かわいい千葉キャラ?大集合!

【千葉県の形をした特製CHIBA SKULL!アイラブ千葉のSNAKEPIPE作成!】

SNAKEPIPE WROTE:

最近巷で話題の2010年に奈良で行われる「平城遷都1300年祭」のマスコット「せんとくん」。
対抗して「まんとくん」が出た、などとちょっとした騒動になっているようだ。
それにしても「せんとくん」ったらちっともマスコットらしくなく、記事の中でも
「せんとくんは店頭に掲示すれば子供も逃げ出すようなデザイン」
なんて言われ様。
うーん、申し訳ないけど、確かに全然愛らしくないんだよね。(笑)

そんなSNAKEPIPEの脳裏をよぎったのが、今年初めに見たあるキャラクター。
それは「千葉国体2010」のキャラクター「チーバくん」だ。
バスに乗っている時にチラリと見かけて、その見目姿もさることながら「チーバ」というなんとも安易なネーミングに度肝を抜かれてしまったのだ。
「見た?」
と確認するとROCKHURRAHも同じく「チーバって…」とややうつむき加減。
それ以降、様々な場所で目にすることになるチーバくん。
プロフィールには「千葉県に住む不思議ないきもの。好奇心旺盛でいろいろなことに挑戦するのが大好き。未知のものに立ち向かうときほど勇気と情熱がわき、からだが赤く輝く。食いしん坊でいたずら好きな面も」などと書いてある。
横から見ると千葉県のカタチをしている、というのがポイントのようだ。

他にももっとヘンなキャラクターないかな、と調べ始めるとあるわあるわ!
今回は地元ということで千葉県の面白いマスコットをご紹介してみよう。(笑)
すべての画像はクリックで拡大・縮小できるのでご覧ください!
チーバくんに続いての登場は見た目が似ている、という理由から「ちば犬(けん)」にしてみようか。
これは「ちば環境再生基金」のマスコットキャラクターとのこと。
千葉県地図をモチーフにした顔の形で,体の色は県の花「なのはな」色でデザインされている、との説明がされている。
プロフィールも書いてあって「2002年 千葉県生まれ。好きな花は菜の花。苦手なことは顔を横に向けること」だって。
確かに顔を横にしたらなんだかわからないもんね!
これはネーミング、姿共に「よくもまあ」といった感じでもう言葉が出ない。
犬、なんだよね?(笑)


続いては「千葉地方・家庭裁判所の裁判員制度キャラクター」として登場の「ピー太くん&ナツ実ちゃん」と「ジャッジくん&フェアーちゃん」だ。
ピー太くん&ナツ実ちゃんは千葉県の代表的な名産品のひとつであるピーナッツをモチーフとして,名前の「ピー」はピープル(人々),「ナツ」は納得のナツを表し,人々が納得することを表すとともに,裁判員制度が「太」く「実」ることへの期待が込め千葉家裁の主任書記官が作成したキャラクターとのこと。
シュニンショキカンがデザイン…公募するとかプロに頼まなかったのね…。

ジャッジくん&フェアーちゃんも同様で、千葉地裁刑事部の裁判官が作成したとのこと。
うーん…。(ノーコメント)

どうやら裁判所関係はマスコット制作に熱心なようで、上の二つだけでもかなりのものなのに、実はまだ「千葉地方検察庁」のマスコットが別にあるんだな。
その名もずばり「らっか正義君」だ!(笑)
見て分かるようにこちらも「落花生」である。
「らっか正義君」の仲間としてホオジロをモチーフにした「法ジロー君」、インコ(?)をモチーフにした「ちばっち君」、レッサーパンダの「風太」がいる。
「ちばっち君」の説明には「県民の皆さんがウルトラマンのように力強く犯罪に立ち向かうことを願って<ちば>と<シュワッチ>を掛け合わせて命名されている」とある。
うぷぷ、かなり苦しい。(笑)
「風太」は千葉市動物公園で二本足で直立する、として有名になったレッサーパンダがモデルだろう。
「風太」には「レッツ サー イ パンダ!!」なんて掛け声までかけさせている。
全く意味不明で腰砕け!(笑)

他に公共機関のマスコットとしては千葉県警察のシーポック。
このモデルはイルカで、胸にCPのロゴが入っている。
この意味は、というと「千葉ポリスと、シチズン&ポリス(市民と警察)の両方を意味し、シーポックの名もこれに由来」とのこと。
なんだか公共関係はちょっと苦しいネーミングが多いなあ。
それにしても千葉県に住んでいながらシーポックは見たことないぞ。
あ、警察とは無縁だからか!(笑)

こちらは「千葉県水道局」のマスコット、ポタリちゃん。
「おいしい水作り計画」としてポタリちゃんの大冒険が実写+アニメを公開している。
その中でポタリちゃん誕生秘話(?)も語られているのだが、水道の蛇口から出た最後の一滴、とのこと。
帽子代わりに蛇口をかぶり、水滴の形をしているポタリちゃんだが、ダイキンぴちょんくんに似てないか?
ぴちょんくんが無表情なのに対してポタリちゃんは笑っているので、まだ少し愛嬌があるのかもしれない。(笑)
ちなみに我が家のエアコンはダイキンで、ぴちょんくんはエアコン購入時にお面が店頭に置いてあったりパンフレットにもたくさん登場していたので、見慣れたキャラ。
千葉県民でありながら、ぴちょんくんに肩入れしてしまう。
ごめんね、ポタリちゃん!(笑)

他にもcityごとに白井市の「なし坊」、富里市の「とみちゃん、とみおくん」や千葉市の「ちはなちゃん」などマスコットを設定しているところもあるようだ。
どうしても地域の特産物や名前にこじつけたネーミングやキャラクター設定になってしまうのは仕方がないのかなあ?
親しみ易さを感じるよりは「とほほ」と思ってしまうのはSNAKEPIPEだけかしらん?
千葉県だけでこれだから、きっと全国レベルにしたらもっとたくさんの「とほほ」に出会えるかもしれないね!(笑)

ではROCKHURRAH RECORDSプレゼンツならばどんな千葉キャラクターにするだろうか?
と、いうことで一肌脱いだSNAKEPIPEが作成したのがタイトル下の画像。
千葉のカタチを使う、というところは皆様と同じだけれど、ウチの場合はもう少しパンク要素いっぱいのSKULLで!
千葉ロックフェスなんかに丁度良さそうね!(笑)

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