オラファー・エリアソン ときに川は橋となる 鑑賞

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【東京都現代美術館の看板を撮影】

SNAKEPIPE WROTE:

先週、草間彌生美術館鑑賞についての記事を書いたよね。
実は草間彌生の後、長年来の友人Mと美術館のハシゴをしようと計画していたSNAKEPIPE。
ところが先週の記事にも書いたけれど、その日の湿度が非常に高く、少し歩いただけでも不快になってしまう天気だった。
そのため予定を変更して、美術館に行くのをとりやめたのである。

計画していたのは、東京都現代美術館で開催されているオラファー・エリアソン「ときに川は橋となる」と「おさなごころを、きみに」だった。
友人Mとは断念してしまった鑑賞計画だったけれど、せっかくなので行ってみたいと思ったSNAKEPIPE。
ROCKHURRAHと出かけることにしたのである。

東京都現代美術館を訪れたのは2019年5月のこと。
百年の編み手たち〜ただいま/はじめまして」は、3年のリニューアル後に鑑賞した展覧会だったね。
「リニューアルの意味がなく非常にガッカリした」と感想を書いているSNAKEPIPE。
あの時からすっかり足が遠のいてしまった東京都現代美術館。
今年に入ってからは自粛期間があったから余計だよね。
本来は2020年3月から6月だった開催期間が、6月から9月に変更された展覧会。
秋晴れの少し気温が高い平日に出かけたのである。

展覧会を鑑賞する時は、大抵の場合午前中に鑑賞を終えて、ランチを食べながら感想を述べ合うことが多い。
今回は午前中に外せない用事があったため、午後からの鑑賞になった。
久しぶりに行く東京都現代美術館は、コロナ対策のため正面入口以外は封鎖されていた。
入り口から見える風景に驚く。
広い通路に人が溢れかえっているじゃないの!
「チケット購入まで20分待ち」「入場まで20分待ち」などの看板が立てられている。
2019年に訪れた時には、どちらかというと空いていたように記憶しているけど?
なんでこんなに人気になっているのか不思議に思いながら、チケット売り場に並ぶ。

コロナ対策のため、間隔を空けて並ぶ必要があるのも原因だろうけど、並んでいる顔ぶれをさり気なく観察すると理由がなんとなく分かってきた。
高校生くらいから20代くらいの世代が多いので、SNSに写真をアップしたいがために来館しているのかもしれない。 
普段見かけるような「アート好き」やSNAKEPIPE命名の「国立系」 (年配の鑑賞者グループ)は、ほとんど見当たらない。
この様子で思い出すのは、2018年3月に森美術館で鑑賞した「レアンドロ・エルリッヒ展」 かな。
大雪の中出かけたのにもかかわらず、チケットを購入するまでに30分以上並ぶほどの大混雑、大人気ぶりだったからね。
あの時に近い印象があるよ。
ということは、今回も「参加型」っぽい作品があるのかも?

待ち時間を利用して、オラファー・エリアソンについて調べてみようか。

1967年 コペンハーゲン(デンマーク)生まれ
1989年~95年 デンマーク王立美術アカデミーで学ぶ
1995年 ベルリンに渡り、スタジオ・オラファー・エリアソンを設立
2003年 テート・モダン(ロンドン)にて《ウェザー・プロジェクト》を発表
2008年 滝のインスタレーション「ニューヨークシティ・ウォーターフォール」を発表
2009年〜14年 ベルリン芸術大学の教授を務める
2014年 建築家のセバスチャン・ベーマンと共同でスタジオ・アザー・スペーシズを設立
ウルフ賞芸術部門を受賞

科学とアートを融合させた作品により、世界的に有名なアーティストなんだね。
日本でも東京の原美術館で展覧会が開催されていたり、金沢21世紀美術館に作品が所蔵されているとのこと。
今回初めて名前を知ったSNAKEPIPEなんだけど。(笑)

ようやくチケット購入後、今度は入場するために並ぶ。
うーん、並ぶのが苦手なROCKHURRAH RECORDSにとっては、我慢の時間だよ。
どうしても観たかったわけじゃないから余計かな。(笑)
やっと入場できるようになったけれど、会場も人でごった返していた。
ほとんどの作品は撮影可能だったので、誰もがスマホを片手にしていたね。
当然SNAKEPIPEも撮ったよ!(笑)

円形に、なにやら黒い線が描かれている。
説明を読まないと意味が分からないよね?
「クリティカルゾーンの記憶」は、ドイツ→ポーランド→ロシア→中国→日本へと鉄道と船を使って作品を運んだ時の揺れや動きを記録した線描だという。
空輸しなかった理由は「CO2排出削減のため」とのこと。
エリアソンは、エコロジー関連にも注目しているアーティストなんだよね。
旅の記録をこうした形で表現するとは、なかなか難解ですな!(笑)

続いて「太陽の中心への探査」というインスタレーションを鑑賞する。
広い空間の真ん中にキラキラ光る物体が浮かんでいるよ。
少し鑑賞していると、その物体がゆっくり回転していることが分かる。
せっかくなので動画にしてみようか。

「キレイ!」というだけの作品ではなくて、エリアソンの意図があるんだよね。
動きはソーラーエネルギーによるもの、そして行きていくために不可欠な太陽とこの世界を成り立たせている構造や法則を表しているらしい。
これまた難解じゃのう。(笑)

「あなたに今起きていること、起きたこと、これから起きること」は、何もない空間に光が投射されている作品なんだよね。
黄色、緑色、青色のハロゲンランプにより、部屋に入った人の影が壁に映る。
その影の「うつろい」を楽しむ作品ということなんだよね。
こうした「参加型」の作品が人気の秘密のようで、夢中でシャッターを切る人続出!
この装置が仕掛けなんだけど、見た瞬間「え?これだけ?」と思ってしまうのはSNAKEPIPEだけかな。
エリアソンの言葉によると「あなたが動いているときだけ物事が見える」とのこと。
これは「蝶の効果」みたいな感じなのかな。
ホドロフスキーがあやつるタロットカードでも、カードを引くという行為自体が運命を変える意味があると読んだ記憶が。
恐らくそういうことを言いたいんだろうな、と解釈してみたけどどうだろう?(笑)

続いては「人間を超えたレゾネーター」という作品ね。
これまた観ただけではさっぱり意味不明なんだけど、まあいいか。(笑)
どうやら灯台の光の仕組みを取り入れた作品だという。
観た瞬間にカルト映画「リキッド・スカイ」や「ホーリー・マウンテン」を思い出したSNAKEPIPE。
なんとなくサイケデリックな印象だったもので。(笑)

次の作品も光を使っているんだよね。
「おそれてる?」は赤、黄、緑のエフェクターガラスに光を当てている。
モーターによって照射位置が変化しているのか、様々な色が出現するんだよね。
これってまるで「光の三原色」の立体版だよ!
3色が重なると「何かが壁に現れる」と説明されていたけど、この画像が正解なのかどうかは不明だね。(笑)

展覧会のタイトルである「ときに川は橋となる」は、シャーレに張られた水に反射した様々な光の形を見せる作品だったよ。
これもまた動画にしてみようか。

「世界との新しい向き合い方を提示する」のが目的なんだって?

アイスランド系デンマーク人のエリアソンにとって、アイスランドは生まれ故郷になるんだね。
子供の頃の夏はアイスランドで過ごしていたらしいので、慣れ親しんだ土地ということか。
アイスランドといえば、氷河。
地球温暖化に伴い、氷河が溶けているニュースは聞いている。
溶けていく様子を1999年から撮影しているシリーズが「溶ける氷河のシリーズ」。
子供の頃に見た風景が変化していくのを目の当たりにするのは、辛いだろうね。
こうした経験がエコロジーとアートを融合させた作品制作に反映されるんだろうな。
アイスランドと聞いて真っ先に思い出したのは、ウィル・フェレルの「ユーロヴィジョン歌合戦」だけど、やっぱりあの映画でもアイスランド愛にあふれていたもんね。(笑)

環境問題をアートによって提起する、という作品といえば2015年8月に鑑賞した「ここはだれの場所?」のヨーガン・レールや2019年11月に記事にした「陸の海ごみ」を思い出す。
作品として鑑賞することで、問題を知り、自分ができることは何かを考えることが必要だと思っている。
テーマについては理解できるけれど、説明文を読まないと分からないアートというのは少々苦手!
エリアソンの代表作と言われる「ウェザー・プロジェクト」を観たかったな。
きっと文章や言葉がなくても、圧倒的なイメージだったと思うからね。
こうした感想も観たから言えるので、行って良かった展覧会だよ。

草間彌生 我々の見たこともない幻想の幻とはこの素晴らしさである 鑑賞

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【画像左:ノーマル /画像右:草間彌生美術館の外壁に色を着けてみたよ】

SNAKEPIPE WROTE:

何年も前から友人Mに誘われていた2つの計画があった。
一つは有名中華料理店での食事。
そして草間彌生美術館に行くことである。

草間彌生美術館は新宿区弁天町にあり、東京メトロ東西線早稲田駅、都営地下鉄大江戸線牛込柳町駅から徒歩で行くことになる。
早稲田駅は大昔にミニシアターに通ったことがあったくらいで、ほとんど利用したことがないSNAKEPIPE。
映画行ってたのは10代の頃だもんね。(笑)
牛込柳町駅は一度も降りたことがない駅だよ。
草間彌生美術館には当日券がなく、チケットはネット予約するシステムを採用している。
日時指定して人数制限を行っているため、混雑することはないんだよね。
SNAKEPIPEがチケット予約をしたのは1ヶ月以上前のこと。
せっかくなので、以前からお勧めされている中華料理店で食事をしようということになった。
その中華も予約をしておかないと席の確保が危うい、とのこと。
友人Mも1ヶ月以上前に中華を予約。
単なるランチなのに、大げさだけどね。(笑)

当日はお腹を空かせて来るように、と友人Mから指示を受ける。
どうやらその店は、いわゆるランチ・メニューがなくて、全て一品料理を出すとのこと。
2人で行った時には、通常4品から5品注文し、お腹いっぱいに食べるという。
今回も結局2人で4品選び、ペロリと完食!
中華なのにこってりしていなくて、胃もたれもしない。
SNAKEPIPEが一番気に入ったのは前菜の蒸し鶏だった。
山椒が効いたソースは、いわゆる中華料理という枠を超えていたよ。
以前から話に聞いていた料理を堪能できて、大満足だった!(笑)

腹ごなしに散歩をしながら草間彌生美術館方面へ。
この日はピカピカの日差しはなくて雲が多かったけれど、湿度がマックス。
少し歩いただけでも汗だくになる不快な天気だった。
もっと涼しかったら、散歩も楽しかっただろうに。
大江戸線に乗り、牛込柳町駅を目指す。
何度もブログに書いていることだけど、SNAKEPIPEは大の方向音痴!
それに引き換え地図を完璧に読むことができる友人Mは、初めて降りた駅からでも難なく目的地を目指すことができるツワモノ。(笑)
今回も友人MがGoogle Mapを活用しながら、道案内をしてくれる。
いつもありがとう!(笑)

「多分向こうに見える建物だと思うけど」
友人Mが指差す方角に歩いていくと、見えてきた草間彌生美術館!
建物の周囲にはぐるりと、お馴染みの水玉模様が描かれている。
トップに載せた画像は、左が撮影したもの、右が水玉に色を着けたもの。
草間彌生だったらモノトーンより、カラーかなと思ったからね。(笑)
こういうこと勝手にやっちゃいけないのかな。
ダメだったらごめんなさい!

入り口で購入したチケットを表すQRコードを提示すると、係員がコードを読み取る。
前述したように日時指定されているチケットなので、この方法だと間違いがないよね。
確認が取れた段階で「y」と書かれたシールを見える場所に貼るように指示される。
これで入館できるってことなんだね。
入り口がある1階は草間彌生グッズの販売スペースとなっていて、展示は2階からだった。
ここは階段を使って上のフロアに上がるシステムなので、足腰に自信がない人は注意しないとね。(笑)
草間彌生美術館では明確に撮影可能と不可が明示されていたので、以下に載せる画像では1枚を除き、撮影することができたのは良かったよ!

2階に上がると、拙い感じの歌が聴こえてくる。
そして鏡に写って彌生、やよい、ヤヨイ、、、、と連なる草間彌生のお姿がっ!
歌っていたのは、草間彌生作詞作曲の「マンハッタン自殺未遂常習犯の歌」。
詩を紹介してみよう。 

抗鬱剤のんで去ってしまう
錯覚の扉撃ち破る
花の煩悶(もだえ)のなかいまは果てなく
天国への階段 優雅(やさし)さに胸果ててしまう
呼んでいるきっと狐空(そら)の碧さ透けて
幻覚(まぼろし)の影 抱擁(いだ)きわきあがる雲の色
芙蓉いろ食べてみて散るなみだの音
わたしは石になってしまう
時 永遠(とこしえ)でなく 自殺(は)てる 現在(いま)は

共感することは難しいけれど、統合失調症を患った草間彌生らしい詩なのかもしれない。
なんとも不思議な空間だったけれど、草間彌生に慣れている人は驚かないよね。(笑)

3階に上がると2009年から続いている「わが永遠の魂」シリーズがあった。
展示されていたのは、2018年以降に描かれた最新作だという。
(この1枚だけSNAKEPIPE撮影ではない画像)
2017年3月に新国立美術館で鑑賞した「草間彌生 わが永遠の魂」で、初めて鑑賞したシリーズだったね。

まるで南米の古代文明みたいな原始的な雰囲気もあるし、幻覚剤を使用したサイケデリック・アートのようにも見えるし。
もしくは邪心のない子供の落書きのようにも見えてしまう原色の世界に、思わず笑いがこぼれてしまう。

などとSNAKEPIPEが感想を書いているよ。
今回の展示は、2017年の時よりも少しサイズが小さかったのかな。
スカーフやハンカチになっていたらほしいよね、と友人Mと話す。
どうやら2017年にも同じ会話をしていたような?(笑)
「わが永遠の魂」シリーズは、タイトルにも注目なんだよね。
 SNAKEPIPEが「ハンカチにして欲しい」と思った一番下の列、右から2番めの作品のタイトルは「我々の知るすべての造形色がもたらしたわが心の無限の讃美」。
友人Mが気に入ったのは、その2つ上の「宇宙に降っている崇高なる魂たち」という具合なんだよね。
2017年に鑑賞した時にもファブリックになったら良いのに、と切望しているんだけどグッズとしてショップに置いているのは好みの作品じゃないのが残念!

3階にはもう一点作品の展示がされていた。
コロナ対策として1組4名までと制限をされ、扉を開けて鏡張りの部屋に入り鑑賞する。
同様の作品を一番最初に鑑賞したのは、2004年に森美術館で開催された「クサマトリックス」だったんじゃないかな。
調べてみると作品名は「水上の蛍」だったようで。
あの時に受けた新鮮な驚きと感動に比べてしまうと、 「無限の鏡の間」はイマイチな印象になってしまった。
「水上の蛍」を一緒に体験した友人Mも同様だったようで、少しだけ撮影するとお互いに感想を述べ合うこともなく次に向かった。

4階にも階段で上る。
友人Mはスタスタ上っていくけれど、だんだん足が重たくなってきたSNAKEPIPE。
遅い、と叱られてしまった!(笑)
4階では最近多い「体験型」の作品が展示されていた。
「フラワー・オブセッション」は、入り口で造花もしくは花のシールを手渡され、展示室の好きな場所に花を貼っていくというもの。
ちなみに花の持ち帰りはしないで、とのこと。
シールを壁に貼って、撮影する。
この手のアートって、ちょっと安直な感じがするんだよね。
今回の場合は花が部屋を覆い尽くすことで 「オブセッション(強迫観念)」としているのは解るけど。
特に感慨もなく、次に進む。

最後は屋上に置かれたブロンズの花。
このタイプの花も2017年の新国立美術館で鑑賞したっけ。
今回展示されていたのは2018年の作品で「天空にささげたわたしの心のすべてをかたる花たち」だって。
タイトルに「〜たち」と複数形を付けるのが、今の草間彌生のスタイルなのかも。
屋上にはベンチがあって、しばし休憩することができる。
3階辺りで遭遇した女性2名がどっかりとベンチ真ん中を陣取り、迷惑なことこの上ない。
この2名は4階でも係員から追い出されるまで写真を取りまくり、友人MとSNAKEPIPEは待たされていたんだよね。
こういう女性客がいると、1名で来館している男性客がかなり遠慮しながら鑑賞することになり気の毒だった。
SNSに画像をアップするために、他のお客さんの迷惑になることはやめてもらいたいものだよ。

この日はSNAKEPIPEにとって「初めてのことが2つ」ある日になった。
中華料理店と草間彌生美術館ね!
まだまだこれからも初体験を楽しんでいきたいと思うよ。(笑)

収集狂時代 第17巻 Chanel編 part2

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【ウォーホルの作品 No.5 CHANEL】

SNAKEPIPE WROTE:

2020年8月の「ビザール・コンテナ選手権!39回戦」で、米国Amazonで購入できるコンテナ・グッズを特集した。
その時はAmazon限定で検索していたため、この逸品に気付いていなかった。
なんと、あの「おシャネル」がコンテナ型のバッグを販売してたんだよね!
Clutch Paris-hamburg Lucite Shipping Container Shoulder Bagだって。
クラッチバッグだから割と小さめなんだけど、存在感は抜群!
さすがシャネル、遊び心があるわあ。(笑)
このバッグは2018年の春夏コレクションで発表されたみたい。
そのため現在出ているのは、中古もしくは新中古品の価格ということだね。
調べてみると$20,010.50、日本円で約210万円!
発売された当時はもっと高かったんだろうね。
シャネル・コレクターじゃないSNAKEPIPEも欲しくなっちゃったよ。

コンテナ・バッグに魅了され、2017年6月に書いた「収集狂時代 第7巻 Chanel編」 のパート2としてシャネルを特集することに決定!
早速検索を始めよう。

なんでしょう、このゴージャスなボトルは? 
調べてみるとこのボトルは2019/2020のコレクションで発表され、実際に販売されているという水筒なんだよね。
ボトルをラムスキン・レザーのケースに入れて、肩からかけて持ち運ぶ。
世界的にプラスチック削減の動きがある今だからこそ水筒なのかな。
セレブが自分で水を運ぶ、というのは現実的ではないような気もするけどね?(笑)
お値段は$7,990、日本円で約85万円!
大人気商品のようで、すでに売り切れているらしい。
ちなみに、クリスチャン・ディオールがイタリア製のガラスでできたストロー6本セットを$120で販売しているそうなので、併せて使用するのも良いかな?

ゴージャス水筒肩から下げて、ワンちゃんのお散歩しようか。
散歩の時使用する首輪やリードは、もちろんシャネルだよね!
この商品は中古品なんだけど、なんと米国Amazonで販売されているんだよ。
Amazonでシャネルが買えるとは知らなんだ。(笑)
CHANEL White Patent Leather Camellia Dog Lead (Pre-Owned)  は$1,650、日本円で約17万5,000円!
かわいいワンちゃんに似合いそうだよね。

体にも気を付けないとセレブとは言えないよね?
ぷよぷよした体型じゃハイ・ブランドのファッションが似合わなくなっちゃう。
引き締めるためにバスケットボールも良いかしら?
当然シャネルで揃えないとね!
持ち運ぶためのチェーンがあるから、ファッション感覚でスポーツも楽しめそう。
お値段は$2,800、日本円で約30万円だって。
ドリブルし過ぎてシャネルのロゴを消さないようにしないと!(笑)

シャネルは他にもスポーツ・アイテムを出していて、これはその一例ね。
そうです、卓球です!(笑)
持ち物はほとんどシャネル、というセレブじゃない人がこのラケットだけ持っていても「自分で描いたの?」と苦笑されて終わりそう。
卓球はダイエットにも効果あり、とされる年齢に関係なく続けられるスポーツなんだって?
このラケット使って優雅にピンポン楽しんでみても良いかも。
ちなみにお値段は$2,831、 日本円で約300万円!
ラケットとして使えなくなったら、鏡を貼りつけたら手鏡にもなるかな。
そんなことを発想すること自体、セレブとは程遠いね。(笑) 

最近は男女問わず若い層にも広がっているゴルフだけど、かつてはお金持ちのおっさん用としか考えられていなかったスポーツだよね。
ゴルフ会員権が金持ちの象徴だった時代もあったし。
当然のようにセレブの方なら、ゴルフくらいはたしなまないと。(笑)
もちろん持っていくのはシャネルのゴルフ・バッグだよね!
中古品のお値段日本円で約30万円だって。
もちろんゴルフボールも揃えよう。
こちらはギフト仕様になっているのか、1個ずつ箱入りみたい。
$160.20、日本円で約1万7,000円だよ!
こんなボールでプレイしたら、絶対にOBには打てないよね。
ロストボールなんて無理!
セレブだったらこれくらいの値段じゃビクビクしないか。(笑)
ちなみにボールは白いタイプもあって、$80.99だって。

セレブなら優雅なフィッシングも楽しまないと! 
これはシャネルのフライ・フィッシングのセットだよ。
特徴的なシャネルのキルティングのケースだけを見る限り、中にカーボンロッドやリールがセットされているなんて思わないよね。
釣りはゲームの中でしかやったことがないSNAKEPIPEなので(笑)、フライ・フィッシングが疑似餌を使う釣りというくらいしか知識がない。
調べてみるとイギリス貴族が始めた、現在でも格調高いスポーツとのこと。(Wikipediaより)
魚は釣ったら戻す、キャッチ・アンド・リリースなので、食するために釣るわけじゃないんだね。
フライ・フィッシング・セットは$18,500、日本円で約196万円!
上流階級の方向けのスポーツ用品なので、妥当な金額だよね。(ほんとか?)

今回はスポーツを中心に紹介してみたよ!
調べていくと、ありとあらゆるシャネル・グッズが販売されていることに驚いてしまう。
ファッションの枠にとらわれず、ライフ・スタイル全体をプロデュースしている感じなんだね。
検索していてとても楽しかったよ!(笑)
 

ふたりのイエスタデイ chapter19 /Altered Images

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【オルタード・イメージの1st アルバム】

SNAKEPIPE WROTE: 

学生だった頃、SNAKEPIPEが所属していたのは美術部だった。 
当時はシュールレアリスムという言葉すら知らずに、想像画を描いていたっけ。
写真を見ながら似顔絵を描くのも好きで、クラスメイトに頼まれて描いたこともあった。
アントニオ猪木を色紙に描いて欲しいとの注文を受け、そっくりに描けたのは良かったけれど、顔が長過ぎて色紙から顎がはみ出るハプニングがあったことを思い出した。
それでも似ていたので、友人は本当に喜んでくれたっけ。(笑)
忌野清志郎を描いた時は、自分でもびっくりするほど上出来で、友人に絵を渡すのをためらうほどだった。
こうして思い出してみると、SNAKEPIPEは絵の才能があったのかもしれないね?

当時のSNAKEPIPEにとってアイドルだったのは、オルタード・イメージの紅一点、クレア・グローガン!
クレアちゃんは1980年代初頭のイギリスでも大人気で、ファッション・リーダー的な存在でもあったらしい。
クレアちゃんはリチャード・ギアのファンで、もし彼氏だったら閉じ込めて一歩も外に出られなくする、と雑誌で読んだ遠い記憶が。(笑)
なんでこんなどうでもいいこと覚えてるのかね。
SNAKEPIPEが自分のために似顔絵を描いたのは、このクレアちゃん。
使用したのがこの画像なんだよね!
当時見ていた画像があって良かった、と安堵したのも束の間、これは「透かし入」のストック・フォト…。
他にないのかと探したけれど、見つからなかったのが残念。
この画像を見ながら鉛筆で似顔絵を描いたなあ。(笑)
懐かしい!

ここでオルタード・イメージについて少々説明を。
2018年1月にROCKHURRAHが書いた「俺たちハッピー隊」の内容と重複するけどね!
スコットランドのグラスゴーで1979年に結成されたポスト・パンク/ニューウェーブ・バンド。
メンバーは5人で、全員がスージー・アンド・ザ・バンシーズの公式ファンクラブのメンバーだったという。
そのため結成当時は、バンシーズみたいなダークな音楽だったというけど、クレアちゃんの声とはアンマッチだよね。(笑)
バンシーズがスコットランドでギグを行った時デモテープを渡し、その結果1980年の「カレイドスコープ・ツアー」の前座として同行したという。
オルタード・イメージの名前を有名にしたエピソードなんだね。
そして1981年、イギリスのヒットチャート2位を記録する大ヒットが「Happy Birthday」だよ! 

本当は公式プロモーション・ビデオが良かったんだけど、なぜだか「お住いの国では再生できません」って出てきちゃうんだよね。
当時のSNAKEPIPEも好んで聴いていた曲だよ。
飛び跳ねて歌うクレアちゃんもかわいいね!
この曲は2005年に発売されたロンドンナイト25周年記念特集のCDにも入っていて、とても懐かしかったなあ。

オルタード・イメージは、ヴォーカルのクレアちゃんだけがクローズアップされていたため、他のメンバーについては良く知らないんだよね。(笑)
どうやら画像の右から2番目の男性(Steve Lironi)と結婚したみたいだけど、それは調べて知ったこと。
オルタード・イメージは1983年に解散したけれど、ヒットしたのは1曲だけじゃないんだよね。
今でも80年代を特集するインターネット・ラジオを聴いていると、何曲もかかるし。

解散後、クレアちゃんはソロになったけれどパッとせず、女優業に専念したらしい。
今でも活動してるようで、17歳からのキャリア40年とは驚きだよ。
クレアちゃんと「ちゃん付け」で書いているけど、もう58歳だからね。

最後にもう1曲、「I Could Be Happy」を載せようか。
当時を思い出しながら、気持ちを少女に戻してみよう。
これもSNAKEPIPEにとっての若返り療法だよ!(笑)