我が家の三代目

iMac.jpg【やっぱり壁紙はCLASHで決まりだね!】

ROCKHURRAH WROTE:

本日、我が家に新型iMacが届いた。Mac歴何十年、などと語れるほどにコンピューターおたくではないが、かつてMacの異端児だった黒Mac=パフォーマ5440、漢字トーク7.5時代から数えて三代目となる愛機の新しい機能や美しさに改めてホレボレしてしまう。

初代パフォーマは今では笑ってしまうくらいの低スペックで、わずか1.6ギガバイト(長らくGHzなどとバカな間違いしてたので修正、あぁ恥ずかしい)しかハードディスク容量がないくせにTVチューナーが付いていて、ビデオ編集とか出来るモデルだった。スキャナーと今は亡き(?)アルプス製プリンターなどを駆使してTシャツ・プリントなどにも大活躍してくれた。周辺機器と合わせて38万円もしたから、今のiMac二台分以上も金かかってるね。

二代目はインディゴブルーのiMacで、iMacがいわゆる電気スタンドみたいな形になる直前のモデルだった。これはこれで大変良く働いてくれて、今まで長い間ご苦労様とねぎらってあげたい。というか新しいiMacはインテル仕様であり、いわゆるOS9のクラシックと呼ばれるアプリケーションは使えないらしい。ROCKHURRAHがパソコンで音楽を始めた時代にスタインバーグのRebirthというソフトウェア・シンセサイザーを駆使して曲を作っていたのだが、その優れたアプリケーションを再び使うためにはどうしても昨日まで使ってた古いiMacを起動しなきゃならない。というわけで二代目iMacはまだ実は引退ではなく、ちょっと別の場所で待機という感じか。

二代目が今にも壊れそうで怖かったから今回の三代目購入となったわけだが、今回は今までと決定的に違う部分があり、それは誰もが知ってるようにインテル入ってる(死語?)Macとなった事だ。ブートキャンプなどというカッコいい名前のアプリケーションによりウィンドウズXPもインストール出来て起動出来るという、一部のアップル・ユーザーには夢のような歴史的な出来事なのだが、あいにくと余ったウィンドウズXPを持ってないROCKHURRAHは、これを実現させるためにはマックOSよりも高い値段のXPを新たに買わなければならない。隣にSNAKEPIPEのウィンドウズ・マシンもあるのだが、やっぱり「出来る」と言われたらMacでもやりたくなってしまうのが人情だよな。いずれは買うだろうね。

ちなみに昨日まで絶対に隣のウィンドウズに劣っていたスピードテストUSENの回線速度測定サイトでいきなり上回る速度が出たのが今のところ新型iMacにして良かった部分。意味ない?

最近はまっていること2

dobutsu.jpg【やっと捕まえたヘラクレスオオカブト(どうぶつの森)】

SNAKEPIPE WROTE:

どうぶつの森e+」というゲームにはまっている。
これは任天堂DSで人気の「おいでよどうぶつの森」の前作でゲームキューブ版だ。
今まで一度もゲームをしたことがなかったSNAKEPIPEが、毎晩の食後の日課でコントローラーを握っているのだ!

このゲームは「どうぶつ」が住んでいる「森」で、淡々とした日常を送る、という文章にすると本当に面白くないものになる。(笑)
遊びの要素としては

1:宝探しをする
2:魚釣りをする
3:昆虫採集をする

この三つがメインだろうか。
他の人は違うことがメインかもしれないが、コレクター要素を満足させるならこの三つになるだろう。

初めは「一体何が面白いのか」が解らなかったけれど、すっかり「釣り」に魅せられてしまい、すでに全種類の魚を釣り上げてしまった。
そして現在は昆虫の全種類確保に向けて奮闘中である。
写真は「プライベートアイランド」で捕った「世界最大のカブトムシ、ヘラクレス大カブト」である。(笑)
子供の頃にも昆虫採集などはしたことがないというのに、この歳になって童心に返っているSNAKEPIPE!

最近「ネット環境が3D」になっている、近未来小説を読んだ。
ネットの中をサーフィンならぬ、ドライブしていく、というものでなかなか興味深かった。
近い将来、本当にそんなことが可能なのでは?と思ってしまった。
ゲームもまた同じように、画面上で遊ぶだけではなくて、自分も入っていかれるようなゲームが出るかもしれないなあ。
面白そうだけど、怖い気もする。

世間を騒がせた「宮崎勤事件」がある。
あの時に話題になったのが「膨大な量のビデオ」で、スプラッター物などの猟奇的な映画が問題になったものだった。
また別の「少年犯罪」の時にもゲームの影響があったのでは、と推測された。

架空の設定や世界を現実と混同してしまう人がいるようだ。
敵を倒して(殺して)いくことで展開するアクションゲームやロールプレイングゲーム、擬似恋愛を楽しむシミュレーションゲーム。
「昨日は手ごわい敵を倒した(殺した)」と満足したり、「好きなあの子に急接近した」と頬を緩めたりする。
「遊びの一つ」と思い切れない場合はかなり危険だな、と思う。
このあたりが「独身男女が増えている」原因かなあ。

などと硬く書き進めたところで、
「全くPUNK要素がないなあ」
と思い始めた。(笑)
また「どうぶつの森」に話を戻すと、この中ではかなりの種類の洋服を着ることができるのだ。
写真で着ているのは「ドクロの服」。
他にも「ファイアーな服」や「ジッパーの服」「ドラゴンスーツ」など、PUNK心をくすぐるお洒落な服がある。
これを参考にして作ってみるかな?(笑)