【レゲエ映画と言えばこれ!ROCKERS】
SNAKEPIPE WROTE:
本日6月24日はROBINの前身バンド、THE MONSTER A GO GO’Sのヴォーカルだったヒデロウ氏の七回忌とのこと。
新宿ロフトでイベントがあり、豪華なバンドが多数出演!
行きたかったけど、都合がつかず残念!
6月も最終週、梅雨はどこに行ってしまったんだろ?
すっかり気分は夏!
夏、といえばレゲエ!(短絡的な)
実はSNAKEPIPE、今はまたパンクに戻ってるけど、かつてレゲエしか聴いてない時期があったのだ。
レゲエ・サンスプラッシュなんかも行ったし。(笑)
ピカピカの太陽の下で聴く元気なレゲエもいいけれど、ちょっと物悲しくなるアンダートーンのレゲエもいい。
今日はそんな「せつないレゲエ」ベスト3を紹介したい。
1:Not King James Version/STEEL PULSE
この曲、SNAKEPIPEの「レゲエ・ベスト1」である。
「KING JAMES」が誰なのか知らなくて、勉強不足でスミマセン!
ハスキーなヴォーカルとリズムがなんとも言えない「せつない」ハーモニーをかもしだしている。
海で見る夏の夕暮れ、という雰囲気。
わっかるかな〜、わっかんねえだろうなあ、イエーイ!(笑)
2:African Children/ASWAD
ASWADの初期の頃の曲なので、ルーツ系で暗い感じ。
「アフリカから強制的に連れて来られて、今はコンクリートに囲まれて暮らしてる」
なんて感じのメッセージ色の強い内容なので、好みが分かれるかな?
3:You Don’t Love Me(No, No ,No)/Dawn Penn
この曲、なんとロンドンナイトで大貫憲章氏もかけていた。
SNAKEPIPEが持っているヴァージョンと違っていたので、聞いてみると
「あ、あれ、ヒロシ(藤原ヒロシ)からもらったの!」
と答えが返ってきた。
皆さん、お好きなようで!(笑)
「おしゃれレゲエ」と名づけたくなるような、ちょっとジャジーで(ジャージではない)大人な感じの曲。
レゲエは決して季節モノではないジャンルだけれど、やっぱり夏に聴きたくなることが多い。
また今年も腰をフリフリ!
ルーツ!ロック!レゲエ!(笑)