabio Novembre
人間の形をデザインに取り入れることが多いようで、自身のHPに載っている作品にも数多く見ることができる。
NEMO Chairと名付けられたこの椅子はポリエチレンだというので、ペットボトルと同じような素材ということになるのかな。
取扱いは簡単そうだし、インパクトはあるし!
これは良いかも!
一体おいくらなんだろうね?

仕上げにラッカーを使用しているかどうかでお値段に違いがあるようだけど、例えば上の画像の白タイプなら€ 1.160,00、日本円で約14万円也!
最も高くて€ 3.248,00、日本円で約40万円くらいか。
強度や耐用年数の違いということなのかもしれないけど、この椅子の値段としてはお手頃に感じてしまうね?
まるでシュルレアリスムの作品のような写真まで撮れちゃう逸品!
非常に気に入ってしまったよ。
真剣に購入を考えてみよう!(笑)

宇宙と芸術展 鑑賞

【宇宙と芸術展のトレイラー】

SNAKEPIPE WROTE:

以前より長年来の友人Mから誘われていた企画が、森美術館で開催されている「宇宙と芸術展」であった。
7月の下旬から始まり、来年まで続いている展示のため「まだ大丈夫」と思っているうちに、いつの間にか2016年も終わりに近づいていたんだよね。(笑)
通常は午前中に展覧会を観た後でランチを楽しむスタイルだったけれど、今回は珍しくディナーの後で鑑賞することになった。
友人Mに会うのは夏以来なので、随分と久しぶりである。
話が弾み、食事の時間が長くなったよ。(笑)

夜には星空のイルミネーションを見る企画があるせいなのか、美術館のチケット売り場は長蛇の列!
まさかここにいる全員が「宇宙と芸術展」を鑑賞するわけじゃないよね?
15分も並んだだろうか、やっとチケットを手にして会場へ。
予想通り、チケット売り場の大群は「宇宙と芸術展」ではない別の何かが目的だったようで。
「宇宙と芸術展」は、そこまでの混雑はなく、ゆっくり鑑賞することができた。
海外からの人も多かったように感じたよ。

会場は4つのセクションで構成されていた。

1 : 人は宇宙をどう見てきたか?
2 : 宇宙という時空間
3 : 新しい生命観-宇宙人はいるのか?
4 : 宇宙旅行と人間の未来

といった具合に進んで行く。
全く違うジャンルを関連付けた展覧会としては、2010年に同じ森美術館で鑑賞した「医学と芸術展 MEDICINE AND ART」があったね。
この展覧会は非常に興味深い展示が多かったことを思い出す。

恐らくこの展覧会のために作ったのかなと思うような現代アート作品よりも、学術書や実用のために作られた作品のほうに興味を持ったSNAKEPIPE。
実用品のほうがより芸術的で、アートに勝ってると思った。

と感想を書いている。
なかなか気の利いたこと言ってるじゃない?(笑)
ところが今回の宇宙に関しては上記のコメントと同じようには言えなかったな。
正直なところ「宇宙」と「芸術」を同じ土俵に乗せるのには無理があると思ったんだよね。(笑)
そもそも宇宙の捉え方にも個人差があるような気がするし。
更に撮影OKの展示物が非常に少なかったことも「物足りなさ」につながっている。
そうは言っても、展覧会の撮影がオッケーになったのはつい最近のこと。
前述の「医学と芸術点」の時には撮影していないし、当然ながら1枚の写真も載せていないブログなんだよね。
それにも関わらず、未だに「面白かった」と覚えているわけだからね。(笑)

物足りない、と言いながら数点は気に入った作品があったので、紹介してみよう。
当然ながら撮影オッケーの作品でね!

ドイツ人アーティスト、ビョーン・ダーレムの作品は、夜に鑑賞して良かったみたいだね。
光が後ろのガラスに反射して、光の渦が奥行きを増して連続しているように見える。
どこまでも繋がっていく光の輪。
それはまるで永遠を表現しているかのよう。(陳腐!)
作品のタイトルはブラックホールなんだけど、 SNAKEPIPEのイメージとは違うかな。
ブラックホールは漆黒の闇だと思っていたからね。
大型の作品で、光がとても美しかった。

中国人アーティスト、ジア・アイリの作品に目を奪われる。
荒廃した風景に雷が落ちている、という非常にシンプルなモチーフなんだけど。
色合いのせいか、全く暖かみを感じない。
これが非常に好みなんだよね!(笑)
かなり大型の油絵だけど、我が家に飾りたいと思ったよ。
今まで知らなかったアーティストなので、 違う作品も鑑賞してみたいね。

この不気味な物体は一体何?
作者はパトリシア・ピッチニーニ
前述した「医学と芸術展」にも彼女の作品は出品されていたっけ。
ゲームをしている少年2人が、まるで本物の人間のように見える作品だったね。
今回鑑賞したのは、人間とアルマジロ(?)のハイブリッドのような謎の生物。
お世辞にも「かわいい」とは言えない。(笑)
2011年の東京都現代美術館で開催された「Transformation鑑賞」ではカモノハシと人間のミクスチャーを鑑賞したことも思い出した!
あの展覧会は「変身」や「変容」がテーマだったのでピッチニーニの作品が展示されているのは納得だけど、今回の宇宙ではどうだろう?
解釈でいかようにもなるってことかな?(笑)

空山基の展覧会が今年の1月から3月まで渋谷で開催されている情報は、いつも通り友人Mから知らされていた。
「ちょっと気になる」と言われていたけれど、 結局出かけなかった。
どうやらこのセクシーロボット、等身大の6分の1サイズが100体限定で2015年に販売されたらしい。
お値段は16万2千円!
今回鑑賞したのは等身大サイズ、更にお立ち台に乗っていたのでかなり背が高かったんだよね。
身長が200cmだとしても6分の1なら33cm。
自宅にミニチュア・セクシーロボットがいたら嬉しいかも!(笑)

撮影不可の作品で興味深かったのは曼荼羅。
曼荼羅の実物を間近で観たのは今回が初めてだからね!
細部まで精密に描かれているのには驚いた。
米粒くらいの大きさの人の顔がちゃんと分かる筆使いなんだよね。
「グヒヤサマージャ立体マンダラ」は、125cm四方の大きさの作品で、タイトルにあるように立体的な曼荼羅だった。
宗教的な作品というよりは、子供のおもちゃ感覚といった雰囲気で気に入ってしまった。(笑)
作品リストにも「製作:ギュメ密教大学ゲルク派学僧」と書かれているから、おもちゃじゃないんだけどね!
とてもかわいかったから、SNAKEPIPEも欲しくなってしまった作品だよ。(笑)

写真は「クリエイティブ・コモンズ表示-非営利-改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。

圧巻だったのは最後に鑑賞したチームラボの作品「追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして衝突して咲いていく – Light in Space」。
タイトルはまるでマルセル・デュシャンの「彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえも」みたいに長いなあ。(笑)
完全入れ替え制で、一回の上映時間が4分未満という映像作品である。
真っ暗な部屋の中、床に直接座って鑑賞する。
ここだけは動画撮影OKだったので、肘で固定して頑張って撮影したSNAKEPIPE。
飲み込まれてしまうかと思ったほどの光の洪水。
飛び立つカラスの尾から流れ落ちるような光の帯は、速度を伴って上昇していく。
鑑賞しているうちに「これは『チベット死者の書』だな」と思う。
人が死んでから再び生まれ落ちる、輪廻転生を教えてくれる「チベット死者の書」をテーマに作品化したのではないか、と感じたのである。
そう思った途端、まるで死んでからの予行練習をしている気分になっている。
圧倒的な光に包まれて死んだ後のことを想像して思わず涙が出てきてしまった。
アート作品を観て、涙を流したのは今回が初めての経験だね。(笑)
この作品を鑑賞できただけでも、来て良かった展覧会だった。

SNAKEPIPE MUSEUM #40 Mariel Clayton

20161127 top【アルモドバル監督の「神経衰弱ぎりぎりの女たち」に出てくるCMみたい!】

SNAKEPIPE WROTE:

2010年に書いた「SNAKEPIPE MUSEUM #02 Bernard Faucon」では少年のマネキン人形を使って作品を制作していたベルナール・フォーコンについて特集した。
SNAKEPIPE MUSEUM #04 Cindy Sherman」で特集したシンディ・シャーマンも女優シリーズの後の展開は、死体から更に発展(?)し、解体された人形の撮影になっていったことを思い出す。

人形についての考察は「SNAKEPIPE MUSEUM #26 Carla Trujillo」の中で書いていたっけ。
江戸川乱歩の「人でなしの恋」、港かなえの「贖罪」、押井守の「イノセンス」、四谷シモン、ハンス・ベルメール。
人形と聞いただけでスラスラと作品や作家名が出てくるんだよね。
SNAKEPIPEは人形がアート作品として成立していることに興味があるみたい。
今回の「SNAKEPIPE MUSEUM」は、少女のおままごと用に存在していたはずの人形を使って制作しているアーティストに焦点を当ててみよう!

Mariel Claytonは1980年、南アフリカのダーバン生まれ。
マリエル・クレイトンの作品の主人公はバービー人形なんだよね。
「破壊しているユーモアの感覚を持つ人形写真家」と自らを称しているマリエル。
彼女の作品は単なる「少女たちの憧れ」であるバービー人形ではないところがポイント!
清く正しく美しく、の正反対を目指しているようなモチーフで作品の制作をしているからね。
販売元であるアメリカのマテル社からクレームが来ないか、と心配してしまうほどだよ。(笑)
小道具には日本製が混ざっているようで、たまに見える日本語に親近感を覚えてしまうんだよね。
そんなところにも注目してマリエル・クレイトンの作品を観ていこうか!

マリエル・クレイトンの日本趣味(?)がよく出ている作品。
いわゆる「女体盛り」だよね。(笑)
女性の体を皿代わりにして、寿司を並べるなんてなかなかやるなあ!
エロスというよりは猟奇なのは、やっぱり首チョンパだからだろうね。
こんなにたくさんの寿司ネタがミニチュアとしてあることにも驚くけれど、丁寧に並べていくのも根気がいるだろうなあ。
女の子だったら、「おままごと」の延長で楽しむのかもしれないね?
この作品を観て、まっさきに思い浮かべたのが、タイトルもずばり「スシガール」(原題:SUSHI GIRL 2012年)だね。
このまんまのポスターだから、それも載せておこうか。
「スシガール」で最も印象に残っているのは、「スター・ウォーズ」でルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミルの体重増加!
あの体型じゃパイロットは無理でしょう。(笑)
非常に残酷な拷問シーンが続いていたように記憶しているので、痛いのが苦手な人にはお勧めしない映画だね!

食べ物つながりで選んだのがこちら!
ぎゃっ!今度は「うどん」の具にされてるよ。
これも日本だよね。
マリエル、日本大好きなのかなあ?
バービーの大きさから考えて、この「うどんセット」はそこまでのミニチュアじゃないのかもしれない。
それにしても箸まで添えちゃって、日本を良く研究してるよね!(笑)
この作品を観て思い出したのが会田誠の「食用人造少女・美味ちゃん」。
食用に造られたという設定の美少女たちが、食材として皿にもられている様子を描いた作品ね。
右の画像はまさに「うどん」の具材になっているので、マリエルの世界と同じだよね。
会田誠も美少女を題材にした残虐なシーンを題材にすることが多いので、マリエルと雰囲気が近いのも納得しちゃうね。

これもバービー人形のイメージとはかけ離れた怖い作品だよね。
どういう経緯で蜘蛛の巣やホコリまみれになってしまったのか?
巨大蜘蛛が出て来るようなホラー映画というよりは、拉致監禁され犯罪の被害者になってしまうようなサスペンス映画のように感じるね。
マリエルはどんなシーンを想像して作品を制作したんだろうか?
背景がシンプルだとお話を想像し易いね。(笑)
この作品を観て、ROCKHURRAHが似た画像を探してくれた。
ケン・ラッセル監督の「マーラー」(原題:Mahler 1974年)に出てくるシーンだという。
女性が拘束されている様子は、確かに似てるかも。
実はSNAKEPIPE、ケン・ラッセルの映画って一本も観てないみたいで!(笑)
「トミーも観てないの?」
とROCKHURRAHに驚かれてしまった。
どうやらケン・ラッセルはハチャメチャで変態的な作品で有名なイギリスの監督のようで、いかにもSNAKEPIPEが好きそうなタイプだという。
ただし面白そうな作品が現在入手困難になっているので、ROCKHURRAHも未鑑賞の作品が多いとのこと。
イエスのリック・ウェイクマンによる「リストマニア」(原題:Lisztomania 1975年)のサントラを持っていたんだって。
この映画も面白そうなのに、DVD化されていないなんて!
過去の作品で観たいものが観られないことが多くて、悔しい思いをするんだよね。

この作品も犯罪の臭いがプンプンするよね。
乱暴されて殺害された後、ゴミとして捨てられたといったところか。
「もえるゴミ」「ビン・カン」と書いてあるのが見えるよね。
マリエルはこの手のミニチュアをネット通販で買ってるのかな?
調べてみると確かにある、ある!
ドールハウス、とかミニチュア家具で検索するといっぱい出てくるんだよね。
どうやら100均にも取扱いがあるみたい。
SNAKEPIPEが子供だったら楽しく遊んだかも。(笑)
マリエルの作品に話を戻すと、女性をゴミみたいに捨てるという映画をいつか観た記憶があって。
恐らく三池崇史監督の「DEAD OR ALIVE 犯罪者」(1999年)だったみたいなんだけど、はっきり覚えてない。
これもまた確認のために観ないとね!

そしてこのマリエルの写真から思い出したのが、今から9年前にSNAKEPIPEが撮影した右の画像。
あれはクリスマスが終わり、年末が近い底冷えのする晴れた日じゃった。
買い物に出かけた道端に、女性の首がゴミとして捨てられているではないか!
ギョッとして思わず立ちすくむSNAKEPIPEとROCKHURRAH!
「ぎゃ〜〜〜〜〜っ!猟奇!」
「乱歩だったら本物を一つ混ぜるかも!」
もちろん良くみればなんのことはない、美容院で使用するマネキンなんだけどね。
ここまで重なるように首が大量に廃棄されているのは、恐怖を感じてしまうよ。
当時はまだスマートフォンじゃないからね。
慌てて自宅に走り、カメラを手に現場に舞い戻り、無事に撮影したというエピソードがある秘蔵の1枚である。
「いつでもカメラは携帯していないと」
とROCKHURRAHから注意を受けたなあ。(笑)
今はスマートフォンに当時のデジタルカメラよりはずっと高感度のカメラ付いてるからね。
取り逃しがなくて良いよね。(笑)

 この作品もまるで映画の中のワンシーンだよね。
どうしてバービーが後手にタバスコ持ってるのか謎なんだけど。
相手の男性にふりかけるため?
自分が使用するため?
意味不明なので想像するしかないね。(笑)
こんな18禁系のバービー画像、撮影しているマリエルに興味が湧いてくるよ。
どんなイメージで毎回テーマを決めているのか。
SNAKEPIPEはこの作品を観て思い出したのが、敬愛する映画監督デヴィッド・リンチの「ロスト・ハイウェイ」の中のワンシーン。
なんかよく分からないけど、絶対に悪いことやってるボスの前に突き出され、銃で脅され服を脱いでいくアリス役のパトリシア・アークエット。
びくびく怯えながら脱いでいき、ヒモパン一丁になった途端に態度が一変!
「私キレイでしょ」とばかりに堂々とボスに歩み寄り、椅子に座っているボスの前にひざまずくのである。
そのシーンを思い出したんだよね。
もちろん、「ロスト・ハイウェイ」にタバスコはなかったけど!(笑)

最後はモノクロームの作品で締めようか。
これもまるでスチール写真だよね。
「よくも裏切ってくれたわね」
違うかな。
「愛してるのよ。私だけのものになって!」
うーん、これも陳腐か。(笑)
人によって作るお話は違ってくるだろうから、それがマリエル・クレイトンの作品の面白さかもしれないね。
このモノクロームのシリーズと似た雰囲気の「ザ・日本」みたいなシリーズもあるんだよね。
和装のバービーが鍋の支度をした「こたつ」を背景に窓から雪景色を眺めているような写真ね。
なんで南アフリカのマリエルがここまで日本にこだわるのか聞いてみたいよね。(笑)

例えば江戸川乱歩だったりアレックス・デ・ラ・イグレシア監督の「気狂いピエロの決闘」にもあったように、人を笑わせるはずのピエロが殺人鬼、というような相反するイメージで恐怖心を煽る手法(?)。
マリエルの場合には、それが美少女と猟奇なんだろうね。

「こんなことをするはずがない」
という固定観念を打ち砕くからこそ、余計に鑑賞者が驚愕する。
バービー人形がいつでも笑っているところも含めて怖いんだよね。(笑)
マリエル・クレイトンの情報があまりないのが残念だけど、こんなに日本贔屓のマリエルの展覧会、日本で開催して欲しいよ。
ずっとバービー人形にこだわって創作を続けているマリエルの全貌を鑑賞したいね!

時に忘れられた人々【26】同名異曲編3

【もうマンネリとしかいいようのないトップ画像。ネタが尽きた!】

ROCKHURRAH WROTE:

他に書ける題材もあるにはあるんだが、書いていてなぜか筆が重いような企画が多くて中断してるネタが多数。ん?パソコンのキーボードだから筆が重いとは言わないか? キーがヘヴィで・・・ますます変か?
まあ書きやすいかどうかは気分次第なので、いずれスラスラと仕上がる時も来るでしょう。
今日は割と簡単そうだったからこれ。
まさかパート3まであるとは思わなかったが「同じタイトルなのに全く別の曲」というシリーズにしてみよう。

毎度毎度書いてる事だけど、ROCKHURRAH RECORDSではどんな時代でも”気分はいつも80年代ニュー・ウェイブ”なので、その手の選曲しかしないという姿勢を貫いてる。

時代の流れで完全に息絶えたかと思ってたレコードやカセットテープが復活して、これを知らない若い世代に人気だという。
レコードはまあ復活して当然だと常々思っていたが、まさかカセットまでリバイバルとは予想もしなかったよ。 「80年代を現在進行系のまま」などというテーマでずっと取り組んでたウチのサイトだが、思わず「懐かしい」などと現在進行系を無視した言葉が出てきてしまう。
個人的に言えば大昔の小倉(北九州市)、ベスト電器やデオニーという今あるのかどうかわからん家電屋に行くと、毎回バカのように3本セットになったカセットテープを買い漁っていたなあと思い出す。
TDKやソニー、そしてスキッズのリチャード・ジョブソンがイメージ・キャラクターだったBASFのテープなどなど。
自分で聴くのもあったけど、友達に自分が選曲したベスト盤みたいなカセットを贈るのが大好きだったよ。
音量レベル調節とか頭出しとか難しかったけど、時間があればずっと飽きもせずレコードを録音してるような子供だったな。

温故知新と言うべきか、そういうのがまた注目されるなら、ROCKHURRAHが毎回書いてる80年代満載のこのブログもいつの日か大注目される可能性もあるかもね。え?そんなことはあり得ない?

ちょっと書いたら懐かしくなって関係ない事を延々と書いてしまった。 だから今回も70〜80年代のパンクやニュー・ウェイブばかりを当たり前のように選曲するよ、というひとことが言いたかっただけだ。 長々と綴った回想は全然意味なしだったな。

相変わらずよくわからん前置きばかりで前にも読んだ人だったらうんざりだろうけど、そういうわけで今回も始めてみよう。

「バナナスプリット」というのは「トムとジェリー」や「原始家族フリントストーン」「チキチキマシン猛レース」などでおなじみのハンナ・バーベラ・プロダクションによるアメリカのTV番組だとのこと。

子供の頃はTVアニメや漫画が大好きで再放送もしょっちゅうやってたから、知らず知らずのうちにかなり多くのものを観ているな。特にこの頃は外国アニメやTVドラマが大変に多かった時代。
同じ作者なんて認識はこの頃にはまるでなかったけど、同世代の人なら誰でもいくつかの番組がスラスラ思い出せるはず。

試しに調べてみたら「出て来いシャザーン!」で有名な「大魔王シャザーン」や「ドボチョン一家の幽霊旅行」もハンナ&バーベラ作なんだね。二つとも大好きだったのにこいつは知らなかったよ。
ちなみに「幽霊城のドボチョン一家」という別物のアニメも同時代にあったそうで、ROCKHURRAHが観ていたのがどっちだったか実は全然覚えてないよ。何じゃそりゃ紛らわしい。

さらに詳しく調べてみたら好きだったのはハンナ&バーベラ作の方じゃなくて「幽霊城のドボチョン一家」の方だと判明した。 全く別のスタジオが作った作品なのにタイトル(邦題)やテーマソングがほとんど同じってすごくない?
制作した方には(たぶん)全く責任がなく、日本語吹き替え版のテレビアニメ独自のテーマソングらしいが、これは完全にどっちかが盗作したとしか思えないレベル。
しかもちょっと「Munsters」まで入ってるよ。
あまりの事に仰天して腰を抜かしたので今の記事とは関係ないけど特別に両方貼っておくよ。

仰天から立ち直ったので続きを書くが、どっちも作詞作曲が同じ人で同じ局の放映、つまり盗作ではなくて替え歌を流用したらしい。あービックリした。
がしかし、歌くらいもう1曲作り直せよ。
「ドボチョン一家の幽霊旅行」の方はドボチョン伯爵がなぜか「はけしゃけ」に聴こえるのが気になって仕方ない。

で、話は「バナナスプリット」に戻るが、この番組は実は全く観た事がなくて、単に歌を知ってるというだけに過ぎない。日本で放映してたのかな? どうやらアニメではなく着ぐるみ動物たちによるバンドのコメディらしいが、内容を知らなくてもこの歌はとても有名だから知ってるよ。

本来のタイトルは「Banana Split」ではなくて「The Tra La La Song」というらしいが、これを70年代にパンクでカヴァーしたのが米国ロサンゼルスのディッキーズ(The Dickies)によるもの。 関係ないが90年代には助平なオルタナ・クイーンと呼ばれたリズ・フェアもカヴァーしてるな。

ディッキーズと言えばチノパン?と誰もが連想してしまうが、70年代後半から活動してる長寿バンドだ。 アメリカのパンクはロンドン・パンクとはやや違うものも色々あるんだが、このディッキーズとかは普通にロンドン・パンクに近い音楽。
ちょっとコミック系が入ったスタイルのようで、全員がちっちゃくなってしまった(「だからどうしたの?」と言いたくなる)レコードジャケットでも有名だったな。
ブラック・サバスの「パラノイド」をパンク風にアレンジした曲とかが有名だけど、もっとバカっぽくコミカルな曲調のものが個人的にはお気に入りだった。
「プードル・パーティ」なんかは同じコミック・パンク・バンド系のトイ・ドールズの元祖みたいだもんね。

この 「Banana Split」も同じ路線のもの。 誰もが「この曲のパンク風はこんな感じ」と想像した通りの典型的な演奏と歌で軽快、コミカルな内容。
バナナがマイクになってるね。
ヴォーカルの前髪パッツンの髪型もすごい。前にこの記事でも同じような事を書いたな。 コミカルな雰囲気のバンドは多いけど、本当にコミック・バンドを目指してるわけじゃなかろうから、この映像見て実際に笑う人はいないだろうと思えるのが苦しいところだね。

その「Banana Split」と同じタイトルなのがこちら、ポルトガル出身の美少女シンガー(当時)、リオ(Lio)の代表曲。 育ちはベルギーで主にフランスで活躍してたらしいが、1979年にデビューした時にまだ若干16歳。

フレンチ・ロリータという言葉がある通り、フランスでは伝統的な系譜だったのがこういうアイドル系美少女によるフレンチ・ポップスだ。
リオはそういう中で(時代的に)ニュー・ウェイブ世代のフレンチ・ロリータというような路線でデビューした。 邦題もズバリ「美少女リオ」。ここまであけすけだと誰も文句が言えないね。
たぶんそこそこ人気はあったに違いないが、日本ではそこまで知名度はなかったのかな?

ベルギーからフランスの音楽界で大活躍したという例では、ROCKHURRAHが大好きなプラスティック・ベルトランを想像してしまうが、その手の路線とも違っていた。
ピンク色の服装でただ踊ってるだけという手抜きプロモの作りは一緒だけど。
それにしてもこの衣装は一体?光沢のない竹の子族みたいなもんか。

同じくベルギーのB級テクノで有名なテレックス(マルク・ムーラン)がバックバンドをやっていて、リオの曲もこの当時のテクノ、エレポップと呼ばれた音楽の延長線にある。
まだユーロビートなんてなかった時代だからね。
途中の「う、きゅん、う、きゅん(以下リフレイン)」というような電子音がいかにもで、こんなんでも当時はノリノリだったよ。
リオが自分自身で入れる合いの手みたいな「ぅんー」もピコ太郎の元祖みたいなもんか。

彼女はただの軽薄テクノだけじゃなく、フランスの初期パンク・バンド、スティンキー・トイズのファンだった事でも知られる。
アルバムにも確か彼らのカヴァー曲が収録されて向こうでは大ヒットしたはず。
スティンキー・トイズ、ROCKHURRAHも好きだったんだよね。
このバンドの紅一点、ヴォーカルのエリ・メディロスはきつい目つきで無愛想な雰囲気なんだが、80年代アイドル風の明るいリオとどこで接点があったんだろうか?
睨まれたりしてないだろうか、こっちが心配になるよ。

レコードには「Dedicated To Kevin Ayers (ソフト・マシーンの初期メンバー)」などとも書いてあり、只者じゃないアイドルを目指してたと見える。

このプロモではまだ子供っぽかったリオだが、90年代になってまたしても「Le Banana Split」を新たなミックスで発表して、その時は結構お色気路線になっていた。
コンスタントに活動はしてたようだが、ROCKHURRAHが初期と90年代のリオしか知らないというだけの話。 写真で見るとずっとお色気路線だった事がわかる。
その90年代のは何と同じ曲のヴァージョン違い5曲も入っててげんなりしてしまうが、一過性のアイドルで終わらなかったところが見事だね。

本当はなるべく長いタイトルが見事に一致した曲について書きたかったんだが、ROCKHURRAHの捜索能力がイマイチなので勘弁してやってね。

実にありふれたタイトルだが「Jealousy」。 このタイトルがついた曲もわんさかあるんだが選んだのは井上陽水・・・ではなくて。
今回よりによって選んだのがこちら。
ロンドンの下町、イーストエンド出身のバンド、ウェステッド・ユース(Wasted Youth)だ。
何か同じような名前のバンドが複数存在するのでややこしいが、同名バンド特集ではないので説明は抜きにするよ。

イーストエンドと言えばかつては犯罪の巣窟とか貧民街とか言われていたが、今はおしゃれな街に変身してるとの事。彼らが活動してた70年代後半くらいはまだ治安が悪かったんだろうな。

ウェステッド・ユースは1979年頃からわずか2〜3年しか活動してないバンドで知名度も低いし、ヒット曲もほとんどない。
ネオサイケと呼ばれる音楽にドップリという人は現在ではほとんどいないだろうが、そういうジャンルのファンでも「聴いたことないよ」って人も多かった。
オリジナルで出たアルバムはわずか1枚のみで、解散後に何枚かライブやコンピレーションみたいなのが出てるだけ。
シングルやオリジナル・アルバムはブリッジハウスというパブが作ったインディーズ・レーベルから細々(あくまで想像)と出てただけ。
これじゃカルト的扱いのバンドになるのも仕方ないだろうな。
このパブのハウスバンドみたいなもんだったのか?その辺は見てきたわけじゃないから不明だけど、パブ自体は立派でロリー・ギャラガーなど大物も出演してたらしい。

同郷だったオンリー・ワンズのピーター・ペレットがお気に入りのバンドで確か数曲プロデュースしてるはずだが、そのピーター・ペレット本人が80年代にはもはや「消えたミュージシャン」の筆頭に挙げられていたもんなあ。

ROCKHURRAHはこんな不遇な彼らが好きだったが、曲もその辺の「なんちゃってネオサイケ」とは全然違う本格派。
見た目も声も良かったのに大して話題にならなかったのは何で?と思っていたもんだ。
アルバムのジャケットがカーキ色みたいな薄く目立たない色で何を表現してるかさっぱりわからないとか、よりによってノリの悪い曲(結構サイケ)ばっかり選んでアルバムに収録したんじゃない?とか、ラフ・トレードみたいに大手インディーズに販売を委ねず宣伝活動を全然しなかったんじゃないかとか、売れなかった原因がさっぱりわからないよ。
コンピレーションに収められた未発表曲は名曲揃いなのにね。

この曲「Jealousy」は1980年のデビュー曲なんだけど、そんな彼らの動いてる映像が見れる唯一の曲。 うーん、第一印象が大事なデビュー曲でこんな地味なスローテンポの曲を選ぶか・・・。
しかしシド・バレットとルー・リードが出会ったかのような気怠い鼻声はあらゆるネオサイケの中でもトップクラスの表現力。今見てもカッコイイと思えるよ。
この前髪、これこそ80’sの極みだね。
しかし最後のあたり、みんなで肩を組むシーンがこの手のバンドではありえない展開。ジャニーズか?とツッコミたくなってしまうよ。

このバンドはインディーズ界でもあまり表に出て来なかったけど、ギタリストのロッコー・ベイカーが後にフレッシュ・フォー・ルルでちょいとばかし有名になったな。
キーボードのニック・ニコルはペルシアン・フラワーズというバンドやってたが、これまた幻と言えるほどの地味な活動。偶然シングルを持ってたが、たぶん昔に売ってしまったな。
ヴォーカリストのケン・スコットは後にスタンダード曲「ストーミー・ウェザー」を歌ったり、相変わらず誰にも知られないような活動してたな。
同時期に元スキッズのリチャード・ジョブソンが同じ曲を歌っていたのでジャズに疎いROCKHURRAHでも知ってるよ。なぜか関係ないのに2回もリチャード・ジョブソンが登場してしまった。

今はインターネットで何でも検索出来る、などと思ってる人が多いが、例えばこのバンドについて日本語で語ってるのがROCKHURRAH以外にはほとんどいないと推測される寒い状況。
まあ希少な内容のサイトをやってるという点で、ウチにも存在価値くらいはあるかな。

何か今回は横道にそれた発言ばかり多くて先に進まないな。

さて、その「Jealousy」と同じタイトルの曲をやってて、人があまり語らないバンドがこれ、ブートヒル・フット・タッパーズ(The Boothill Foot-Tappers)だ。

1980年代半ばのイギリスのバンドだが、カントリー&ウェスタンやブルー・グラス、フォークにトラッド、スカなどの音楽性がミックスされたアコースティックな音楽性が特徴。

ちょうど同時期にデビューして大人気となったポーグスあたりとパッと見には似てるが、聴いた感じあまりアイリッシュは感じなかった。
楽器編成もバンジョー、アコーディオンなど共通する部分はあるけど、ポーグスにあるマンドリン、笛がこちらにはなく、ポーグスにないウッドベースとウォッシュボード(洗濯板)がこっちにはある。

この頃はニュー・ウェイブが一段落して、ハードだの暗黒だの暴力だのエレキだの化粧だの、この辺の路線に皆が飽いていた時代。
それでなのか何なのか、大昔からあるような音楽を引っ張り出してきて、それに「ネオなんとか」と付けて新ジャンルにするのが流行っていたよ。
大まかに言えばこのブートヒル・フット・タッパーズもネオ・アコースティックの一種には違いないんだけど、カウパンク以外でイギリス人があまりしないカントリー系統への傾倒は割と斬新だったね。

まだこの時代にはそんな言い方はなかったけど、後に東京スカンクスのダビすけが提唱した「ラスティック」という総称(?)に当てはまるような音楽。
ウェスタン・スウィング、カントリー、ブルーグラス、ケイジャン、テックス・メックス、アイリッシュ・トラッド、ヒルビリー、ロカビリー(サイコビリー)、マカロニ・ウェスタンのテーマソングなどなど、上に挙げた一般的にはあまり馴染みのない音楽をうまい具合にミックスさせたようなバンドが後には続々出て来るが、このバンドとかもその先駆けみたいな感じかな。

女性3人がいて2人がヴォーカル(1人は洗濯板)かと思いきや、実は男ヴォーカルもいて曲によって使い分ける柔軟な構成。
「Jealousy」はスカ要素が強い名曲だが、他の曲ではかなり履いてテンション、じゃなかったハイテンションのバンジョーが炸裂するようなのもあり、この手のジャンルとしては素晴らしい完成度だったよ。
個人的に好きだった「Get Your Feet Out Of My Shoes」などはジョン・デンバーのファンに聴かせても「いい曲だね」と言われるくらいのエバーグリーンな名曲(ウソ)。
そしていい味出してるアコーディオンのキャラクター。
同時代に活躍した百貫デブばかりによるサイコビリー(ネオ・ロカビリーっぽいけど)&ラスティックの伝説的バンド、The Blubbery Hellbelliesのスリムが参加してるのもファンにとっては見逃せない。
大好きだったんだよね。

ブートヒル・フット・タッパーズはいわゆるクラブ・ヒッツなどでは欠かせない名曲を残してるが、レコードの時代は結構入手困難だったし同時代にはたぶん日本でレコードは出てなかった。
こんなに完成度高いのにね。
そういう意味ではちょっとマイナーな存在だけど、後に再評価されてCD化もしたな。

もうひと組、つまりあと2曲書こうと思ってたけど、案外長くなってしまったので今日はここまで。
ということでまだまだパート4までありそうな雰囲気だな。
もう飽きた?うん、ROCKHURRAHも。

それではまたチョムリアップ・リーア(クメール語で「さようなら」)。