アイデンティティシステム 鑑賞

20250713 top
【ギンザ・グラフィック・ギャラリーを外側から撮影】

SNAKEPIPE WROTE:

2024年2月以来、久しぶりにギンザ・グラフィック・ギャラリーを訪れたROCKHURRAHとSNAKEPIPE。
前回鑑賞したのは「YOSHIROTTEN Radial Graphics Bio」だったね。
あれから1年半も経過していたとは、びっくり!
以前は定期的に鑑賞していたギャラリーなのにね。(笑)

開催されていたのは「アイデンティティシステム 1945年以降 西ドイツのリブランディング」という企画展。
デュッセルドルフにデザイン事務所vistaを構えるグラフィックデザイナー、カタリーナ・ズセック氏とイェンス・ミュラー氏のコレクションを紹介しているという。
展覧会名になっている「アイデンティティシステム(Identity System)」について、ChatGPTに教えてもらおう。

ブランドや組織の視覚的・言語的な一貫性を保ち、内外にその個性や価値観を明確に伝えるための仕組みやルールの集合体.。
企業やブランドが一貫した印象を与えるために、視覚・言語・感情的要素などを体系化したもの。
ロゴだけでなく、色、フォント、写真スタイル、トーン&マナーなど、あらゆる表現要素を含む。

ChatGPTはお利口だから、すぐに答えてくれるね。
関係ないけど、先日ChatGPTに質問したら、返ってくる口調が妙に「くだけて」いたので
「丁寧なことば使いにしていただけませんか?」
と打ったら「大変申し訳ございませんでした。以後は丁寧な言葉にいたします」って返ってきたよ。
人と話してるみたいで、ちょっと怖かった。(笑)

話をアイデンティティシステムに戻そう。
ブランドの信頼性を高めたり、視覚的な一貫性で認知度を上げ、ブランドらしさを伝えるためのものだと分かったよ。
企業のロゴやポスターなど、グラフィック系の分野の王道が該当するね。
世界初のコーポレート・デザイン(企業全体のビジュアル・アイデンティティ)を手がけたのは、ベルリンに事務所を開いたペーター・ベーレンス。
ベーレンスは、建築家でデザイナーなんだね。
1907年にドイツの電機メーカーである AEGのロゴをデザインし、それ以外にパッケージ、広告、製品デザイン(扇風機、照明器具、電気ケトルなど)や建築(タービンホールなど)に至るまで、企業全体のデザインを統一したというから素晴らしい!
その建築事務所には、バウハウスの初代校長であるヴァルター・グロピウスやル・コルビュジエが在籍していたというから、豪華な顔ぶれに驚くね。
ペーター・ベーレンスを始祖とするドイツのデザインはバウハウスにつづき、その後現在に至っている。
第二次世界大戦後、西ドイツのデザインがどうなっていたのか興味津々!

会場入りしたのは、展覧会の最終日!
この日はROCKHURRAHの誕生日だったんだよね。
おめでとう、ROCKHURRAH!(笑)
いつも通り、撮影の許可をいただき、鑑賞を始める。
所狭しと作品が並んでいるよ。
1920年代のチラシや雑誌が展示されているケースには、目が釘付け!
色合いや雰囲気がとても好きなんだよね。
今回は1945年以降のデザインを観に来たのに、吸い寄せられてしまったよ。(笑)

グラフィック・ギャラリーの壁一面にロゴ・マークが展示されている。
黒一色だけでシンプルに表現されていて、とても面白いね!
キャプションによれば、大学や放送局など様々な機関や企業で使用されていたロゴ・マークみたい。
「作者不詳」で誰のデザインだか分からないマークが多いよ。
1950年代から60年代にかけて使用されていたマークなので、著作権に関して寛容だったのかも。
画像中央上部の人間が仁王立ちしてるようなマークは、切断機メーカー、クナーベ社のもの。
作者不詳のまま、1960年から現在まで使用されているとは驚き!

「A5コレクション」と呼ばれる展示がこちら。
これはグラフィック・デザインに関する「A5 books」シリーズの叢書や様々な出版物の資料を集めたものだという。
A5(148mm × 210mm)なので、展示のサイズが小さかったけれど、カッコ良いデザインがいっぱいあって興奮するよ。
かなりじっくり鑑賞したROCKHURRAHとSNAKEPIPE。
お気に入りのデザインを探して撮影しまくり。(笑)
一例をご覧いただこうか。

上の画像ではカラフルなデザインが多かったのに、黒っぽい色合いばかり選んでしまったね。
これは好みの問題だから許して。(笑)
SNAKEPIPEの一番お気に入りは、左上の「ZDF MATINEE」だよ。
進化になるのか退化になるのか不明だけど、上から見た場合には、絵がアルファベットに変化していく様子が分かる。
ZDF MATINEE」は、1975年から1984年まで毎週日曜日の午前10時30分から午後12時までZDFで放送されていた文化番組シリーズだという。
アートや音楽など文化的なテーマについて、視聴率に関係なく配信されていたというから素晴らしい!(笑)
右上「Tagesschau」は、1952年から続いているドイツの国民的ニュース番組だという。
だからテレビアンテナがデザインされているんだね!
左下は1954年にピアノ奏者のマックス・エッガーが、日本公演を行った時のパンフレットみたい。
軽やかな旋律が聞こえそうなデザインだよね。
右下の「SCHWEDENSTAHL – QUALITÄTSSTAHL」は、おそらくスウェーデン製高品質鋼の広告のようだけど、はっきりは分からなかった。
金属の結晶構造を思わせる抽象的な図形と色合いが素敵!
北欧のテキスタイルデザインにも見えてくるよ。

額に入ったポスターもたくさん展示されていた。
ガラス面に反射して、光やSNAKEPIPEが写りこんでしまうのが難点だよ。
写らないようにすると、斜めからのアングルになってしまう。
魅力的なポスターを少しでもうまく撮影しようと奮闘するROCKHURRAHとSNAKEPIPE。
伸び上がったり、かがんだりして頑張ってる姿が写っている画像がいっぱいだよ。(笑)
ガラスの反射問題は、なかなか解決しないね。

ROCKHURRAHが撮影した画像から4作品を紹介してみよう。
画像はヘルベルト・W・カピツキ(Herbert W. Kapitzki)が手がけたポスター。
1965年、シュトゥットガルト州産業局で開催されたデザイン展覧会を告知しているみたい。
じっと観ていると錯覚を起こしてしまいそうなオプ・アートもSNAKEPIPEは大好きなんだよね!
構成主義やバウハウスの影響を受けたとされるヘルベルト・W・カピツキ。
1953年以降、フリーランスのグラフィックデザイナーとして活動を開始したという。
ウルム造形大学やベルリン芸術大学で教鞭をとり、教育にも力を注いでいたんだね。
カピツキの他の作品も観てみたいよ。

続いてはアントン・スタンコフスキー(Anton Stankowski)の作品。
画像左は、1970年に開催されたシステマティック展のポスターとのこと。
カラーチャートのように、たくさんの色が重って目を引くよね!
正方形に右上がりの斜線というデザインは、スタンコフスキーの代表作であるドイツ銀行のロゴ・マークにも共通しているみたい。
1974年にデザインされたドイツ銀行のロゴは、「最も成功した企業ロゴの一つ」として高い評価を受けているんだって。
ドイツ銀行のロゴは、現在もほとんど変更なく、そのまま使用されているというから完全に定着したマークなんだね。
画像右は、1963年に欧州向けに作成されたルフトハンザ航空のポスター。
古代ギリシャ風の円柱が配置されていて、バックは矢印で表現された欧州の地図とは、見事だよね!
海外旅行への誘いを暗示しているのかな。
コピーが何もないので、視覚情報によるイメージだけで広告してるんだね。
スタンコフスキーについても深堀りして調べてみたいな!

最後は、フランシスコ・ソブリノ(Francisco Sobrino)の展覧会ポスターね。
1966年に(op) アート・ギャラリーで開催されたものだという。
4×4の正方形グリッド内に、グラデーションや円形が配置されている。
色が控えめでシンプルなのに、インパクトがあるんだよね!
フランシスコ・ソブリノは、フランスを拠点に活躍したスペイン出身のアーティスト。
1960年代のオプ・アートやキネティック・アートでの重要人物だという。
キネティック・アートというのが、動く要素を組み込んだ芸術作品を指すとのこと。
ソブリノは動く彫刻(モビール)や光と影を使った立体作品なども手がけているようで、興味がわくね!

最終日に間に合い、鑑賞できて良かった!
素晴らしい作品がてんこ盛りで、今回の記事だけでは紹介しきれないほどだよ。
たくさんのアーティストを知ることができたのも収穫だね。
ギンザ・グラフィック・ギャラリーの展覧会情報は、チェックしていこう!
次回訪れるのが1年半後にならないようにね。(笑)

映画の殿 第74号 韓国ドラマ編 part25

20250706 top
【ドラマ「カジノ」にちなんでバックにトランプを配置してくれたROCKHURRAHだよ】

SNAKEPIPE WROTE:

いつの間にか7月がスタートしているね。
2025年も半年経過してしまったとは、速いなあ。
真夏並の暑さにも参るよね。
外出しないで、自宅でドラマ鑑賞するのが一番かも。(笑)
今回の「映画の殿」は韓国ドラマを特集しよう。
いつも書いているように、ROCKHURRAH RECORDSの視聴順で、制作年順ではないのでよろしくね!
※ネタバレしている可能性がありますので未鑑賞の方はご注意ください

最初は「カジノ(原題:카지노 2022年)」から。
ディズニープラスのオリジナル作品で、シーズン1と2で全16話だったよ。
シーズンが変わっていたことには気づかなかったけどね。(笑)
「カジノ」の主演は、パク・チャヌク監督の「オールド・ボーイ(原題:올드 보이 2003年)」で強烈なインパクトを残したチェ・ミンシク。
26年ぶりにドラマに出演、ということも話題だったみたいだね。
刑事役には「私の開放日誌」や「殺人者のパラドックス」で知っているソン・ソック。
チェ・ミンシクの部下には「恋のスケッチ〜応答せよ1988〜」や「エクストリーム・ジョブ」に出演していたイ・ドンフィ。
「カジノ」のあらすじを書いてみよう。

大田(テジョン)の駅前で新聞を売りながら貧しい幼少期を送ったチャ・ムシク。
時は流れ、30代で有名な英語塾の塾長となり、平凡な日々を送っていた。
ある日、故郷の後輩が訪ねてきてカジノ・ビジネスの提案を持ちかける。そして後輩と共に釜山(プサン)のカジノバーを訪ねたムシクは、カジノ経営に可能性を見いだす。
やがてムシクは本格的に経営を始めるために、大田の古びたバーを買い取り、カジノバーに改装する。
優れた商材と並はずれ度胸のおかげで、韓国のカジノ界のトップまで上り詰めるが、とある事件をきっかけにすべてを失う。
それでもあきらめずに、人生をかけて再起を企てるムシクは東南アジアに陣地を移し…。
(KnTVより)

舞台が韓国の釜山からフィリピンに移るんだよね。
裏社会の話なので、危険な香りがプンプンするよ。
トレイラーも観てみよう。

 

カジノといえば、一番初めに思いつくのはラスベガスだよね。
そこで大金を手にしたのは田端義夫!(古い!)
Wikipediaによれば、田端義夫がやったのはスロットらしいけれど、ドラマ「カジノ」ではバカラというトランプを使った賭博が行われていた。
バカラのルールについて知りたい方は、Wikipediaをご覧ください!
ドラマの中では、全財産を使い切り借金をしてまで、賭けに身を投じる人物が登場する。
端からみると「なんでそこまで」と思ってしまうけれど、ハマってしまうと見境がなくなるんだろうね。
金の亡者となった人たちが何人も出てきて、基準が全てお金になっている心理が怖いね。
韓国ドラマによく出てくる腐った官僚達が、フィリピンにも大勢いることになっていた。
不正がまかり通っていて、なんでもお金で解決できることに驚いてしまう。
そんな重苦しい空気を孕んでいるのに、BGMは軽快なんだよね。

 

ソン・ソックのネイティブな英語にびっくり!
留学経験ありとは、納得だよ。
チャ・ムシクが体一貫でのし上がり、どんな相手にでも正面から堂々と向かっていく姿勢は圧巻!
むき出しの欲望が表現された、リアルなドラマだったよ。
見応えあるので、おすすめ!

続いては「ハピネス(原題:해피니스 2021年)」について書いていこう。
主演女優は、映画「ビューティー・インサイド」やドラマ「ムービング」でお馴染みのハン・ヒョジュ。
Wikipediaに「嫁として連れてきてほしい女優」の第1位になったことがある、と書いてあるよ。
日本で言えば、竹下景子みたいなものか。(古い!)
相手役は、ドラマ「花郎」や「ドクタースランプ」に出演しているパク・ヒョンシク。
左の画像だけ見ると、まるでラブ・ロマンス系のドラマのようだけど、ジャンルはサバイバル・スリラー!
あらすじを書いてみよう。

豪華な新築マンションの警察特別優先枠に募集がかかり、警察特攻隊員のセボムに、長年の夢だったマイホームが手に入る絶好のチャンスが到来する。
対象になるために足りない点数を「新婚」で補おうと、高校時代からの親友、刑事のイヒョンと形だけの夫婦になってもらい、憧れのマンションに入居。
ところがマイホーム生活を始めた矢先、発症すると人を襲うという謎の感染症が蔓延する。
感染者が出た2人が住むマンションは住人を取り残したまま封鎖され、感染者は日に日に増えていく。
セボムとイヒョンはマンションの人々を守るために奮闘するが…。
(KnTVより)

続いてトレイラーね。

謎の感染症の症状は、いわゆるゾンビと同じ。
噛みついたり、全速力で走ったりするのは、最近のゾンビとしてはステレオタイプだよね。
見慣れたゾンビ(笑)と違うのは、正気に戻る時間があること。
感染者が「何かやらかした」ことを自覚してしまう点が新しくて、怖かったよ。

先に書いた「カジノ」同様、「ハピネス」でも自己中心的な嫌らしい人間がたくさん出てくる。
心がきれいな人ほど損をするような展開に嫌気がさす。
性善説なんて存在しない、と思ってしまうほど。(笑)
最終的には、なんとなく丸くおさまって良かったけれど、疑問も残ったのは事実。
同じ状況に立たされた時、どう行動するのがベストなのか考えさせられたドラマだったよ。

次は「熱血司祭(原題:열혈사제 2019年)」ね。
大人気のドラマで、シーズン2がすでに配信されていていることは知っていた。
シーズン1から鑑賞し、続けてシーズン2も観ることにしたROCKHURRAH RECORDS。
ジャンルとしてはアクション・コメディになるんだね。
ちなみに牧師はプロテスタント教会、カトリック教会では神父が敬称で司祭は役職名になるんだって。
クリスチャンには当たり前のことだと思うけど、一度整理しておいたよ!
聖職者であるはずの司祭がアクション?
あらすじはこちら。

過去、対テロ特殊要員であったへイル は、ある任務で失敗し、辞職した。
へイルが酒に溺れ倒れているところを、イ・ヨンジュン司祭が助けてくれた。
それから司祭の道へ進むが、憤怒調節障害を患っていた。
それからして程なく、元ヤクザで実業家のファン・チョルボムがへイルが勤める教会にまで妨害し始めた。
しかしある日、実の父のように慕う恩人であるイ・ヨンジュンが謎の死を遂げた。
それをへイルは受け入れられず、自らその死を暴こうとする。
(Wikipediaより)

続いてトレイラーね。

元特殊要員で、怒りやすい司祭を演じているのはキム・ナムギル。
通常ならあり得ないような経歴と性格の司祭だよね。(笑)
キム・ナムギルはアクションもコメディもこなし、司祭役がピッタリだったよ。
捜査のために女装までするとは、驚き!
違和感なくて、キレイだったよ。(笑)
シーズン2でも女装シーンあったので、好評だったんだね。
恩人である神父の死を調査するうちに、次第に仲間が集まってくる。
漫画「ワンピース」っぽい展開だね。

最初は反発し合っていたけれど、仲良くなっていく過程が面白い!
画像左は刑事役のキム・ソンギュン。
「恋のスケッチ〜応答せよ1988〜」や「ムービング」など、数々のドラマで活躍しているよね。
「熱血司祭」では、今まで以上に笑わせてくれたよ!
良い味出してる俳優だよね。
画像右は検事役のイ・ハニ。
映画「エクストリーム・ジョブ」で知っている女優だけど、「熱血司祭」では変顔や、ガサツな食べっぷりを披露していたよ。
元ミス・コリアなのにね!(笑)

画像左は教会の神父で、演じているのはチョン・ソンウ。
真面目で優しく、少し気弱な性格のよう。
チョン・ソンウはミュージカル出身のようで、ROCKHURRAH RECORDSは初めて知った俳優だよ。
画像右はシスター役のペク・ジウォン。
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」など多くのドラマや映画に出演している名バイプレーヤーの一人だね。
シスターも、できれば事を大きくしたくないと考える、優しく信心深い人。
教会関係者だから当たり前なんだけど、「ところが!」と続くところがミソ!
こういうところも「ワンピース」みたいで、それぞれ特技(?)を持っていて、活躍するんだよね。

画像左はコンビニ店員を演じたゴ・ギュピル。
「愛の不時着」や「恋慕」などで知っている俳優だね。
ちょっと抜けているけれど、人が良い役が多いよ。
「熱血司祭」でも、最初は司祭から叱られて、教会への出入り禁止を宣告されたけれど、仲間になるんだよね。
画像右は中華料理店配達員役のアン・チャンファン。
「刑務所のルールブック」では「下っ端」と呼ばれた悪いヤツだったっけ。(笑)
「熱血司祭」ではタイ人という設定で、わざとカタコトのハングルを話していたよ。
この2人にも特技があるんだよね。
「熱血司祭」はキャラクターの意外性が暴かれていくところが面白かった!

敵側で書いておきたいのは2人かな。
画像左は貿易会社代表でヤクザのコ・ジュン。
「ミスティ」ではプロゴルファー、ケビン・リーだったね。
「熱血司祭」では元プロボクサーで、鍛えた体を自慢しているようだったね。
画像右は子分役のウム・ムンソク。
おかっぱ頭と服装のセンスが悪いところがトレードマークだったよ。
髪型と服装が変わると誰だか分からなくなってしまうほど。(笑)
「熱血司祭」シーズン1の中では突出したインパクトがあったのに、シーズン2に出演していなくて残念だった。

タイトル曲のイントロが耳に残るんだよね。
載せておこう。

シーズン2も鑑賞済だけれど、シーズン1ほど面白く感じなかったのが正直な感想だよ。
脇を固める仲間達の特技は既に明かされているので、意外性がなくなってしまったことに加え、ウケた笑いの踏襲では物足りないからね。
シーズン2の制作が決定するのはシーズン1が良かったからだろうけど、1を超える2は難しいのかな。
シーズン1はとても面白かっただけに、少し残念だよ。

今回は「カジノ」「ハピネス」「熱血司祭」について書いてみたよ。
どのドラマも見応えあるので、おススメ!
ROCKHURRAH RECORDSのドラマ鑑賞は続いている。
次回もお楽しみに!