【2019年11月の「未来と芸術展」で鑑賞したLOVOTとaibo】
SNAKEPIPE WROTE:
ゴールデン・ウィーク真っ只中、みなさんお元気ですか?
ROCKHURRAH RECORDSでは毎年変わらず引きこもってるよ。
のんびり過ごす休日は最高だね!(笑)
今週は「ビザール・ガジェット選手権」をお送りしよう。
あったら良いな、と思えるグッズが勢揃いだよ!
アメリカのバスルーム・キッチン等水回り製品で有名なKohler(コーラー)が手掛けているスマート・トイレがこちら!
真四角で光を放つトイレ、見慣れないよね?
Numi 2.0 スマートトイレは、環境光のカラーライティング、内蔵スピーカーシステム、手を使わずに開閉できる温熱便座など、あらゆる機能を細かく調整できるパーソナライズ設定を搭載しているという。
停電時にはボタン操作で最大100回の非常用洗浄が可能だったり、Power-Save(省エネ)モードは使用状況を学習し、温熱便座の設定を自動調整してくれるというからvery便利な便器!(ぷぷぷ)
公式サイトでのお値段$9,796.01、約130万円だって。
お値段の「.01」がとても気になるね。(笑)
続いては、トイレに関連して洗面所で使用する歯ブラシにしてみようか。
この形は一体なに?
フランスのY-Brushが販売しているマウスピース型歯ブラシなんだよね。
10秒で歯磨きが完了する(全体では20秒)、というから時間を節約したい人にはオススメかも。
2時間の充電で3ヶ月使用可能というのも、面倒がなくて良いね!
日本のAmazonでも購入可能で、お値段税込み16,027円。
試しに購入したいと思うけど、懐具合と相談だね!(笑)
次も口元関連で紹介してみよう。
Hushmeは、Bluetoothヘッドフォンなんだよね。
通常は首にかけるタイプのヘッドフォンとして使用し、マスクモードに切り替え、口元を覆うことで音声マスクになるという。
プライバシー保護や情報漏洩を防ぐことができるんだね。
電話の声が大きい同僚にもオススメ、と書いてあるよ。(笑)
お値段$229、日本円で約33,000円。
どれくらい音が漏れないのか、確認してみたいよね!
韓国を代表するエレクトロニクス・メーカーであるサムスンが開発したBot Chef(ボット・シェフ)があったら、毎日の調理が、もっと楽しくなりそうじゃない?
ボット・シェフはAI搭載の料理補助ロボットで、切る、混ぜる、注ぐ、掃除するなど幅広い作業を行ってくれるという。
音声コマンドで指示を出すことができ、新しいスキルはプログラムをダウンロードすることで学んでくれるというから、強い味方になってくれそう。
現時点では紹介がされているだけで、実用化には至っていないみたい。
将来的に導入できたら嬉しいね!(笑)
最後はこちら!
画像のワンちゃんは、Tombot製の犬型ロボット「ジェニー」なんだよね。
ストレス、孤独、不安、うつなどの軽減をコンセプトとして開発されたんだとか。
ジェニーと聞くと、ジューシーフルーツの「ジェニーはご機嫌ななめ」を思い出してしまう。(笑)
散歩しているワンちゃんを見かけるだけでハッピーになってしまうSNAKEPIPEは、まるで生きているようなジェニーちゃんにうっとりしてしまった!
こんな子が家にいたら嬉しいだろうな。
正確な金額ではないかもしれないけれど、お値段はおよそ$1.500、日本円で約22万円という情報だよ。
日本では手に入るのかどうか不明だけど、癒やしのロボット欲しくなってしまうね。
動いているジェニーちゃんは、こちら。

おっとりしていて、とてもかわいいね!
ずっとそばにいてくれる友達になれそう。
かなりグッときたSNAKEPIPEだよ。
2019年11月に森美術館で鑑賞した「未来と芸術展」にも、癒し系ロボットがいたことを思い出した。
LOVOTは、音声に反応し、かなりのスピードで近寄ってきてキュートだった。
「なついている」感じがして、親近感が湧いたよ!
トップ画像に載せてみたので、ご覧くだされ。
今回は「ビザール・ガジェット」を紹介してみたよ。
実際にはそこまでビザールじゃなかったかな?(笑)
またビザールな逸品を探してみよう。
次回をお楽しみに!