【ソファといえばリンチ監督作品「インランド・エンパイア」を思い出すよ】
SNAKEPIPE WROTE:
2016年6月のブログ「収集狂時代 第5巻 高額ソファ編#01」の中で、
映画観た後で少し横になっていたら、いつの間にか眠っちゃった、というのが理想的。(笑)
一眠りするのに丁度良いソファ、ないかな?
と書いているSNAKEPIPE。
あれから10年が経過。
ついに!念願のソファを購入したよ!(笑)
映画やドラマ鑑賞が快適にできて嬉しい。
サイズが少し大きめなので、室内に運び込めるのか事前に確認したにもかかわらず。
いざ配送業者が運んでくると、玄関先(外)に放置するだけで帰ってしまった。
「運び込み」というのは「組み立て」までお願いしないとやってくれないんだね。
ROCKHURRAHが玄関先(外)で梱包を解き、ソファを露出させた状態にして2人で運び込む。
かなり苦労したけど、頑張って設置したよ。(笑)
2016年に書いた「高額ソファ編」には「#01」がついていて、続編を書くつもりだったみたい。
こちらも10年越しで、続きをやってみようか。
Johnny Swing(ジョニー・スウィング)デザインのニッケル・カウチは、光るシルバー色となめらかな流線型が見事!
見ているだけでよだれがでちゃうよ。
名前のニッケルは、その名の通りニッケル硬貨(5セント硬貨)とのこと。
このソファは、硬貨を溶接して仕上げられているという。
一体何枚の硬貨が使用されているんだろうね?(笑)
サザビーズのオークションで$138,600、日本円で約1,990万円で落札されたという。
実際に座るためというよりは、アート作品だよね。
自宅にこんなソファあったら嬉しいだろうな!
ソファで映画やドラマ鑑賞する時には、飲み物飲んだり軽くおやつをつまんだりするよね。
ちょっとしたサイドテーブルが欲しくなるよ。
Pierre Chareau(ピエール・シャロー)がデザインしたのは、可動式のテーブル付きソファ。
好きな時に引き出せるテーブルがあるなんて素敵!
サザビーズのオークションで$478,800、約6,800万円の値がついたって?
シンプルで機能性があり、オシャレ。
座り心地を確かめたくなるね!
Jean Royère(ジャン・ロワイエ)が1955年にエルサレムのアンバサダー・ホテルのためにデザインしたソファ。
ベルベット生地にうっとりしちゃうね!
両サイドの跳ね上がり方に50’sを感じるよ。
ゴロンと寝転んだら、頭と足が上がる状態でお昼寝できそう。(笑)
お値段 $927,500、日本円で約1億3,300万円!
億超えソファで昼寝なんて贅沢過ぎだね。(笑)
1969年、イタリアの家具メーカー、カッシーナが依頼し、イタリアの建築家トビア・スカルパがデザインしたソファ。
「ソリアナ」は膨張性ポリウレタンの塊をレザーで包み、中央を光沢のある金属ベルトで締めている。
丸っこくて可愛いよね!(笑)
1982年に生産が終了したけれど、熱烈なファンの声に応えて、カッシーナで再販されているという。
お値段$14,600、約210万円!
億超えの次なので、お買い得に感じてしまうね。
色は黒以外に、白やピンクも販売中。
イタリアから日本への配送も可能だよ!
フランスの高級インテリア・ブランドであるRoche Bobois(ロッシュ ボボア)。
ブランドのアイコンである「マ ジョン」という名前のカラフルなソファも素敵だね!
「マ ジョン」とは長方形のユニットを組み合わせることができることから、中国の麻雀をイメージしてネーミングされたんだとか。
ケンゾーやミッソーニ、ジャン=ポール・ゴルチエなどデザイナーのファブリックを使用して、熟練の職人によりハンドステッチで仕上げられているという。
日本にも店舗があるみたいだけど、当ブログでは海外サイトでの販売価格を載せてみようか。
$34,663、日本円で約500万円!
かなりインパクトあるソファだし、好きな形に組み換えできるので、ベッドにもなりそうだよね。
実物を見てみたいな!
世界の名品を見るとワクワクするね!
ソファ特集の2回目を企画して良かったよ。
3回目はいつになるのやら?(笑)