収集狂時代 第20巻 ウォッチ編 #2

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【時計で思い出すのはやっぱりこの絵だね】

SNAKEPIPE WROTE:

2019年7月のブログ「収集狂時代 第13巻 ウォッチ編」の最後に「時計はまだ他にも素敵なデザインがあるので、またいつか紹介してみよう! 」と締めくくっていたSNAKEPIPE。
今頃になって続きを書いていなかったことを思い出したよ。(笑)
早速紹介していこう。

一番最初に注目したのはこれ!
カルティエのドラゴン・ミステリー・ウォッチだよ。
龍が手に玉(如意宝珠というらしい)を持っているのは見たことあるけれど、こちらは龍が時計を抱きかかえているんだよね。
なんという美しいフォルムなんでしょ!
龍の顔立ちもキュートだし、一目惚れしてしまった。
ホワイト・ゴールドを使用した、高級感あふれる逸品!
お値段はなんと140万ドル、現在のレートでいくと1億8,400万円だよ。
最初から高額品になってしまったね。(笑)
土台をシルバーかステンレスにして、同じデザインだったらおいくら万円かなあ。
SNAKEPIPEでも手が出せるかも?(笑)

今度は小鳥がモチーフの時計だよ。
ジャケ・ドローのバード・リピーターね。
かわいい小鳥と雛がガラスケースの中に収まっているだけかと思いきや、手巻きで動くオートマタとは驚きだよ。
アオガラのつがいが雛に餌を与えたり、翼が広がったり、滝の水が流れたり、卵が孵化するというから見てみたいよね。
世界に8本しか存在しないという、この時計のお値段は?
$472,500、日本円で約6,200万円!(笑)
カルティエに比べるとお手頃に感じてしまう自分が怖い!
動いている動画はこちら。

オートマタを持ち歩けるなんて素晴らしいよね!
とてもかわいらしくて、動画だけでも満足だよ。(笑)

冒頭に載せたのはサルバドール・ダリの「記憶の固執」。
ダリといえば、ぐにゃりと曲がった時計が有名だよね。
その時計をモチーフにしたのが、これ。
オリジナルは1990年代に限定品として販売されていたらしい。
デッドストックのお値段は高くて38万円ほど。
現在は、3万円程度で手に入る模造品も多いみたいね。
画像で比較しただけでも、オリジナルの存在感が抜群!
やっぱり真似は駄目だよね。(笑)

ロジェ・デュブイの「Excalibur Roundtable」は、近付いて見る必要があるよ。
文字盤のアップが右側なんだけど、時刻を示す位置に12体の騎士がいるんだよね!
テーマは「アーサー王と円卓の騎士」とのこと。
騎士はわずか7mmなのに、細部にまでこだわり表情の違いもあるというから、実物を拝見したくなるよ。
ただし、この時計はわずか88本のみ作られたというから難しいかな?
そして気になるお値段は、$161,000、日本円で約2,100万円だって!
今回は高額商品を多く紹介してるね。(笑)

フィオーナ・クルーガーのスカル・ウォッチはインパクトあるよね。
スコットランド出身のフィオーナは、子供の頃には3年間メキシコに滞在し「死者の日」という祭りを体験したという。
確かにこれは、メキシコのスカルだもんね!
メカニカルなデザインのスカル・ウォッチ、SNAKEPIPEも欲しくなっちゃった。
載せた画像は限定12本で完売なので、別バージョンのお値段を調べてみたよ。
日本円で約400万円くらいのようだね。
いつか手に入れてみたいと思う。(希望)

今回はアート寄りの時計を特集してみたよ!
個性的で素晴らしいデザインを堪能できたよね。(笑)
また世界の逸品探しを続けていこう。

収集狂時代 第19巻 高額アート編#04

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【2020年オークションでの販売金額第一位のベーコンさん】

SNAKEPIPE WROTE:

楽しみにしていた展覧会鑑賞が、緊急事態宣言の延長により叶わなくなってしまった。
感染拡大防止のためだから仕方がないけれど、残念な気持ちでいっぱいだよ。
会期が延長されるかどうかは今のところ不明だけど、二度とお目にかかれない作品もあるのかもしれないね。
こんな時はネットで鑑賞欲(?)を満たすことにしよう。

2020年1月に書いた「収集狂時代 第14巻 高額アート編#03」 は、2019年のランキングを特集していたんだよね。
今回は2020年のランキングを紹介していこう!

15位はゲルハルト・リヒター、14位はホアン・ミロの作品がランクイン。
リヒターの作品を約30億円で購入したのは、日本のポーラ美術館だって!
箱根に行ったら鑑賞できるとは、嬉しいね。(笑)
13位に入ったのが、 アメリカ人の画家であるクリフォード・スティル1947年の作品で、左の画像「PH-144 (1947-Y-NO.1)」。
落札金額は$28.7 million、日本円で約31億1,800万円!
こんなにアートに興味があるSNAKEPIPEなのに、クリフォード・スティルの名前を初めて知ったよ。
とても好きな作風で、他の作品も観てみたいね。
作品名を記号のように付けるセンスも素敵。
調べていたら、ZOZO前社長の前澤氏もクリフォード・スティルの作品を27億円で購入しているとか?
クリフォード・スティルの作品のほとんどは、コロラド州デンバーにあるクリフォード・スティル美術館に所蔵されているというので、いつか大規模展覧会を日本で開催して欲しいよ!

12位はピカソ、11位はバーネット・ニューマンなので、高額ランキング常連さんが続いているね。
ベスト10入りしたのが、アメリカ人のブライス・マーデン。
右の画像の「Complements」という作品が$30.9 million、日本円で約33億7,800万円!
クリフォード・スティルに続き、またもやSNAKEPIPEが知らないアーティストが登場したよ。
調べてみると、当初マーデンはミニマリズムの影響を受けていたらしい。
1980年半ばからは、カリグラフィー、特に中国の書からの影響を受けた作品制作を行っているとか。
筆順や右上から左下に進行する規則を独自に設定しているんだって。
そうしたパフォーマンスも含めてアート作品なんだね。

9位はマーク・ロスコ。
川村記念美術館のロスコ・ルームはいつ再開されるのか?
企画展と併せて鑑賞したいなあ。
8位はティラノサウルス・レックスの化石「Stan」がランクイン。
以前ドキュメンタリー番組で、ティラノサウルス・レックス「Sue」の化石が高額取引される様子を観たことがあるよ。
「Stan」は「Sue」を上回る34億9,800万円の値がついたという。
そして7位は画像を載せたSanyuこと常玉がランクイン!
「Quatre Nus」の落札価格は、日本円で約36億4,000万円だって。
常玉はフランスのモンパルナスで活躍した中国人画家なんだよね。
SNAKEPIPEのうっすらとした記憶では、2014年8月の「現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展」で、常玉の作品を鑑賞したような?
もう一度あの展覧会に行って確認したいよ!(笑)

6位はアメリカ人アーティスト、サイ・トゥオンブリーの「Untitled (Bolsena) 」だって。
サイ・トゥオンブリーは、1953年に暗号制作者としてアメリカ陸軍に配属された経験が、のちの活動に影響を与え、カリグラフィ的な作品が有名な画家として知られているという。
作品の落札価格は、日本円で約42億3,000万円だって。
ついに40億を超えたね!(笑)

5位はデヴィッド・ホックニーで、4位が中国人の画家、レン・レンファの左の作品が75分という非常に長い入札の末、落札されたという。
細長い作品なので小さくなってしまったけれど、実際の長さは2mだって。
「Five Drunken Princes Returning on Horseback」(馬に乗って戻ってきた5人の酔った王子)は、700年前の作品だという。 
日本でいえば、鎌倉時代とか室町時代の作品がオークションにかけられたという感じだね。
落札価格は、日本円で約45億7,000万円で、上海の私立龍美術館が購入したという。
100回以上の入札が行われたというから、価格がどんどん釣り上がったんだろうね!

3位はロイ・リキテンスタインで、1610年に描かれた左の画像、中国の古典絵画が2位にランクイン!
Wu Bin(ウ・ビン)の作品「Ten Views of Lingbi Rock」(霊壁岩10の景色)は、最も高価な中国絵画と書になったという。
関係ないけど、韓国ドラマ「トッケビ」に出てきた死神の偽名がウビンだったよね?(笑)
右の画像が部分をアップにしたところね。
古代中国では、奇妙で素晴らしい石は、その美しさ、そして宇宙の根底にある隠された構造の反映として評価されてたという。
ウ・ビンの「霊壁岩10の景色」は、安徽省霊壁の有名な1つの石を10の異なる方角から観た構成になっているらしい。
アメリカ人収集家が落札したというけれど、何故か価格が$73.4 million–$78.4 million、日本円で約80億2,500万〜85億7,200万と記載されてるんだよね。
5億円の違いは大きいよ!
結局はいくらだったんだろうね?(笑)

そして1位はトップに載せた我らが(?)ベーコンさんの作品で、$84.5 million、日本円で約92億3,900万円だって! 
これでもベーコンさんの作品の価格としては3番というから、驚いちゃうよね。(笑)
ベーコンさんの作品を松濤美術館で観る予定だったのになあ!
来月行かれるかどうか?

今回特集した高額ランキング、SNAKEPIPEがあまり知らないアーティストが入っていて、新鮮だったよ。
SNAKEPIPEが無知なだけなんだろうけど。(笑)
来年はどんなランキングになっているのか、とても楽しみだね! 

収集狂時代 第18巻 バブル・カー編

【車をテーマにした80年代の曲といえば、これ!】

SNAKEPIPE WROTE:

2011年に「どの車にしようカー?」という記事を書いた。
自分が乗るならこんな車、と憧れの車を特集したんだよね。
免許は持っているのに、一度も運転をしたことがないSNAKEPIPE。
今回は「収集狂時代」として、コレクションしたくなるキュートな車を紹介していこうか。

最初に登場するのは、BMW Isetta
1950年台に、イタリアのイソ社のイソ・イセッタを、ドイツのBMW社がライセンス生産した車だという。
イソ社?
韓国ドラマ「梨泰院クラス」のチョ・イソとは関係ない?(笑) 
 
動いているイセッタちゃんを見てみようか。

フロント部分がドアになっているんだね!
Wikipediaの説明では2人乗りとなっていたけど、動画では後ろに男の子が入り3人乗ってるよ。
こんなミニ・カーが町を走り回っていた時代があったとは。
なんと、このイセッタをモデルにした電気自動車が販売されてるというじゃないの!
スイスのMicro Mobility Systems社が「マイクロリノ」として2016年に販売を開始、更に進化させているという。 
お値段は€12,000、日本円で約150万! 
デザインや機能性に加え、環境に考慮できるし、スペースの確保も容易など様々な利点があるリノちゃん。
日本への導入も検討されているというから、欲しくなっちゃうよね。(笑)
 
続いても「丸っこい」デザインだよ!
これはイギリス・マン島にあったピール・エンジニアリング・カンパニー社が製造していた三輪マイクロ・カー「Trident」。
トライデントと言ってもガムじゃないからね。(笑)
トップが透明の半球型をしていて、レトロ・フューチャーな雰囲気。
こんなに小型なのに2人乗りとは、驚いちゃうね。

トライデントが走っている映像だよ!
製造されてたピールの工場で撮影されたのかもしれないね。
生産台数が80台しかなかった、とWikipediaに書いてあったけれど、映像で10台くらい走っているような? 
上部がパカっと開くデザインも斬新!
1965年式トライデントはオークションで1,326万の値がついたという記事もあったよ。
かつて製造していたピール・エンジニアリング・カンパニー社は解散してしまったけれど、復刻版が登場しているんだよね。
Peel Engineering Limitedが電気自動車タイプも製造しているみたい。
サイトには「お問い合わせください」のフォームが載っているので、金額だけでも聞いてみようか?(笑)

窓が大きめのLigier JS8はフランスの車なんだよね。
リジェちゃんのデビューは1981年で、手がけたのはF1メーカーのEquipe Ligierとのこと。
リジェちゃんは最初JS4というタイプで登場し、1年後にJS8が販売される。
この車は125ccのエンジンが搭載されているらしいんだけど、スクーターと同じくらいということかな。
そのためなのか、運転免許のない人でも乗ることができるというのが謳い文句だったみたいね。

ほんとに子供が運転してるね!
屋根付きのスクーター感覚で乗れるなんて羨ましい。
ちょっと買い物、なんて最適だよね!
1980年製のJS4がオークションで£2,240、日本円で約30万円という記事を見つけてしまった。
その金額なら欲しいよね。(笑)

こんな形の車は初めてだよ!
1953年、Le Société Nationale de Construction Aéronautique du Nord (読めん!)によって製造されたInter 175A Berline。 
魚雷のようなデザインの2人乗りタイプ!
スピードを上げて曲がると、倒れてしまうんじゃないかと心配になるほどの細さが特徴的だよね。
どんな風に乗るのか、動画があったので載せてみよう。

なんと前後で縦列になるとは!
戦闘機のコックピットみたいだよね。
上部がパカっと開くところも飛行機っぽいかも。
魚雷型なのに戦闘機みたい、というハイブリッド。
この車もオークションに登場したことがあるようで、€78,400、日本円で約970万円の落札価格だったという。
コレクターじゃなくても欲しくなる逸品だよね!

最後はこちら。
1956年に富士自動車が生産したフジキャビン、なんと日本製!
前が2輪、後ろに1輪という3輪タイプで2人乗り。
魅力的な流線型が、なんとも美しい!
こんなに素敵な車が日本にあったなんて、SNAKEPIPEには驚きだよ。 
見た目の可愛らしさは抜群だけど、 乗り心地はあまり良くなかったため、商業的には失敗に終わったという。
そのため85台しか生産されなかった、とWikipediaに書いてあるね。
そんな中の1台が動いている映像があったよ!
2分5秒あたりに注目。

「ご婦人でも手軽にドライブできます」
なんて画期的だよね!
今こそ、こんなデザインの小型車が求められているように思うけど、どうだろう。
先に書いたイセッタやトライデントも電気自動車として復刻されているというので、フジキャビンもチャンスがあったら是非トライしてもらいたいな!
価格によっては、SNAKEPIPEも真剣に購入を考えちゃうね。(笑)

今回はマイクロ・カー、もしくはバブル・カーと呼ばれる小型自動車を特集してみたよ!
見ているだけでワクワクしてくる可愛らしさ。
お金があったら全部コレクションしたいよね。(笑)

収集狂時代 第17巻 Chanel編 part2

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【ウォーホルの作品 No.5 CHANEL】

SNAKEPIPE WROTE:

2020年8月の「ビザール・コンテナ選手権!39回戦」で、米国Amazonで購入できるコンテナ・グッズを特集した。
その時はAmazon限定で検索していたため、この逸品に気付いていなかった。
なんと、あの「おシャネル」がコンテナ型のバッグを販売してたんだよね!
Clutch Paris-hamburg Lucite Shipping Container Shoulder Bagだって。
クラッチバッグだから割と小さめなんだけど、存在感は抜群!
さすがシャネル、遊び心があるわあ。(笑)
このバッグは2018年の春夏コレクションで発表されたみたい。
そのため現在出ているのは、中古もしくは新中古品の価格ということだね。
調べてみると$20,010.50、日本円で約210万円!
発売された当時はもっと高かったんだろうね。
シャネル・コレクターじゃないSNAKEPIPEも欲しくなっちゃったよ。

コンテナ・バッグに魅了され、2017年6月に書いた「収集狂時代 第7巻 Chanel編」 のパート2としてシャネルを特集することに決定!
早速検索を始めよう。

なんでしょう、このゴージャスなボトルは? 
調べてみるとこのボトルは2019/2020のコレクションで発表され、実際に販売されているという水筒なんだよね。
ボトルをラムスキン・レザーのケースに入れて、肩からかけて持ち運ぶ。
世界的にプラスチック削減の動きがある今だからこそ水筒なのかな。
セレブが自分で水を運ぶ、というのは現実的ではないような気もするけどね?(笑)
お値段は$7,990、日本円で約85万円!
大人気商品のようで、すでに売り切れているらしい。
ちなみに、クリスチャン・ディオールがイタリア製のガラスでできたストロー6本セットを$120で販売しているそうなので、併せて使用するのも良いかな?

ゴージャス水筒肩から下げて、ワンちゃんのお散歩しようか。
散歩の時使用する首輪やリードは、もちろんシャネルだよね!
この商品は中古品なんだけど、なんと米国Amazonで販売されているんだよ。
Amazonでシャネルが買えるとは知らなんだ。(笑)
CHANEL White Patent Leather Camellia Dog Lead (Pre-Owned)  は$1,650、日本円で約17万5,000円!
かわいいワンちゃんに似合いそうだよね。

体にも気を付けないとセレブとは言えないよね?
ぷよぷよした体型じゃハイ・ブランドのファッションが似合わなくなっちゃう。
引き締めるためにバスケットボールも良いかしら?
当然シャネルで揃えないとね!
持ち運ぶためのチェーンがあるから、ファッション感覚でスポーツも楽しめそう。
お値段は$2,800、日本円で約30万円だって。
ドリブルし過ぎてシャネルのロゴを消さないようにしないと!(笑)

シャネルは他にもスポーツ・アイテムを出していて、これはその一例ね。
そうです、卓球です!(笑)
持ち物はほとんどシャネル、というセレブじゃない人がこのラケットだけ持っていても「自分で描いたの?」と苦笑されて終わりそう。
卓球はダイエットにも効果あり、とされる年齢に関係なく続けられるスポーツなんだって?
このラケット使って優雅にピンポン楽しんでみても良いかも。
ちなみにお値段は$2,831、 日本円で約300万円!
ラケットとして使えなくなったら、鏡を貼りつけたら手鏡にもなるかな。
そんなことを発想すること自体、セレブとは程遠いね。(笑) 

最近は男女問わず若い層にも広がっているゴルフだけど、かつてはお金持ちのおっさん用としか考えられていなかったスポーツだよね。
ゴルフ会員権が金持ちの象徴だった時代もあったし。
当然のようにセレブの方なら、ゴルフくらいはたしなまないと。(笑)
もちろん持っていくのはシャネルのゴルフ・バッグだよね!
中古品のお値段日本円で約30万円だって。
もちろんゴルフボールも揃えよう。
こちらはギフト仕様になっているのか、1個ずつ箱入りみたい。
$160.20、日本円で約1万7,000円だよ!
こんなボールでプレイしたら、絶対にOBには打てないよね。
ロストボールなんて無理!
セレブだったらこれくらいの値段じゃビクビクしないか。(笑)
ちなみにボールは白いタイプもあって、$80.99だって。

セレブなら優雅なフィッシングも楽しまないと! 
これはシャネルのフライ・フィッシングのセットだよ。
特徴的なシャネルのキルティングのケースだけを見る限り、中にカーボンロッドやリールがセットされているなんて思わないよね。
釣りはゲームの中でしかやったことがないSNAKEPIPEなので(笑)、フライ・フィッシングが疑似餌を使う釣りというくらいしか知識がない。
調べてみるとイギリス貴族が始めた、現在でも格調高いスポーツとのこと。(Wikipediaより)
魚は釣ったら戻す、キャッチ・アンド・リリースなので、食するために釣るわけじゃないんだね。
フライ・フィッシング・セットは$18,500、日本円で約196万円!
上流階級の方向けのスポーツ用品なので、妥当な金額だよね。(ほんとか?)

今回はスポーツを中心に紹介してみたよ!
調べていくと、ありとあらゆるシャネル・グッズが販売されていることに驚いてしまう。
ファッションの枠にとらわれず、ライフ・スタイル全体をプロデュースしている感じなんだね。
検索していてとても楽しかったよ!(笑)