
【今回もROCKHURRAHが表紙を作成してくれたよ!感謝!】
SNAKEPIPE WROTE:
今回の「映画の殿」は韓国ドラマ編にしてみよう。
前回書いた「トンイ編」より前に鑑賞しているドラマもあって、少し内容を忘れているよ。
SNAKEPIPEの備忘録として書いているシリーズなのに、本末転倒だね。(笑)
いつも書いているけれど、ROCKHURRAH RECORDSが視聴した順番で書いていて、制作年順ではないのでよろしく!
※ネタバレしている可能性がありますので未鑑賞の方はご注意ください
最初は「大丈夫、愛だ(原題:괜찮아, 사랑이야 2014年)」から。
「最高の愛〜恋はドゥグンドゥグン〜」や「椿の花咲く頃」など、様々なドラマで主役を務めているコン・ヒョジンが主役なので、前から観たいと思っていたドラマだよ。
「ラブコメの女王」の異名を持つコン・ヒョジンが、通常とは違う役柄に挑んだというので興味があったんだよね。
今から10年以上前の作品なので、なかなか配信されていなかったところ、ROCKHURRAHがAmazonプライムで発見してくれた!
念願叶い視聴を始めたのが今年の7月頃だったか。
どんなストーリーなのか、あらすじを引用させていただこう。
チ・ヘスは様々な問題を抱えた患者と向き合う精神科医。
男顔負けの手腕で慌ただしい日々を送りながら、自身も異性と関係を持つことを怖がる“恋愛恐怖症”を克服しようとしていた。
ある日トークショー番組に出演することになったヘスは、イケメンベストセラー作家のチャン・ジェヨルと出会う。
精神科医をバカにした物言いに反感を覚えるヘスだったが、ジェヨルは素っ気ない態度のヘスに興味津々。
彼女が住むシェアハウスに越してきて、積極的なアプローチを仕掛けてくるが…!?
(Filmarksより)
続いてトレイラーも観てみよう。

「大人のためのヒーリング・ラブコメディ」って書かれているね。
およそ2分半の予告の中で、何回キスシーンが出てきたことか。(笑)
コン・ヒョジンの相手役ジェヨルを演じているのは、ドラマ「ムービング」で空を飛んでいたチョ・インソン。
予告の中で明かされているように、主役の2人共が精神的に不安定なんだよね。

コン・ヒョジンが暮らすシェアハウスには、他に男性2人が住んでいる。
そのうちの1人が「ライブ〜君こそが生きる理由〜」や「殺人者の買い物リスト」「トンイ」などで知っているイ・グァンス(画像左)。
コメディ要素がある役どころだったけれど、トゥレット症候群(チック症)を患っているんだよね。
そんなグァンスを見守る、もう一人の住人が精神科医役のソン・ドンイル(画像右)。
この2人のおかげでドラマに息抜きが生まれた感じがするよ。
全体的には重たい雰囲気のドラマなので好みが分かれるかもね?
続いては「悪の心を読む者たち(原題:악의 마음을 읽는 자들 2022年)」ね。
これは韓国初のプロファイラー、クォン・イルヨン教授とコ・ナム作家が実話をベースに2018年に執筆した同名小説を基にしたドラマだという。
実際にあった連続殺人事件の犯人がモデルとなって登場しているらしい。
デヴィッド・フィンチャー監督が手掛けたドラマ「マインドハンター」みたいな感じかな?
主演は「熱血司祭」のキム・ナムギルと映画「エクストリーム・ジョブ」でマ刑事だったチン・ソンギュ。
今まで2人のコミカルな演技を観ているけれど、今回は雰囲気が違うみたいだよ。
あらすじを確認してみよう。
物語の始まりは1990年代後半の韓国。
まだ、プロファイリングという言葉が認識されておらず、サイコパスの概念がなかった時代。
遠からず動機のない殺人事件が増えるであろうことを見据え、危機感を覚えた鑑識班のヨンスは必死の思いで周囲を説得し犯罪行動分析チームを設立。
ハヨンにプロファイラーの資質があることを見抜き、韓国初のプロファイラーとしてチームに招く。
最初は殺人鬼の残虐性に気分を悪くするだけのハヨンだったが、共感力が高く真面目な性格が故、悪の頂点に立つ連続殺人犯の心理を理解しようとすればするほど悪に蝕まれ自分を見失っていく…。
悪の心を持つものと持たないもの、その違いはなぜ生まれるのか、どこで違ってしまったのか。
その答えこそが、悪の心の中にある。
次の犯罪を阻止するため、そして真犯人を捕まえるために、ハヨンたちは犯人の心を操り本心を聞き出すことができるのか━。
(公式サイトより)
トレイラーはこちら。

予告の中には、一切笑顔のシーンがないよね!
犯罪者たちがリアルでとても怖い。
そんな犯罪者に正面から向き合っていると、精神的におかしくなってしまうのも不思議ではないね。
2016年6月に鑑賞した「シリアルキラー展」の中で「朱に交われば赤くなる」という「ことわざ」がパンフレットに載っていたことを書いた。
人は付き合う人によって良くも悪くもなるという意味だよね。
犯人に面会し続けているうちに、心が揺らいでしまうのも仕方ないことかもしれない。
アレハンドロ・ホドロフスキー監督が提唱する精神療法が「サイコマジック」で、相談者に「ファミリーツリー」を作ってもらうことから治療がスタートするという。
生まれ育った環境だったり、どんな教育を受けたのかなどを何代も前からの家系図によって、精神の問題を解き明かしていくんだとか。
家族や友人など、出会う人がどれだけ大事かよく分かるよ。
心地良いと思う人と付き合っていきたいね!(笑)
続いては「悪縁(原題:악연 2025年)」について書いていこう。
このドラマは全6話なので、毎日1話ずつ観ていたとしても1週間で鑑賞できてしまうんだよね。
あっさり観てしまったためか、ストーリーをすっかり忘れていたSNAKEPIPE。
ROCKHURRAHも同様だったようで、あらすじや登場人物を確認して2人で思い出したよ。(笑)
ポスターを見ると主役級の見知った俳優が多数出演しているのに、忘れているとはひどい!
あらすじを確認しよう。
不可解な事故の目撃者、トラウマに苦しむ医師、巨額の負債を抱える者、不当な解雇を受け危険な仕事に就く男、成功させていた伝統医学がある悲劇をきっかけに地に落とされる人物、波乱を呼ぶ出来事を引き起こす女…
抜けたくても抜け出せない悪縁で絡み合った6人の男女を描く緊迫の犯罪サスペンス。
(Filmarksより)
あらすじ通り、確かに6人がポスターにいるよね。
予告も観てみよう。

負債を抱えた男が、お金欲しさに恐ろしい計画を立てたことから、偶然6人に悪縁が生まれてしまう。
「こ゚縁がありますように」
なんて神社で手を合わせ、お祈りする人は多いだろうけど、こんな因縁は嫌だよね。(笑)
欲を剥き出しにする人間が巡り合うと悲劇が起こってしまうのは当然かも。
このドラマにも一番最初に書いた「大丈夫、愛だ」に出演していたイ・グァンスが登場しているよ。
メガネをかけ漢方医院長役なので、いつものヘラヘラ笑う役とは違っていてまるで別人みたい。
ネタバレになってしまうので詳しくは書かないけれど、上の6人以外の人物がキモで、最後を締めくくっているよ。
予告にも登場しないので、これから鑑賞する方は誰が出演しているのか乞うご期待!(笑)
最後はこちら!
「TRY 〜僕たちは奇跡になる〜(原題:트라이: 우리는 기적이 된다 2025年)」は、高校のラグビー部を舞台にしたドラマなんだよね。
主演は「誘拐の日」や「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」などに出演していたユン・ゲサン。
ROCKHURRAH RECORDSでは「ゲサンが出演しているドラマに外れなし」と認識しているので、期待しちゃう!
先に書いた3本のドラマは重たい題材だったので、毛色の違うドラマを観たいと思ったんだよね。
我らがゲサン、一体どんな活躍をしてくれるだろう?
あらすじを引用させてもらおう。
不祥事によりキャリアを失ったラグビーの元スター選手が、母校のラグビー部の監督に就任。
チーム一丸となって成長し、どん底からの復活を果たそうとする。
(Filmarksより)
あらすじを引用させてもらってるのがFilmarksばかりだね。(笑)
予告も観てみよう。

コミカルな雰囲気で楽しそうだよね!
ラグビーについては詳しくなくても、ドラマ鑑賞には支障ないみたい。
あらすじにあった「ラグビーの元スター選手」がゲサンで、ユニフォームを着たた姿は本物の選手みたいだったよ!
韓国の俳優は鍛えている人が多いので、軍服やユニフォームを身につけると一瞬で「その世界の人」に見えてしまうのがすごい。
ストーリーは予想通り、ダメダメだったチームがトップに上っていく、いわゆるスポ根モノ。
ラグビー部が快進撃を続けていく様子は、一緒に応援したくなったよ!(笑)
学校関係者にイマドキいないだろうと思うほど、強烈なパワハラや不祥事を働いている教師などが登場して驚いてしまう。
韓国には、こんな教師がまだいるのかなあ?
ゲサンは、前回のドラマ「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」での鎮痛な表情を浮かべる役より、軽快で少しコミカルなラグビー部監督役が似合っていたよ。
ジンクス通り「ゲサンのドラマに外れなし」で良かった!(笑)
今回はラブコメ、サスペンス、スポ根といった趣の違うドラマを紹介してみたよ!
ドラマの内容を忘れる前に「映画の殿」をマメに更新しないといけない、と反省したSNAKEPIPE。
次はどんなドラマを特集するのか、楽しみに待っていてね!









