ROCKHURRAH紋章学 電気サービス会社 ロゴ編

【ビル・ネルソンズ・レッド・ノイズの「触れないで!僕はエレクトリック」だよ】


SNAKEPIPE WROTE:

桜の開花宣言を聞いた時、入院中だったSNAKEPIPE。
恒例にしているお花見は、今年無理かもしれないと諦めていたんだよね。
昨年は大倉山公園でお花見したことを思い出す。
予定より少し早く退院できたおかげで、咲いている桜を見ることができたよ!
菊名池公園という、少しこじんまりした公園でのお花見。
妙蓮寺駅から徒歩数分の場所なんだよね。
駅のすぐ隣に「妙蓮寺」があり驚いてしまった。
寺がある場所に鉄道が引かれたらしいけれど、こんな風景を見るのは初めてのことだよ。
菊名池公園は工事中で、「公園仮出入り口」から入る。
桜の名所というわけではないので、公園内にはちらほら人がいる程度だった。
池には鯉やカモが泳いでいて、のどかな雰囲気。
満開の桜を鑑賞したわけではないけれど、行ったことがない場所を歩いて楽しかったよ!(笑)

お花見の話から一転して、今回は「ROCKHURRAH紋章学」をお届けしよう。
電気サービス会社のロゴ・デザインを集めてみたよ!
早速紹介しよう。

Coggins Electric(コギンズ・エレクトリック)はノースカロライナ州レキシントンに拠点を置く家族経営の電気工事業者だという。
電気に関する経験豊富なプロフェッショナルたちが在籍しており、丁寧な仕事ぶりに誇りを持っていると説明されているよ。
頭文字をロゴにしたシンプルなデザインだけど、コンセントに見立てたフォントが良いね。
グレーとえんじ色の配色も好みだよ!

Acme Electric Company(アクメ・エレクトリック・カンパニー)も頭文字をロゴに採用しているね。
1958年にテキサス州で創業し、現在も幅広い電気サービスを提供しているという。
載せたロゴは2017年に60年間使用してきたロゴをリニューアルしたデザインらしい。
以前使用されていたロゴとの違いは確認できなかったよ。
黒バックの時には「A」の部分が白抜きになっていて、そのバージョンもオシャレ!

Hawaiian Electric(ハワイアン・エレクトリック)は1891年の設立以来、オアフ島、マウイ島、ハワイ島、ラナイ島、モロカイ島に暮らす約140万人の95%の人々に電力を供給しているという。
ということは、ハワイの島民のほとんどがハワイアン・エレクトリックのお世話になっているんだね。
ロゴはアロハシャツなどで有名なデザイナー、シグ・ゼーンとその家族によってデザインされたという。
ハワイアン・エレクトリックはのロゴに対して熱い情熱を持っていて、動画作成もしているんだよね。

ロゴに使用されている木彫りが出てきたね。
ハワイが連想できるデザインで、色合いが渋めで目を引いたよ!
地味だから目立つ、という逆説が面白いね。(笑)

Pieper Electric(パイパー・エレクトリック)のロゴは、まるでやり投げみたいだよね。(笑)
電気に関するサービスをしているというよりは、攻撃的に見えてしまうよ。
1947年にウィスコンシン州で創業したパイパー・エレクトリック。
大規模なプロジェクトを完成させているようで、サイトに実績が載っているよ。
このロゴ・デザインは一発で覚えられるだろうから、商売に有利かもね?

個性的なロゴでは、これも負けてないかも。
「どんなもんだい」とばかりに腕組みして、まるでこちらに睨みをきかせているような男がロゴだよ!(笑)
手にしているのはコンセント。
このデザインをロゴに採用しているのは、1994年、カリフォルニア州リムーアに設立されたTrull Electric(トゥルル・エレクトリック)。
トゥルル・ファミリーで、現場や経営を行っていて「家族で働けて嬉しい」と書いてあるよ!
このロゴについては謎だけど、小さな町の電気屋さんみたいな感じで、地元民から愛されているに違いないと想像したよ。(笑)

今回は電気サービス会社のロゴを特集してみたよ!
電気に関係すると、コンセントが主役になるデザインが多い中、素敵なデザインが見つかってワクワクしたよ。
次回をお楽しみに!

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