どの車にしようカー?

【マイトガイ・小林旭1964年のヒット曲。いろんな車が出てくるよ!】

SNAKEPIPE WROTE:

先日免許の更新に行ってきた。
実はSNAKEPIPE、普通自動車免許を持っているのである。
取得したのは20歳の時…今からかなり前のことである。(笑)
そしてなんと免許取得してから、今まで一度も運転をしたことがない。
完全なペーパードライバーである。
身分証明書として活用しているので、5年毎の更新も行っている。
当然ながらゴールド免許だ。(笑)

千葉県運転免許センターは幕張の海近くにある。
ここもどうやら埋め立て地だったようで、地震の影響を強く受けた地域のよう。
そこかしこにひび割れや隆起した地面が見られる。
日曜だったため、混雑を予想していたけれど、恐らく普段の日曜より人が少なかったような?
一日仕事になると覚悟していたけれど、30分の優良講習も無事に終わり、めでたく更新終了。
これで平成28年まで安泰!(笑)

嫌々自動車学校に通い、やっと免許を手にした時には
「やっぱり車買おうかな」
と真剣に考えたものである。
あの時に「この車がいいな」と思っていた車種は、やっぱり今でも好きだ。
前置きが長くなったが、今日はSNAKEPIPEが好きな車特集にしてみようかな。
SNAKEPIPEは全然車について詳しくないので、スペックがどうのとか燃費・価格がどうのというような現実的な話はよく分からない。
「デザインとして好き」「乗ってみたいな」というレベルの話なのでご了承頂きたい。

一番欲しかった、気に入っていた車はミニである。
家の近所に確か(曖昧な記憶)ブルーのミニクーパーが駐車していて、いつもカワイイ車だなと思っていた。
そしてその車の中にユニオンジャックが飾ってあり、ブルーと旗の青/赤/白がとても鮮やかだった。
いつかあの車を手に入れたら、同じようにユニオンジャックを飾りたいとまで思っていた若かりし頃のSNAKEPIPE。(笑)
最近のミニはあの頃見ていたタイプとデザインが変わってしまい、以前感じていたトキメキはなくなってしまった。
調べたところによると、2001年からはBMWがミニを生産販売してるんだね。
どうやらSNAKEPIPEが好きなのはブリティッシュ・モーター・コーポレーション社製のクラシックタイプみたいだね!
この車に乗る時はやっぱりパンクの服装で、音楽ガンガンかけて走りたいもんだ!(笑)

続いてはダットサントラック。
この車も何故だかとても好きなタイプ。
特に大きな荷物を運びたい、という目的があるわけでもないのにね!
四角くて大きな車体で、派手な色だったら最高にオシャレ!
写真は50’Sっぽいブルーだけど、赤とか黄色、ピンクなどどの色もよく似合う。
シンブルに黒にして何か描いてもカッコいいね。
ROCKHURRAHによるとかつてダットサントラックはネオロカやサイコビリー系の人に人気があったとのこと。
物理的にウッドベースを積むため、というのも理由だろうけど、やっぱりダットサントラック→50’S→ロカビリーのイメージが湧くからかな?
今はウッドベースが積めるくらいの車はいくらでもあるけど、昔はあんまりなかったからね。
車体に派手なペイントをして、サイコビリーな服装で暴走したらサイコーだろうね!(笑)

もう一台とてもお気に入りなのはジープ。
ジープというのは、クライスラー社の四輪駆動車のことで、今回SNAKEPIPEが取り上げたいのはジャングルとか砂漠を駆け抜けるのに最適な(?)軍隊が使用しているタイプのこと。
調べてみるとジープには歴史があって、軍用でもモデルがいくつもあるみたい。
水陸両用なんていう魅力的なのもあったみたいね!
冷暖房もなく、屋根は幌だけだから実際には乗るのに苦労するんだろうけどね?
この車の時にはウッドランド迷彩上下で、できれば都会以外を走りたいね!

と、書いていたら
「俺も好きな車あるんだよ」
とROCKHURRAHが語り出す。
免許も持っていないのに、車について一言あるとは!(笑)
ではROCKHURRAH版も書いてみようか。

アルファロメオ・ジュリエッタ・スパイダー
1960年代のロボットのおもちゃで最もポピュラーな顔、そのデザインのルーツはこの車あたりじゃなかろうか?
流線型のボディに 「カッコイイ」と「かわいい」の狭間で揺らぐ顔立ち。
この当時のアルファロメオのデザインはどれをとっても好きなんだけど、中でもこのジュリエッタは華麗な印象を受ける。

「ロミオとジュリエット」にちなんで「(アルファ)ロメオとジュリ エッタ」というわけらしい。
日本の車であまり女性名をつけたものを見ないが(知らないだけ?)、さすが外国は粋なネーミングをするもんだ。アルファロメオはエンブレムもカッコ良くて大好き。 (以上ROCKHURRAH談)おおっ!イタリアの車がお気に入りとは。
やるねえ、ROCKHURRAH!(笑)
確かにとてもカッコ良い車だね。
この車に乗る時は、ワンピースを着て、頭にスカーフを巻きサングラスというチンピラのスケ風にしたいね。
ぷっ、今時「スケ」って言わないか!(笑)

シュビムワーゲン
SNAKEPIPEが書いたようにジープの無骨でヘビーデューティな魅力は確かに憧れる。
ドイツ軍が作ったこのシュビムワーゲンはそういう王道とは少し違った独特のセンスで、これに魅了された人も多いはず。
ROCKHURRAHも子供の頃に大好きだった車でタミヤのプラモデルでも何度も同じ物を作っていた記憶がある。
水陸両用の車というよりはタイヤのついたボートといった斬新なデザインで、実用的(だったかどうかは知らないが)でありながらちゃんとカッコイイところがさすがドイツ。
しかし排水性はほとんどなさそうなこの車、もし水が中に入ってしまったらどうするんだろうね? (以上ROCKHURRAH談)この車もカッコ良いねー!
ホイールまで迷彩になってるし。
やっぱりこの車の時はフレクタン迷彩の上下で乗りたいよね!(笑)

今回は「こんな車が欲しいなあ」という企画にしたけれど、SNAKEPIPEが運転する機会はこれから先もないだろうなあ。
実際のところ上に載せた車はどれも日本の道には似合わなそうだしね。(笑)

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