【相変わらず、大半の人には意味不明のROCKHURRAH年賀状】
ROCKHURRAH WROTE:
明けましておめでとうございます。
毎年、正月の時だけ突然登場している気がするROCKHURRAHだが、ここ数年はポストカード担当の時が多くて・・・。
大体作った人が書くというような慣わしがあるもので、毎週のブログの方はめっきり書けなくなってるのに、この時ばかり出てくるというのが情けない。
違和感があるのも仕方ないね。
今回の正月休みは人並みに長い連休となった2人。
休みのために体調には気をつけていたはずなのに、ROCKHURRAHはクリスマスあたりから、SNAKEPIPEは少し遅れて本当に年末ギリギリのところで風邪を引いてしまったよ。
病気になったからといって隔離するような生活は出来ないから、ROCKHURRAHの風邪が感染ってしまったんだろうな、と思うと申し訳ない。
SNAKEPIPEの風邪はROCKHURRAHのようにしつこく同じ症状が停滞する(要は進行が遅い)タイプと違って、熱の上がり下がりの起伏が激しいジェットコースター型という感じ。
音楽の波形で言えばドンシャリ系、パンク的と言うべきか?
熱はようやく下がってきて普通の生活も出来るようになって良かった。
前にも2人でダウンした時があったなと思い調べてみると、2018年のはじめに2人ともインフルエンザにかかって大変だったという記事があったよ。
まだ千葉県民だった頃だな。
2人でふらふら歩いて駅向こうの医療機関に行ったのを思い出したよ。
今年の初詣はせっかく神奈川県民になったから、というので川崎大師に行った去年に引き続き、また神奈川県で比較的お参りに行きやすいところを探してみた。
そして相模国一之宮と呼ばれ、八方除で有名な寒川神社が良さそうだったので行ってみたよ。
画像は風の関係で寒川神社ののぼりが逆向きでイマイチだが、逆さまに回って撮ると鳥居も見えないのでしょうがない。
細かい説明は神社のサイトや詳しい人が書いてるが、要は八方から来る厄災のようなものを取り除く守護神だそうだ。
そこまで、ハイラル王国(©「ゼルダの伝説」)ほど2人とも厄災に見舞われてるとは思わないが、霊験あらたかな神社に初詣出来て良かったよ。
願ったのはもちろん健康のこと。
今年の年賀状もROCKHURRAHがデザインしたもの。
相変わらずのROCKHURRAH好みで構成主義やバウハウスの影響下にある20年代っぽい(2020年代じゃないよ)もので、この手のを描かせたらなかなかのセンスだと思う(自画自賛)。
去年の年賀状がノイエ・ドイチェ・ヴェレ、いわゆるドイツ産ニュー・ウェイブの主要バンドのひとつだったパレ・シャンブルグの名曲タイトルそのまんま。
で、今年はそこの主要メンバーだったホルガー・ヒラーのソロ曲タイトルからそのまんま拝借した。
なんだか拝借ばかりしてるような気がするが、レディメイドもROCKHURRAHにとっての長年のテーマのひとつだから仕方あるまい(偉そう)。
タイトルはあえて訳さないけど、こういう発見からも現代の厄災とも言うべき病気に対抗するものも生まれている。
ROCKHURRAHはそういう多くの分野の研究者たちをリスペクトしてゆきたいよ。
ではまた、Freu mich auf dieses Jahr mit dir!(ドイツ語で「今年もよろしく!」)