野口哲哉 鎧を着て見る夢 –ARMOURED DREAMER– 鑑賞

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【彫刻の森美術館で常設されている「人とペガサス」に呼応しているようなポーズの作品】

SNAKEPIPE WROTE:

先週は「箱根再上陸!ポーラ美術館 鑑賞」として、ポーラ美術館の展覧会や屋外展示作品を鑑賞した話を書いたよね。
今回は翌日に訪れた箱根彫刻の森美術館について書いていこう!

毎朝、天気予報と時刻を知るために観ている「めざましテレビ」の途中で箱根彫刻の森美術館のCMが流れるんだよね。
「きみはだれ、わたしはだれ、はてなとはてなでごあいさつ」と歌っているのは古賀小由実という人らしいけど、聴いているだけだと矢野顕子かと思ってしまったSNAKEPIPEだよ。(笑)
毎日のようにテレビの中で目にしている彫刻作品だけど、今まで一度も彫刻の森美術館に行ったことがないんだよね。
調べてみると本館ギャラリーでは野口哲哉の「鎧を着て見る夢 –ARMOURED DREAMER–」が開催されているとのこと。
2022年9月に「this is not a samurai」としてブログにしているように、SNAKEPIPEは友人Mと銀座にあるポーラ ミュージアム アネックスで野口哲哉の展覧会を鑑賞している。
ROCKHURRAHにも観てもらいたかったので、箱根で鑑賞できるのはナイスだよ!
ポーラ美術館の時と同様で、箱根彫刻の森美術館に行った日も絶好の行楽日和。
屋外展示が多いので、気持ちが良い天気の日で良かった。(笑)

箱根彫刻の森美術館鑑賞については、2回に分けて感想を書くことにするよ。
今回は野口哲哉の展覧会をまとめよう。
会場に入ってすぐに目に入ったのは、一番上に載せた「floating man」。
少しかがんでみると、屋外に展示されているカール・ミレスの彫刻作品「人とペガサス」と一緒に空を飛んでいるように見えることに気付く。
多分その効果を狙って展示位置を決めたんじゃないかな?(笑)
「floating man」のミニチュアもあったので、画像を載せてみようか。
頭の向きが逆だけど、近くから観るとこんな感じなんだね。

2022年に鑑賞した時には、もう少し作品を間近で観られたんだけどね。
箱根彫刻の森美術館での展示は、作品までの距離が遠くて細部をじっくり観察することができないのが残念。
大小含む立体作品に加え、絵画や版画、そして動画を含む約80点の展示は見応え十分なはずなのに、消化不良気味に感じるのは展示方法のせいだね。
恐らくSNAKEPIPEは、7割程度の作品をすでに観ていたかもしれない。
3年ぶりに対面した小さくて精巧な造りの作品に、改めて感嘆したよ!

「RING AND MAN」は2024年の作品だという。
高さが92cmなので、野口哲哉の作品としては大きなほうだね。
侍がスマホいじっていたり、買い物袋を下げていたりするような「あり得ない状態」を作品にしている野口哲哉らしい作品だよ。
甲冑姿の侍が浮き輪つけているとは!(笑)
サイズやポーズが決まっているせいで、変に見えないところもすごい。
侍もさることながら、浮き輪も本物に見えるよ。
少し緊張しているような侍の顔も見どころだね。
今にも動き出しそうなリアリティに脱帽だよ!

秋の紅葉時期は、箱根の観光シーズンなんだね。
「箱根が大混雑」としてニュースにもなっていたみたい。
彫刻の森美術館にも大勢のお客さんが入っていたけれど、なにせ敷地面積が広い!
通路が人でひしめき合い、歩けないなんてことはなかったからね。
お客さんの中には海外からの観光客も多く、野口哲哉の侍を食い入るように観ていたよ。
載せたのは「Energy Notch」という2023年のアクリル絵具で描かれた作品。
いわゆる侍を描いた肖像画のようだけど、兜についている前立(まえだて)が虹色に輝いているところが面白い!
鋭角的なインパラのツノみたいみたいな形状もオシャレだよね。
侍の顔に特徴がないので、ツノとの対比が際立つのかも。

左は2021年の版画作品「love-yellow」で、今までの野口哲哉とは傾向が違うね。
かなり漫画っぽく仕上げていて、「くすっ」と笑わせるタイプの作品とは別物だよ。
バックにキラキラしたホログラムシートを使用し、侍を軽薄なステッカーに仕上げたみたい。
会田誠の「切腹女子高生」も似た雰囲気だったことを思い出したよ。
この作品、どうやら限定50部で販売されていたようだね。
すでにSOLD OUTなのでお値段は不明だけど、いくらだったのか知りたいよ!(笑)
右は2009年の「シャネル侍着甲座像」で、野口哲哉の原点という感じの作品だね。
先にも書いた「あり得ない状態」が描かれていて笑ってしまう。
シャネルをモチーフにしているけれど、ルイ・ヴィトンはやっていないのかな。
日本の家紋をモチーフにしているモノグラムを使っても、インパクトないか。(笑)

上のシャネルより1年前、2008年の作品「武人浮遊図屏風」。
屏風なので横幅180cmの大型作品だよ。
侍たちが空を飛んでいて、今年の新作である「floating man」の元ネタなのかも。
2025年の新作でも、侍をモチーフにユーモアの方向性が変わらぬ作品制作をしていることが分かる。

今年制作した動画は、撮影禁止だったので画像はないんだよね。
粗い粒子のピントがブレた淡い色調の映像作品だった。
野口哲哉の立体作品を使っていたのか、影やシルエットが映し出されていたよ。
イメージ映像みたいな雰囲気で、意味は考えなくて良さそう。

2022年に書いた野口哲哉展の最後がこの文章。

次に野口哲哉はどんな作品を見せてくれるのか。
楽しみにしていよう。

3年経ったけど、特に野口哲哉に変化はなかったね。(笑)
恐らくこれからも、この路線で続けていくだろうと予想する。
またいつの日か鑑賞する機会があったら確認してみたいと思う。

箱根再上陸!ポーラ美術館 鑑賞

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【2024年3月とは反対側のアングルから撮影。紅葉がキレイだね!】

SNAKEPIPE WROTE:

今年は10月まで夏みたいに気温が高い日があったかと思うと、11月は急に冷え込んでるよね。
よく言われているけど、春と秋が短くて四季ではなく二季になってるみたい。
ROCKHURRAHと一緒に箱根に向かったのは、秋を感じることができる貴重な時だったよ。
絶好の行楽日和とは、まさにこれ!
雨男を自認しているROCKHURRAHだけど、全く影響受けなかったね。(笑)
2024年3月以来の箱根、ポーラ美術館を目指してレッツゴー!

前回訪れた時は、強羅から路線バスに乗って美術館に行ったんだよね。
強羅からポーラ美術館行きの送迎バスがあるので、今回は時間を合わせて利用してみたよ。
10人分くらいの座席があるミニバン(?)タイプの送迎バスに乗車し、およそ10分。
ポーラ美術館前には見事な紅葉の景色が広がっている。
景色や看板など一通り撮影してから美術館へ。
今回は企画展として「ライアン・ガンダー:ユー・コンプリート・ミー」と「ゴッホ・インパクト─生成する情熱」が開催されている。
ROCKHURRAH RECORDSが反応したのは、ライアン・ガンダーの展覧会だけど、チケットは両方が観られる共通タイプ。
まずはゴッホから鑑賞しよう。

「ゴッホ」と展覧会名に入ってはいるものの、「ゴッホをテーマとした展覧会」で展覧会の説明によると「ゴッホからの影響を糧としながら(中略)芸術家たちはそれぞれの時代にふさわしい新たな情熱を、どのように生成してきたのか」を探るのが目的だという。
つまり、ゴッホの作品が展示されているわけではなく、ゴッホにインスパイアされた作品が並んでいるということだね。
これは以前スーパーマーケットのイオンで「オーストラリア・フェア」と銘打った企画で、オーストラリアにゆかりのある商品が並んでいた中に「コアラのマーチ」を発見した時に近いものを感じるよ。(笑)
載せた作品は前田寛治の「ゴッホの墓」(1923年)。
ゴッホは弟と並んで埋葬されているらしいので墓が2つ描かれている。
前田寛治は1922年から1925年までフランスに滞在していたようなので、実際に墓地を訪れているんだね。
シュルレアリスムが宣言された時、現地にいたとは羨ましい限り!(笑)

やっとゴッホ本人の作品が展示されている、と思ったら。
これは大塚オーミ陶業株式会社が手掛けた陶板による再現作品だったよ。(笑)
発色が美しく、とても複製されているとは思えない出来栄え。
大塚オーミ陶業は世界の名画を陶板にして、大塚国際美術館で展示しているという。
「世界26カ国の西洋名画を陶板で原寸大再現」とサイトに書かれている。
展示が全て複製品だった佐倉の国立歴史民俗博物館みたいだね!
大塚国際美術館は徳島県にあるんだって。
いつの日か訪れてみたいね!

1985年に「肖像(ゴッホ)」というゴッホに扮した作品を発表して以来、様々な人物になりきっている森村泰昌。
M式「海の幸」ー森村泰昌 ワタシガタリの神話」は森村ワールド全開で印象的な展覧会だったっけ。
鑑賞したのは、2021年11月なので5年前になるんだね。
「ゴッホ・インパクト」では、ゴッホと弟のテオに扮した動画作品「エゴ・シンポシオン」が上映されていたよ。
渋谷の街頭に現れたゴッホ姿の森村さんを目撃した人たちは、さぞ驚いたことだろうね。(笑)
載せた作品は「自画像の美術史(ゴッホの部屋を訪れる)」(2016/2025年)だよ。
部屋の中に森村さんご自身の作品「唄うひまわり」や前述の「肖像(ゴッホ)」が飾られているね。
ゴッホの作品「アルルの寝室」を再現し、その中に佇む森村さんはゴッホそのもの!
そして「自画像の美術史」に使用されているのがアーカイバル・ピグメント・プリントと記載されている。
耐候性のある顔料インクとファインアート紙(アーカイバル紙)を使用し、インクジェットで出力する長期保存に優れた印刷技法のことだって。
新しい言葉が出てくると調べたくなるんだよね。(笑)

「ゴッホ・インパクト」を鑑賞完了して、次に「ライアン・ガンダー:ユー・コンプリート・ミー」へ。
ガンダーの作品は展示室以外にも、美術館のあちらこちらに置かれていた。
画像は「Can you be lonely and happy?」で「孤独なまま、幸せでいられるの?」と疑問を投げかけれている作品。
370cmという巨大な黒いボールで、送風により少しずつ動いていた。
この黒いボールは美術館内にあるレストランにも設置されていたよ。
2022年8月に「われらの時代のサイン」やピラミデビルのNASU TAROでライアン・ガンダーの作品を鑑賞していたけれど、黒いボールは初めてだね!
ちなみにこの黒いボールの7cmバージョン「Can time stop?」は、ミュージアムショップで販売されていたよ。(笑)

東京オペラシティアートギャラリーで観たのは黒いネズミだったっけ。
ポーラ美術館では白いネズミ2匹が壁に空いた穴から顔を出して会話していた。
「The story is in the telling(物語は語りの中に)」では、1匹が話しているとあいづちを打ったりして、もう1匹も動いている。
とてもかわいいんだよね!
今回初めてネズミを観たROCKHURRAHにも、その可愛らしさが分かってもらえて良かったよ。(笑)
2匹のネズミたちは、どうやらゴーギャンの有名な作品タイトルである「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」のような、哲学的な問題について語り合っていたようなので、意味が分かったらもっと面白かったのかも。

お客さんがしゃがみ込んでスマホをかざしているところを目撃しないと、通り過ぎてしまいそうな作品。
通路に置かれた植木鉢の中にいるのは小さなカエル!
「You Complete Me, or I see things you canʼt see (A Frogs Tale)」は「君が僕を完成させる、あるいは私には君に見えないものが見える(カエルの物語)」で、「常識的であり続けること」の難しさを語っている作品だって。
ネズミやカエルなどの小さな生き物が動いて話している作品は、とてもキュート!(笑)
カエル版は初めて観たけど、これも欲しくなってしまったよ。
小さく動く蚊は東京オペラシティアートギャラリーに引き続き、今回も展示されていたよ。
実はSNAKEPIPEは通り過ぎていたけれど、ROCKHURRAHは気付いて鑑賞していたらしい。
教えてくれたら良かったのにね!(笑)

前回ライアン・ガンダーの展覧会についての感想に書いたのが以下の文章。
『観た瞬間に「うわっ!」と驚いたり、「好き!」と思う作品を好むSNAKEPIPEなので、説明が必要な作品は少々苦手かもしれない。
ガンダーには観念的な作品が多いので、半分は面白かった!というのが正直な感想かも。(笑)』
今回の展覧会でも全く同じ感想を持ったSNAKEPIPE。
載せた画像は「Closed systems」(閉ざされた世界)と「Turn back your watch」(時を巻き戻して)で、やっぱり説明を受けないと意味が分からないなと感じた作品だよ。
ここまで小さな玩具を等間隔で配置したことに感銘を受けたけどね!(笑)

2024年3月にポーラ美術館を訪れた時は、まだ雪が残る寒い時期だったので、「森の散歩道」という全長1kmの遊歩道を歩いていないんだよね。
広い敷地の中には、いくつもの彫刻作品が点在しているので、鑑賞を楽しみにしていたよ。
歩くには丁度良い季節だからね!
とても静かな環境で、森林浴しながらゆっくり歩いてみる。
画像はKEIKO+MANABUの「Hummin’ Bloom」。
自然の中でのメタリックな輝きが素敵だったよ!

SHIMURABROS.の作品を撮影した時、光が差し込んでたみたいだね。
ガラスに光が反射して、とても神々しい雰囲気になっているよ。
ドラマの取り調べ室でみかけるような、反対側からは姿が見えないマジックミラーのようなガラスが使用されていた。
タイトルの「Light Odyssey」を訳すと「光の冒険」になるのかな。
意味を深く考えなくても、光を感じることができる作品だね!
ROCKHURRAHと子供みたいにマジックミラーで遊んでから先に進んだよ。

近づくにつれ、背筋がひんやりして肌が粟立つような感覚になったのが、ロニ・ホーンの「鳥葬」。
遊歩道から少し離れた場所に置かれていたのも、怖い雰囲気を醸し出すのに効果的だったね。
素材がガラスの彫刻作品で、曇ったガラスが美しいのにも関わらず静謐さと恐怖を感じる。
鳥葬とはチベットなどで行われる葬儀で、死体を鳥に食べさせるもの。
「魂を天に届ける」という宗教的な意味があると聞いても、残酷なイメージはぬぐえないなあ。
この作品のタイトルを知らずに鑑賞したとしても、何か特別な信号を受信しゾクゾクするはず。
言葉がなくても、こういう感覚を持つことができるのは現代アートの醍醐味と思っているSNAKEPIPE。
鑑賞できて良かったよ!

「森の散歩道」全体のマップは入手したけれど、どこに何の作品が置かれているかは明記されていないんだよね。
途中で見かけた木について
「あれも作品じゃない?」とROCKHURRAH。
「ただの木じゃない?」とSNAKEPIPE。
そんな会話をして近づくこともなく、そのまま歩き続けていたんだよね。
あとから調べて、アイ・ウェイウェイの「鉄樹根」だったことが判明!
ROCKHURRAHの指摘通り彫刻作品だったとは。
次回ポーラ美術館に行った時には、しっかり鑑賞しないとね。(笑)

およそ1時間かけて「森の散歩道」を楽しんだROCKHURRAHとSNAKEPIPE。
来た時と同じ送迎バスに乗って、強羅駅まで戻る。
ランチでいただいたのは、スパイスが効いた本格的な「スリランカ・カレー」!
なかなか美味しかったよ。
翌日も箱根で美術館を鑑賞しているんだよね。
次の予定については、次回書くことにしよう。
どうぞお楽しみに!(笑)

ビザール・ハット選手権!60回戦

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【DEVOのEnergy Dome Hatは$60で手に入るよ!】

SNAKEPIPE WROTE:

気が付けば11月も後半で、今年も残すところ1ヶ月あまりになっているよ。
これから先のビッグ・イベントといえばクリスマスだよね!
ROCKHURRAH RECORDSでは、毎年何かしらのプレゼントを贈り合う習慣だよ。
クリスマス・パーティとまではいかないけれど、ささやかな祝宴を開いてケーキを頬張るのがならわし。(笑)
そして、すでにROCKHURRAHからクリスマス・プレゼントとして帽子をもらっているんだよね!
SNAKEPIPEは帽子が大好きなので、いくつでも欲しくなってしまうアイテムだよ。

今回は2013年11月に「ビザール・ハット選手権!11回戦」として書いて以来のビザールな帽子を特集してみよう!
12年の間にどんな逸品がお目見えしているかな?(笑)

なんて大きな帽子なんでしょ!
紫外線対策にもってこいじゃない?
風にあおられて飛ばされないのか心配だけど、日傘がわりになって一石二鳥!(笑)
直径80cmなので全身をカバーできそうだよね。
リゾート地でモデル並にグンバツなスタイルの方がかぶったら似合いそう!
街なかでは隣の人にぶつからないように注意しないとね。(笑)

続いてはトップハットだよ!
日本ではシルクハットと呼ばれることが多いけれど、素材がシルクでないものはトップハットとして区別されているんだとか。
皆様ご存知でしたか?
シルクハットやトップハットって、あまり日常使いされるタイプの帽子じゃないよね?
思い浮かぶのは宝塚歌劇団やマジック・ショーでかぶっているシーンかな。
正装で使用されることが多い印象だけど、今回はカモフラージュ柄のミリタリー系ハットを見つけたよ!
ぐるりと葉っぱまで巻き付いちゃって、森の中での潜入捜査に最適だね。(笑)

続いてもハットにしてみよう。
これはヴィンテージ物で、Mr. Henri New Yorkのデザインだって。
Mr. Henriの作品は販売ページでいくつか見かけたけれど、現行のブランドではないのかもしれない。
今回選んだデザインも1940年代の品物として販売されているんだよね。
黒のベルベット素材で、フロント中央にスパンコールがあしらわれている。
そこから伸びたワイヤーの先についた羽が頭上を飛び交う小鳥たちのように、軽やかに舞っているよ!
40年代の御婦人は、どんなファッションに合わせたんだろうね?

次も羽がついたデザインにしてみよう。
ゴージャスで個性的なヘッドピースだよ!
ニューカレドニアの国鳥、カグーのトサカみたい。(笑)
ガチョウと雄鶏の羽で作られているという逸品!
頭にはどうやって留め付けるんだろうね?
そして口元に羽が当たって、くすぐったくないのかも気になるところ。
パーティなどで主役になれること間違いなしなので、かゆくても我慢しよう!(笑)

最後はこちら。
12年前のビザール・ハットはカニだったので、今回はエビを選んでみたよ!
なんだか縁起が良い気がするし。(笑)
上の羽デザインと同じように、こちらもヘッドピースだね。
ヘアクリップで簡単に着脱できる造りになっていると説明されているよ。
実物大のロブスターが頭に乗っていたら、インパクト強いよね。
おめでたい席で着用して、間違って食べられないようにしないと!(笑)

一番上に載せたのは1973年に結成され、現在も活動を続けているアメリカのバンドDEVO。
DEVOのオリジナル・アイテムとして「エナジー・ドーム」と呼ばれる帽子があるんだよね。
これをかぶると世界中のエネルギーを集めることができるんだとか。
デザインもコンセプトも面白い逸品!(笑)
DEVOの「Whip It」を聴きながら、「ビザール・ハット」を締めくくろう。
次回もお楽しみに!

SNAKEPIPE SHOWROOM 物件26 高額物件韓国編

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【「悪鬼」に登場した600年以上歴史がある慶尚北道の伝統韓屋】

SNAKEPIPE WROTE:

先週「映画の殿 第78号 韓国ドラマ編 part27」で、4本のドラマを紹介した。
その中の1本である「悪鬼」の感想には、舞台となったお屋敷について、一言も書いていなかったことに気づいたよ。
一番上に載せた画像が、ドラマに出てきた豪邸なんだよね!
これは韓国の慶尚北道安東市にある実在の集落で、光山金氏・禮安派が600年以上住み継いできたんだとか。
今でも一族の子孫が住み続けていて、宿泊施設としての利用や文化遺産として見学もできるんだって。
伝統的な韓国のお屋敷は日本家屋と似ているようで、少し趣が違っていて素敵だったよ。
ここまでのお屋敷でなくても、似た感じの物件の販売価格が気になったSNAKEPIPE。
今回は韓国の高額物件を紹介してみよう!

ソウル特別市恩平区津寛洞の韓屋村である恩平韓屋村(ウンピョン・ハノンマウル)の物件がこちら!
この地域は伝統家屋が立ち並んでいて、まるで朝鮮王朝時代にタイムスリップしたような気分になるらしい。
そんな恩平韓屋村の中心部にある「イェメク堂」が販売されているんだよね。
2023年韓国建築大賞で韓屋部門の大賞を受賞しているというから、新築物件になるのかな。
地下・1階・2階の3フロアで7つのベッドルームと4つのバスルームを完備しているんだとか。
木や粘土瓦など自然素材を用いて自然との調和を重んじた韓国の伝統建築様である韓屋(ハノク)。
ここに住んだら、しっとりと落ち着いて生活できそうな気がするよ。(笑)
ソウル中心部からバスで約1時間ほどの場所にある「イェメク堂」のお値段、約3億1,800万円!
予想よりはお手頃な気がするので、検討してみよう。(笑)

続いては、ソウルでも高級住宅地として有名だという城北洞(ソンブクドン)の物件だよ!
静かな住宅環境と都市生活という「両方の魅力」を兼ね備え、「江南、江北、弘大」といった主要エリアへも短時間で移動できる利便性の高い場所なんだって。
この地域は文化の中心地で文化センターや美術館、ギャラリーなどが多いのでアートに触れる体験も期待できそう!
日本だったら渋谷区松濤あたりの雰囲気なのかな?
6つのベッドルームに4つのバスルームを完備していて、十分な広さがあるよね。
レッスン場のように広い部屋もあるので、思う存分ダンスやらヨガができそうだよ。
キッチンやバスルームも広くてピカピカ!
お値段約18億円だって。
一体どんな人が住むのか気になるね!

続いてもウルトラ・ラグジュアリーな物件だよ!
盆唐区大庄洞(デジャンドン)も高級住宅地なんだって。
日本でいったら芦屋や成城といったところかな?
8つのベッドルームに6つのバスルームがあるという。
一部屋の広さが桁違いかも。(笑)
ゆったりしたリビングやテラスでのんびり過ごせそうだね。
静かでプライベートな住環境を求める人には最適な物件かも。
気になるお値段は、約19億7千万円!
上の18億を超えてしまったね。(笑)

最後は、ドラマ「私たちのブルース」や「おつかれさま」の舞台になった済州島の物件にしよう。
済州島というのは沖縄本島の約1.5倍の面積がある島なんだね。
ドラマでは海女や市場で働く人達が出ていたので、庶民的な暮らしは見知っているつもり。(笑)
こんなにモダンな高額物件もあるんだね!
VILLA DE DEMOO(ヴィラ・ド・デムー)は、4つのベッドルームと5つのバスルームがあるという。
画像見ただけで贅沢さがよく分かるよね!
載せていなかったけれど、大きなプールもあるんだよ。
4つの物件の中で、SNAKEPIPEが一番気に入ったのはここなんだよね!
気になるお値段は、約6億円!
とても素敵なので、問い合わせしてみよう。(うそ)

今回は韓国の高額物件を調べてみたよ!
映画やドラマで、すっかりお馴染みになった韓国の豪邸、素晴らしいよね。
検索していて楽しかったよ!(笑)