【印象的な庭といえば「去年マリエンバートで」だね!】
SNAKEPIPE WROTE:
ROCKHURRAH RECORDS事務所移転のため、2週を空けてのブログ更新になったね。
心配していた荷物の運搬は、ROCKHURRAHの丁寧な梱包とプロの業者のおかげでスムーズに完了!
そこまでは良かったけれど、現在もまだ開梱されていないダンボールが山積みの状態で頭が痛いよ。
新事務所が完全に機能するまでには、まだ時間がかかりそう。
今回は庭をテーマにした記事を書いてみよう。
ROCKHURRAH RECORDSの新事務所は庭付きなんだよね。
生まれてこの方、庭いじりの経験がないので、他人の庭が気になって。(笑)
最初はこちら!
場所や持ち主などの情報が見つからなかったので、画像だけの感想を書いてみよう。
ジッパー好きにはたまらないデザインだよ。
真ん中の池には金魚がいたりして?
前方の木と一直線に配置されているのも面白いね。
こんな庭を考えたのは一体誰なんだろう?
遊び心あるよね!
次もくり抜き型の庭だよ。
これはニュージーランドのクライスト・チャーチにある「フレンチ・キス」という庭園とのこと。
ランドスケープ・デザイナー、Ben Hoyleの作品だって。
とても美しくて癒やされる空間だよね!
クッションを背にして池の中央に座るのはどんな気分だろう。
くるくるした道を進むのは楽しそうだよね!
スコットランド・ダンフリースにある「The Garden of Cosmic Speculation(宇宙を推測する庭)」は、30エーカーという広大な庭だという。
毎年5月3日の半日だけ一般公開される、ランドスケープ・デザイナーであるCharles Jencksの作品とのこと。
なんとジェンクスの自宅だというから驚いちゃうね。
庭は中国の庭園哲学に基づき、現代物理学の原理に触発されたSF映画のようだ、という説明があったよ。
画像を2枚載せてみたけれど、他にも見どころ満載の庭。
5月3日、スコットランドに行くことがあったら、是非足を運びたいね!
最後はこちら!
トンネルのような奥行きを感じる場所に、色鮮やかな花が咲き誇っている。
とても幻想的で好きな雰囲気だよ!
調べてみると、これはロンドンのテムズ川の下にある下水道建設が80%完了したことを記念して作られた庭だという。
「Loo Garden」と呼ばれた庭は、プラスチック製の植物やテムズ川のゴミから作られた花で装飾されているとは驚き!
地下50mまでクレーンで降りないと観ることができない庭は、数日間のみ展示され、すぐに解体されてしまったそうで。
こんなインスタレーションがあったら素敵なのに、残念だよ!
今回の庭特集、スケールが大きくて面白かったね。
個人宅のユニークな庭も探してみたいよ。
そしてROCKHURRAH RECORDSの庭も、少しずつ手を付けていこう。
どんな庭になるのか楽しみだよ!(笑)