SNAKEPIPE SHOWROOM 物件2 ヨーロッパ編

【ゲゲゲの鬼太郎の家みたい!子供の頃から憧れてたんだよね】

SNAKEPIPE WROTE:

毎日暑い日が続いてますな!
高温多湿の日本の夏、しかも今年はより節電を迫られている厳しい夏だよね。
ええい、こうなったら日本を脱出して海外でのんびりしよう!
とは簡単にいかないので、気分だけでもリゾートしてみようかな。(笑)
今回はヨーロッパの賃貸物件をご紹介してみましょ!


最初は是非行ってみたいイタリアから。
せっかくイタリアならゴッドファーザー気分を味わいたい、ということで選んだのがシチリア島シラクーザのヴィラ。
ドン・コルレオーネ出身のパレルモ県からは遠い場所みたいだけどね。(笑)
なんと12部屋完備、24人の宿泊可能という900㎡の敷地に建つヴィラの外観。(写真①)
青空に外壁の白が眩しいくらいだね。
ベッドは全てクイーンサイズ、もちろんバスルームも完備。
すべての部屋から庭に出られるようになってるとのこと。
室内は広々していて気持ち良さそうね。
イタリアンカラーの赤い椅子が目を引く。(写真③)
庭園内には専用プールがあり、驚くことに乗馬施設まで完備されてるんだって。(写真②と④)
庭やプール近くにもテラスがあり、大きなテーブルがある。
よく海外の映画の中でお金持ちが水着姿のギャル(死語?)を眺めながら、飲み物片手に電話してるようなシーンがあるけど、そんな雰囲気なんだろうね。(笑)
メイドサービスもあって、至れり尽くせり!
さて、気になるお値段は?
時期によって違ってくるけど、1週間でなんと250万円から300万円!!!
ん?電卓で計算してみると?
もし24人が利用して1週間なら…1人1日15000円から18000円ね。
そう考えるとそれほど高額でもないよね。
候補に入れておこうか。(いつ行くんだ?)
それより12組のアベックを集めるのが大変かもね?(笑)


続いてはスペインのアンダルシアにあるヴィラ。
アンダルシア、と聞くと今なら「アンダルシア 女神の報復」を思い浮かべる人が多いと思うけど、SNAKEPIPEにとっては「アンダルシアの犬」なんだよね。(笑)
地中海性気候のため保養地として最適な場所らしい。
そんな恵まれた気候で更に心地良さを追求したのが、6660㎡という広大な敷地を持つこちらの物件である。(写真①)
建物には11部屋あり、20人が宿泊可能と書いてある。
ダブルベッドやクイーンサイズベッドが置いてあるみたいだけど、何故22人宿泊可能と書かないんだろう?(笑)
広い敷地内には食事ができるテーブルや、テニスコート、専用プールも完備。(写真②)
ヨーロッパのヴィラではプール付きが多いんだね。
長いテーブルと赤い椅子が特徴的な、恐らくダイニングルームだと思われるんだけど、着席数14席だって。(写真③)
20人宿泊可能なのに14人分しか椅子がないとはね!(笑)
残りの6人は違う場所で食べるんだろうか?
ビリヤード室や博物館まで揃っていて素晴らしいんだけど、なんだか人数に関する表記がちょっとおかしくない?(笑)
このヴィラの最大の特徴は、敷地内に教会があること。(写真④)
教会付きのヴィラってヨーロッパでは珍しくないのかしら?
恐らくこのヴィラは結婚のために親族が集まって、飲んで食べてどんちゃん騒ぎして宿泊する、という用途なんだろうね。
メイドや庭師のサービスに加えて、オプションで結婚式コーディネータとも書いてあったし。
さて、気になるお値段は1週間で75万円から135万円まで。
季節によって変動するみたいだけど、約倍近く値段が違うとは驚き。
クリスマスや元旦近くは分かるけど、6月から9月も高い時期に当たってる。
きっとベストシーズンなんだろうね。
イタリアと同じように1人当たりを計算してみると、1日5400円から9700円程度。(表記通り20人でやってみた)
あら、意外とお手頃価格!(笑)
結婚式をスペインで、なんて人には良い情報かも?
ちなみにこの教会には35人座れるって書いてあったよ!


さて次はどの国にしようかなと迷ったけれど、イタリア、スペイン、とくればやっぱりギリシャだよね?(笑)
そう決めてはみたものの、ギリシャってよく知らないなあ。
思い浮かぶのは「Wind is browing from the Aegean~」と白鳥の翼のような袖を広げて歌うジュディ・オングの「魅せられて」か池田満寿夫の「エーゲ海に捧ぐ」くらいかな?
悩んで大きくなった哲学者「ソ、ソ、ソクラテスかプラトンか」やアリストテレスなどが有名か。
えっ、古過ぎる?(笑)
ま、そんな感じでギリシャにあまり馴染みがないSNAKEPIPEなので、土地に関してもほとんど知らない状態。
調べてみるとギリシャっていうのは3000もの島がある国なんだね。
その中のイオニア諸島、ザキントス島にある物件を選んでみたよ。
ここは残念ながらイメージしたエーゲ海じゃなくてイオニア海になるみたいね。
ザキントス島の名前の由来はギリシャ神話の人物ダルダロスの子供の名前なんだって。
ふーむ、なんとも壮大な歴史を感じさせてくれる島だよね。(笑)
1600㎡の敷地を持つ荘厳な雰囲気のライトアップされたヴィラ。(写真①)
手前に少しだけプールが見えるけど、ここもやっぱり専用プール付きね。
キングサイズベッド、シングルベッド2つを配した部屋などお好みで選べる4つの部屋があり、8名宿泊可能。
天蓋付きベッドで色彩がモスグリーンと渋めの赤でとってもオシャレ。(写真②)
この部屋だと貴族とか王女様気分を味わえそうじゃない?
海外の家具付き物件って色彩の美しさが素晴らしいんだよね!
テラスに通じる通路は、アートな空間で面白い。(写真③)
かくれんぼするのに最適だよね!(笑)
庭にはオリーブ、松、オーク、レモン、洋梨、モモ、ざくろ、バニラなど様々な植物が植えられていて、寝椅子やテーブルも配置されているとのこと。(写真④)
なんだかとてもゆったりした気分を味わえそうなヴィラだよね。
もちろんメイドサービスもあるし。
イタリア、スペインに比べるとやや地味めだけど、ビーチまで500mということで恐らくウィンドサーフィン好きにはたまらない物件じゃないかな?
さて、では気になるお値段は?
ここもシーズンによって違いがあるけど、1週間で94万円から112万円!
また例によって1人当たりを計算してみると16800円から20000万円だね。
ありゃ?イタリア、スペインより高額になっちゃった。
1番地味、と思ったのに意外な結果。(笑)

今回紹介した3つの物件、素晴らしかったよね。
海外の賃貸物件は見てるだけでも面白いので、またこれからも紹介していこうと思う。
本当は実際に行かれたらもっと楽しいんだけどね!

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