【「ゼルダの伝説」に登場するマモノショップに行ってみたいよ!】
SNAKEPIPE WROTE:
本日は我らが鳥飼否宇先生のお誕生日!
鳥飼先生おめでとうございます。(笑)
SNAKEPIPEも一昨日、誕生日を迎えましたよ!
ROCKHURRAHとSNAKEPIPEは、コロナワクチンの3回目を接種し、現在抗体ができるのを待っているところ。
打ったから大丈夫というわけではないけれど、重症化リスクが少しでも減るのは良いよね。
世界的にも、まだまだ安心できない状況が続いているので、海外旅行に行くなんて遠い先になるだろうね。
そこで今回は、「バーチャルな旅行」感覚で、面白いショップを紹介してみようかな!
最初はこちら!
Dapper Cadaverは2006年にウィスコンシン州マディソンにオープンした「死に関する小道具製作及び販売店」とのこと。
「死に関する」の意味は、サイトを見れば一目瞭然!
非常にリアルな死体を、発泡ゴムで製作しているんだよね。
交通事故、火事、発見までに時間がかかった場合など、様々なパターンに対応しているという。
例えば手だけ、とか頭、肉片(!)などのパーツだけの取扱もあるんだよね。
血液の量や重さなど、カスタマイズもできるそうで、至れり尽くせり!(笑)
気になるお値段は、全身タイプなら$975〜なので、日本円で約112,000円から、ということになるね。
実際に購入するのは難しいかもしれないけれど、サイトを見ているだけで驚きの連続だよ。
このクオリティはすごいよね!
フランス、おパリにあるDeyrolleは、1831年の創業以来、昆虫や貝殻のコレクションを通じて自然の好奇心を刺激し、自然科学を教えるための教材を提供してきたという。
190年以上の歴史があるなんて、さすがヨーロッパだよね!
1830年の7月革命を題材として、1831年にドラクロワが描いたのが、あの有名な「民衆を導く自由の女神」とは。
そんな時代から、お店が続いているなんてすごいことだよね!
Deyrolleは1871年頃から植物学、動物学、昆虫学、地理学、解剖学など様々な教育を目的とした機関だったという。
鳥や哺乳類、昆虫の剥製も有名で、オンラインストアも開設されているんだよね。
例えばアフリカ原産、体長2mを超えるクロコダイルは、14 000,00 €、日本円で約180万円!
ヨーロッパだったら今でもゴシック様式のお城があるだろうから、購入する方も多いだろうね。
ちなみに剥製にしているのは、すべて老衰や病気などが原因で死亡した動物で、ワシントン条約に則って保持され、配達されるという。
一度行ってみたいお店だよね!
続いても「おパリ」のショップね。
フランス好きの友人Mから「パリには『お』を付けて!」と言われているので、つい「おパリ」と書いてしまうよ。(笑)
有閑マダムが「おフランス」って言ってるのと同じかな?
L’OBJET QUI PARLEは1995年創業のアンテーク・ショップなんだよね。
オンラインショップもあるので、気に入った商品は購入可能だね。
どれも素敵で欲しくなってしまうほど、逸品が揃っているよ。
画像左は、1910年代の木製のハンガーで、とても可愛らしい少女(?)が描かれているね。
お値段25€、日本円で3,200円ほど。
画像右は1920年代の人形の頭部だって。
首から下は別売りだったのかな。
お値段は22€、日本円で約2,800円とのこと。
この時代だからこその顔立ちなのかもしれないね。
ごちゃごちゃと品物が店に並んでいるのは、宝探し感覚で楽しそう!(笑)
「これ知ってる?」
ROCKHURRAHから質問されたのは、なんと敬愛するデヴィッド・リンチのショップ!
「STUDIO:DAVID LYNCH」として開設されてることを知らなかったよ。
リンチの映像作品にゆかりのあるキャラクターや、リンチが描いた絵がプリントされた商品が販売されているんだよね。
画像は布製マスクで、お値段は$14.99、日本円で約1,700円といったところ。
他にもトートバッグやコーヒーマグ、タオルやクッションカバーなどがあるよ。
世界中に配送可能とのことなので、どの商品にしようか迷っちゃうね。(笑)
教えてくれたROCKHURRAHに感謝だよ!
今回は行ってみたいショップの特集だったね。
そこまでビザールじゃなかったかな?(笑)
次回もお楽しみに!