偏愛的変アイテム

【どこかに人が隠れてるよ!分かるかな?】

SNAKEPIPE WROTE:

ROCKHURRAHのミリタリー好きにつられるようにして、いくつかのミリタリー・ショップに一緒に足を運んだり商品を購入しているSNAKEPIPE。
がっちりBUYましょう!vol.1」で書いたこともあるように、ミリタリー物はどうしてもメンズサイズが多いため、小さいサイズを探しやすい通販で購入を決めることもしばしば。
様々なミリタリー通販サイトを見ていると、たまに
「この商品、一体誰が買うんだろう?」
と不思議に感じてしまうことがある。
それなのに「品切れ」などと書かれていたりすると益々妄想は膨らんでしまう。
一体誰が、何の目的で購入したんだろう、と考え始めると止まらない。(笑)
今日はミリタリー通販サイトで見つけた謎グッズを紹介してみようか。

初めにご紹介するのは「蚊避けネット」。
もちろん蚊以外の虫全般に効果ありそうだし、実際に養蜂業の方などには
「かぶるネットなんか毎日使っとるぞね。珍しくもなんともあらへん」(どこの言葉だ?)
と言われてしまうかもしれないけど。(笑)
ただミリタリー通販サイトでいきなりこの手の画像を見つけるとちょっとウケてしまう。
恐らくジャングルを想定して作られたものだと思うけど、もし本当にジャングルだったとしたら蚊よりも強力な毒虫がいそうだし。
頭部だけ守ってもあまり意味がないような気もするしね?
体の他の部分はどう対処するんだろう?
知ってる人がいたら教えて欲しい。(笑)

さて、お次は「秋田のなまはげ」でも、「ポンキッキのムック」でも「スターウォーズのチューバッカ」でもない、「ギリースーツ」のご紹介。
まるで着ぐるみのようなこのスーツは、擬態化し相手(敵)に気付かれないように草むらなどに潜伏して狙撃するためのミリタリーグッズ。
サバイバルゲームなどでは割とポピュラーな品のようだけど、一般的にはあまり知られてないよね?
自作する人も多いみたいだけど、商品として販売もされている。
左の4種類はそれぞれ「どこに隠れるか」によって色が違っている。
ジャングル地帯、砂漠地帯、湿地帯、雪原地帯などに対応しているこのスーツ。
結構いいお値段するタイプもあるみたいだけど、ギリーだけに義理で一着持ってると便利かも?(うそ)

続いての登場は、上のギリースーツ着用の際にも大活躍するであろう、フェイスペイント用のコンパクト!
2色、3色、4色と種類があったり、作りたい迷彩のタイプによってもコンパクトが揃っているようだ。
左の写真は一般的なウッドランド迷彩を作るための豪華5色セット!
淡いピンクや黄色を程良く混ぜて、丁度良い色合いに仕上げるところがポイントなのかな?
それにしても、上のギリースーツに身をつつんだ兵士が、チマチマとコンパクトを覗きながら顔を仕上げてる図を想像すると非常におかしい!(笑)
このコンパクトを使ってるところ、動画投稿サイトにないかしら?
ものすごく観たいんだけどね!

ギリースーツ編には全く登場しなかった地帯といえば水中。
確かにあのスーツ着ては泳げないしね?
水中でのミリタリーグッズって何かあるのかな、と調べてみるとやっぱりあった!
それが左の「ミリタリー用足ひれ」。
ちゃんとタクティカルブーツ履いた上から付けてるから間違いないでしょう。(笑)
この写真からでは装着部分がどうなっているのか分り辛いんだけど、これで脱げないのか心配。
このタクティカルブーツが完全防水素材じゃないとダメなのかどうかも気になるところだ。
わざと色を赤にしてるのかも注目しちゃうよね。
そもそも「足ひれ」というのは靴を履いたままでオッケーなシロモノなのかね?
などなどダイビングの経験ないSNAKEPIPEには未知の世界。
調べてみるとどうやらアメリカ海軍特殊部隊などでも採用されているというからお墨付き商品みたいね。
これを付けて泳いでいるところを観てみたいね!(さっきと同じじゃん)

最後に登場するのは「ガスマスク」。
大抵のミリタリー通販ショップで扱っている、そういう意味では良く見かける商品なんだよね。
ただし、目の引くのは「売り切れ」となっていることが多い点。
簡単にガスマスクと言っても、本当の意味での軍放出品で「有効期限切れのため実用できません」などと断り書きがあるものから「核・化学兵器に対応」などと書かれている実用可能な物まで幅広く扱われている。
実用不可のタイプはファッションだったり、オブジェだったり、単なるコレクションだったりするんだろうね?
ショップ用とかデザイン用とかの何かしら「商売向け」のような気がする。
好きでかぶっているのはG.I.S.M.の横山SAKEVIくらいのものか?(古い!)
そして実用可能タイプを購入するのは、地下にシェルターを完備しているような、本当の意味での「備えあれば憂いなし」の方なのかも?
こちらも実際「売り切れ」になってるのがあったからびっくりだよね。
マスクに6万円使えるんだから、やっぱりお金持ちなんだね!(笑)
この手のマスクは軍物でしか手に入らないだろうから、お高いのも仕方ないか。
実用する日が来ないことを望む!
皮膚呼吸のことを考えたら、全身スーツにしないと完全防備はできないのかなあ?
その手のスーツは通販で買えるのか?
また今度調べてみたい。(笑)

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