【ブラウザは案外シブ好み】
ROCKHURRAH WROTE:
2006年11月12日のブログでも書いた通りROCKHURRAHは普段からアップル社のMacを使っていて、キャリアもそこそこ長いからそれなりの色々な事は出来るようになったが、これを使って専門的な仕事をしているわけでもなく、単に趣味のレベルに過ぎない。周りはウィンドウズばかりという境遇で、たぶん多くのMac使いも同じような思いをされてる事だろう。アップルもMacもiPodも一昔に比べればずいぶんと知名度を得てはいるものの、使った事ない人、見た事ない人にとってはよくわからん派手っちいパソコンみたいなもんだろうな。
今日はそんなMacで普段使っているお気に入りのちょっとしたもの(というかMacに限ったものじゃないとは思うが)を紹介しよう。たぶんまた同じような事書くだろうからパート1ということで。ネタは地味?
まずはVolume Logic。これは何かというと多くの人がiPodを持つこの時代に誰もが使ってるに違いないアップル社純正アプリケーションであるiTunes用のプラグインであり、iTunesで再生している音量音圧を均一にしてくれるという優れた代物。これは素晴らしい。他にも似たようなものをいくつか使った事はあるがこのVolume Logicは本当にほぼ不満のない状態で、途中で急に大きな音量になったりその逆という事が極めて少ない。どうやら音量が大きくなったり小さくなったりする曲(例えばトイ・ドールズの「ネリーさんだ象!」とか、急に激しくなるサイコビリーお得意のパターンとか)でも途中微調整してくれてるような感じがする人間DJ的な部分が好き。残念なのがこれはiTunesで再生している時にしか有効ではなく、読み込みには対応してない事。これで読み込みにも対応してくれたら買ってもいいのにな。
次はNeo Officeというオープンソースのフリーソフト。これはウィンドウズ世界で言うところのマイクロソフト・オフィスのMac版という感じ。多くのウィンドウズ・パソコンには最初から入ってたりするし、使ってはいてもあまり有り難みのないアプリケーションとは思うがMacでは少し事情が違う。普段にROCKHURRAHのような者が使う事はあまりないがMac版のオフィスは高いから、買ってまで使いはしない。それが大体似たような機能でぜーんぶタダというのはかなり太っ腹な話だ。結構前のヴァージョンは昔のMacの頃に入れていて、動作は重いし実用レベルじゃなかったが、最近のはそういうもっさり感がなくなって快適。画面もきれいだな。普段やるような事ならこれで充分。
最後は普段の生活で最も良く使うブラウザー。これもROCKHURRAHはかなり少数派だと思えるSeaMonkeyという海のものとも山のものともつかぬ物を長年愛用している。前はMozilla という名前でネットスケープの先祖だか子孫だかに位置する存在。世間ではブラウザーと言えばやっぱインターネット・エクスプローラー?ネットスケープ?それともFireFox?、ちょっと変な人はオペラとかMac専用のサファリとかiCabとかもあったな。実はROCKHURRAHはブラウザー・ジャンキーとでも言えるほど数多くのブラウザーを試していて、今も6種類は確実に入れてる。結局はよく使うものだから自分の使いやすさで選べばいいんだろうけど、なんか変なところにこだわってる部分があって、このSeaMonkeyが最も使いやすい。同じ系列のFireFoxは何となくダメなんだよな。メインはこのSeaMonkeyで補欠がMac専用ブラウザーのCaminoというのが現在のところ最もお気に入り。しかもこの組み合わせしてる人はさらに少ないと思えるテーマ(ブラウザーの外観)HaikuMonkeyを愛用。
まあ興味ない人にはどうでもいい内容だったが興味ある人は使ってみて。
次週はいまどき我が家ではまってる「モンスターハンターG」の事でも書いてみるか(ゲリョス倒した時の動画付き)、というのはウソだが。