こんなん出来ましたけど

【ROCKHURRAH作の新作MA-1】

ROCKHURRAH WROTE:

近々、来週くらいに我がROCKHURRAH RECORDS傘下の服飾部門(大げさ)BINARY ARMYで販売開始予定のパンクなMA-1を作ってみたのでまずはお披露目。
まだ細かい部分は出来てないけどパッと見は大体こんな感じ。

BINARY ARMYと名付けるくらいだから元々からミリタリーな服は大好きで、特にMA-1やN3-Bなどのフライトジャケットの機能美、実用性にはもう長い年月お世話になりっぱなしなのでアール(死語)。ただし通常のミリタリー&古着マニアのようにウンチクっぽいのは嫌いだし、出来るだけオリジナルなまんまの方が美しい、などとはあまり考えなくなった。要するに根っからの改造好きの血が騒ぐ「素材」としての格好の題材がフライト・ジャケットなだけで、それはパンクスがライダースに自分好みに鋲を打ち込むのと似たようなものだろう。何か手を加えずにいられないのだ。

写真のMA-1はちょっと前にビデオクリップを見て格好いいと思ったベルギーのパンク・バンド、プラスティック・ベルトランのジッパーがたくさん付いたライダース・ジャケット(リンク先で見える服装じゃなく「Ca Plane Pour Moi」のビデオクリップの中で彼が着てる服)を参考に作ってみた。アヴィレックスあたりが作ってそうなデザインだろうけどそういう発端からして全然違うと自分では思っている。BINARY ARMYはパンクロックの格好だけを真似たような服は今後も作らないし、音楽や他の文化との意外な結びつきによって生まれたコンセプトを大事にしてゆきたいと考える、なんてね。

全く関係ない話になるが「ゼルダの伝説トワイライト・プリンセス」をほぼ完璧に近い状態でクリアーしてしまったので次に選んだゲームが「モンスターハンターG」なるもの。ゲームの世界では大変に有名なゲームで、こんな事を2007年になって書くのもいまさらジロー(死語)なんだろうが、防具となる素材を必死で集めて満を持して作った防具がオレンジのTバック、しかもその姿で腹が減ったり寒がったり、いちいち主人公となるキャラクターの情けないこと(笑)。などと本筋とは別の意味で楽しませてもらってる。「どうぶつの森」の釣り師であるSNAKEPIPEもやっぱりここでも黄金魚釣ってるしな(笑)。

懐古PSYCHO


【お洒落な(?)Sigue Sigue Sputnik肖像】↑写真とタイトルは全然関係ありません。

ROCKHURRAH WROTE:

正月に地味な挨拶ブログ書いて以来、大して書ける事もないような生活送ってるもんで、窮余の策で今回は小ネタ複合型、いわゆる本当の日記みたいな内容でいこうかと思う。

ROCKHURRAH RECORDSのトップページや紹介文で書いてるように70、80年代の気持ちのまんま現代で生きていこうとすると結構難しいとも言えるけど、世の中割と懐古主義が蔓延してるようなので、ウチみたいなのもアリか。

最近気に入って見てるのがすでに流行遅れなのかも知れないがYouTubeというサイト。ここで懐かしの音楽を検索してみると出るわ出るわ、大抵のものは何でも見つかってしまう。画像はハッキリ言って良くないがわざわざ買うまででもない音楽、ちょっと聴いてみたかった音楽、そういうのを試しに見てるとあっという間に時間が過ぎてしまう。SNAKEPIPEのリクエストでランナウェイズの「Cherry Bomb」とかROCKHURRAHはジグジグ・スパトニックとかね。あまり心に深く染み入るものよりは時代の徒花みたいなのが特に楽しめる。

ポピュラーなものが出てくるのは当たり前なんだろうけど、中には「あれ、これって結構珍しいんじゃない?」と思えるようなのもたまに出てきて嬉しい誤算。
カウパンク、ラスティック系列では前は入手困難だったBoothill Foot-Tappersのプロモなんてのもここではじめて見た。同じく前は入手困難のBlubbery Hellbelliesとか(註:どっちも今はCDなってます)調子に乗って探したが出てこない、こういう宝探しみたいなのも面白い。(※おまけで註:Blubbery Hellbellies一曲出てた。探す時に綴り間違えたらしい)

前にアマゾンで新型Mac買った時のキャッシュバックなのか何なのか、1万円の商品券で買い物出来るというので有難く使わせてもらった。その時頼んだのも懐かしモノ系が3/4を占めてて、やっぱりな、という内容。
ちなみにどんなものを頼んだかと言うと、日本脳炎にも影響を与えた博多ロックの重鎮サンハウス、80年代型エレポップの代表(?)デペッシュ・モード、そしてなぜか虫プロ大人のアニメ「クレオパトラ」というよくわからん組み合わせ。懐かしモノと言えばみんなそうだが、何じゃそりゃ、と突っ込まれそうなもの買ってるな。

中途半端だけどちょうど時間となりましたのでまた今度。

2007年元旦

postcard2.jpg【BINARY ARMY 年賀状2007】

ROCKHURRAH WROTE:

謹賀新年
今年もROCKHURRAH RECORDSを宜しくお願いします。

みなさん、年末年始をいかがお過ごしですか?
ROCKHURRAHとSNAKEPIPEも人並みにROCK連休だけどかなり地味に平和に過ごしております。なので今回のブログも特に人様に書くような事もなく、年末に制作した我が家の年賀状紹介だけという地味なもの(色使いは派手)。

また気力が充実したらレコードもどんどん出品してゆくしBINARY ARMYの商品も作ってゆきますので、今後ともよろしく。

BINARY ARMYの過去現在未来

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【ROCKHURRAH作オリジナルジャケット2枚(私用)】

ROCKHURRAH WROTE:
先週ひそかに立ち上げたROCKHURRAH RECORDSのオリジナル・グッズであるBINARY ARMY。このブログを読んでくれている人ならば既に商品を見てくれたかも知れないが、今はまだ本当にささやかな家内制手工業でしかない。作ってる側から見ればかなり本気のプロジェクト(大げさ)なんだけどね。

そもそもちょっと前のブログ「我が家の三代目」という記事で少しだけ触れたようにマックを買って一番最初にやってた事はオリジナル・プリントのTシャツ作りで、古代機種パフォーマとアルプス製プリンタを駆使して市販品とはひと味違ったTシャツを作っていた。自分の好きな感じのTシャツがなかなか売ってなかったから、というのが作り始めた動機で、まあよくある事だな。その頃から自作でタグ付けたり、まるでこのような市販品があるかのように見せるディティールへの情熱は人一倍だった。

楽天フリマで中古レコードはじめた時は上記のアイロン・プリントではなく、いわゆるシルク・スクリーンで少しは本格的にTシャツ刷って売ってたけど、その辺が我が洋服作りのルーツかな。なぜかその頃から単なるレコード屋じゃなくて、レコード屋によくあるようなバンドTシャツでもなくて、自分のオリジナルなものも販売出来るスペースが欲しかった。その夢の実現第一歩がBINARY ARMYというわけだ。

SNAKEPIPEは元から自分で自分の服をカスタマイズしたり、完全に一から作ったり、そういうのが得意で興味ある分野だった。だから二人で一緒に何かをやろうと考えた時に、服やアクセサリーの自作販売という事にまず行き着いたのはもっともな流れだろう。

それまでミシンをかけた事もなかったROCKHURRAHだったが、写真のようなライダース・ジャケットを自力で作れる程にまで成長して、我ながら思わぬ才能にビックリしたし、これを自分で作ったと聞いた人のほとんどがもっと驚いてくれる。通常は革ジャンまで自分で作る人なんて滅多にないだろうからね。

写真上の方は革のライダース作る前に練習として安いニットを使用して作ったダブルのライダース。ライダースの型紙なんてどこにもないから、自分の持ってるライダースから寸法取って、それにアレンジして作ってみた。裏地がないのでそんなに時間はかからなかったが、ダブルの衿の取り付けとかは型紙の段階ではどのような出来上がりになるのか予想がつかないし、色々な苦労と勉強をした。

写真下の方は高級な皮革で作ってちゃんと裏地とかも自分で作った完全オリジナルの傑作シングル・ライダース。素晴らしい出来でしょ?上のニット製とは比べ物にならないくらいに大変な苦労をして修正しまくって作った。そこまでして作った甲斐がある程に存在感があるし、あまり見かけないデザインだと自負してるし、高そうに見える。革が固い最初の頃はあまりにもきつくスリムに作り過ぎたせいで腕が圧迫されて血が止まったり(笑)、作るだけでなく着る苦労もあるけど愛着もひとしおだ。

BINARY ARMYの今後がどういう方向になるのかまだ出品している商品二点だけでは見てくれた人にとっては全く未知数なので、一応紹介の意味を込めて過去の試作品を披露してみた。今後こういうものも作って販売出来ればいいな。