千葉で観た3ピースバンド

【Far East Evilsジャケット写真】

SNAKEPIPE WROTE:

1月26日に発売された「Far East Evils」を購入。
これはサイコビリー系の3バンド「ROBIN」「PULLING TEETH」「LINK 13」のコンピレーションアルバムで、各々2曲ずつの6曲入りである。
この企画の成り立ちについて、「FOLLOWUP」なるDISK UNION発行の小冊子にインタヴューが載っていたが、
「千葉ルックでやったEXTREME ATTITUDEがきっかけ」
とのこと。
はいはい、SNAKEPIPEも現場にいましたとも!(笑)

3バンドとも上手い!
聴いていて心地良い、縦ノリである。
特に「PULLING TEETH」が素晴らしい。
ライブで一度しか聴いていないので、まだどんなバンドなのか実際のところよく解ってないけれど、演奏の上手さはピカ一!
他のアルバムも聴いてみたいな、と思った。

「LINK 13」は今まで何度もライブに足を運んでいるので、まるでライブをそのまま聴いている雰囲気だ。
今回はアナログレコードで購入しているせいもあって、臨場感あふれる音。
「LINK 13」も上手いなあ!

そして大のご贔屓、「ROBIN」の登場。(笑)
今までライブで2回「Should I Stay or Should I Go」を聴いていて、
「絶対、この音、欲しい!」
と思っていたので、今回手に入ったのが嬉しくてたまらない。
「Should I〜」は今までも様々なサイコビリーバンドがカヴァーしていて、それほど目新しい曲ではないけれど、SNAKEPIPEはROBIN版が一番だと思う。
(ROCKHURRAHも同意見らしい)
もう一曲のほうは新曲で、書き下ろし、とのことであるが、、、
「あれ?前にもこんな曲なかったっけ?」
と思ってしまったのはSNAKEPIPEだけだろうか。
3月に新譜が出るらしいので、そちらに期待、かな。(笑)

販売用PINK JACKET完成!

【SNAKEPIPE作ピンク豹柄ジャケット】

SNAKEPIPE WROTE:

去年、ROBINのライブ用にピンクの豹柄をあしらったGジャンを制作した。
ライブ以外でも着ていると、かなりの人数の人から
「素敵!」
「私も欲しい!」
という声を頂き、とても嬉しく思っていた。
今回は販売用に制作。
近々オンラインショップで発表する予定である。
興味のある方はご一報下さいませ!(笑)

最近の休日の楽しみになっていたのが、
「ゼルダの伝説〜トワイライトプリンセス〜」というゲーム。
専らSNAKEPIPEは傍から口をはさむだけ!
コントローラーを握っていたのはROCKHURRAHである。
このゲームはシリーズ物で、何作も前から遊んでいたROCKHURRAHからの教育(?)を受け、いつの間にかストーリーを知ることに。

今回の「トワイライトプリンセス」は任天堂が新しいゲーム機「Wii」の発売に合わせて発表した主力商品で、「Wii版」と「ゲームキューブ版」との二つのバージョンがある。
我が家では「Wii」を購入しなかったため、オンライン販売された「ゲームキューブ版」で臨むことに。
ところがっ!
きっと今回の「トワイライト〜」は恐らく「Wii」で遊ぶことを想定して作られたソフトだろうな。
「ゲームキューブ版」は前と比べて操作性に若干違和感があったらしいので。(ROCKHURRAH談)

画面がとてもキレイで、音楽がカッコ良かった。
人物の顔などは日本向け、というよりは外人向けに設定してるのかな、という雰囲気。
外国で人気があるのも納得である。
関西系の「お笑い要素」もあって、真剣な場面なのに笑いを誘ったりする演出もさすがである。

週末ごとに「新しいダンジョン」のボスを倒し、一つ一つ物語を進めていった結果、「THE END」の文字を観ることに、、、。
ゲームだから終わりがあるのは当たり前だし、最後のボスを倒すことで平和な世界が訪れて「めでたしめでたし」、というのはお決まりなんだけど、、、。
楽しみが終わっちゃったのは残念だし、悲しい。
今回は「裏ゼルダ」もないようだし。

任天堂さん!
早く新しいゼルダ、出してください!
ゲームキューブでね!(笑)

おばちゃんコート「劇的ビフォ→アフター」

muton.before.jpg
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【SNAKEPIPEリメイクおばちゃんムートン】

SNAKEPIPE WROTE:

今年初のブログである。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、このブログにて2006.11.26に記事にした途端、話題騒然、問い合わせ殺到だった「おばちゃんコート」の行方について書きたいと思う。(大げさか)
年末よりリメイク開始、ついに本日完成したばかりの逸品をご覧頂たい。(自分用なので販売用じゃないです。あしからず)

前の様子とは全く別物、ライダーへと変身した姿となった。(笑)
これ、実際の作業として約10日間。
その間のほとんどは「ほどく」作業で、縫ったり切ったりしたのはほんのわずか。
「おばちゃん」もやればカッコ良くなるじゃんね!
しかも「元手3900円」で。(笑)

きっとこれで「おばちゃんコート」がどうなったのか、心配で夜も眠れなかった紳士・淑女の皆様も安心して頂けるはず。
冬本番に間に合って良かった、良かった!

最後のEXTREME ATTITUDE

【ライブスポット千葉ルックの看板】

SNAKEPIPE WROTE:

12月23日、千葉ルックで開催されたLINK13主催の「EXTREME ATTITUDE」に行ってきた。
クリスマスのせいもあって、豪華な4バンドが出演。
先週お伝えした「RED JACKET」を完成させ、意気込みを見せたSNAKEPIPE。(笑)

トップはSOBUT
あれ?SOBUTって3ピースバンドだったっけ?
と、頭の中で「?」がぐるぐるしてたSNAKEPIPE。
さきほど確認したみたら、7月いっぱいでヴォーカルとギターが脱退してたらしい。
ちっ、ヴォーカルのお兄さんがパンクな感じで良かったのに。
バンドの人たちっていろいろあるのねえ。
1曲目、2曲目は良かったけれど、3曲目からはメロコアっぽくなって、着席してしまいました。(笑)

2番目。THE SPANISH BARROW’IN GUITAR
ここのギターのYOSHIさんは以前からROBINのDVDで拝見していたので、顔は知っていた。
音は、オムニバスに入っていたカヴァー曲(BLACK SABBATH の Paranoid)の1曲だけ聴いていた。
今回が初のライブ鑑賞、とても楽しみにしていたバンドだ。
その期待を裏切ることなく、1曲目のインストからヤラれた!
ギター、ウッドベース、ドラムの3人共がものすごいテクニック!

ジャンゴ・ラインハルトジェフ・ベックが混ざったみたいなギター・プレイだな」
とはROCKHURRAHの発言。
ドラムのソロも大迫力!
スラップベースもカツカツ・ビンビンだ!(笑)
ROCKHURRAHも大変気に入ったようだ。
またライブを観たいバンドが増えて嬉しい限りである。

3番手はLINK13。
今まで何回ライブに足を運んだか覚えてないほど観てるバンドである。
ここのバンドも3ピースバンドだが、いつ聴いても本当に上手い、音が重たい、厚い!
何年か前に初めて観た時にはほとんどノッてる観客がいなかったのに、今では大盛況のライブになっている。
ただの客の一人で、関係者でもなんでもないSNAKEPIPEだが、
「良かったね、ほんとに。今までよく頑張ったね。」
などと声をかけたくなるほどである。(笑)
ベース・手塚さんの今回の白ジャケットは「チャーミーの影響か?」ということだけが非常に気になる点であった。

トリを飾るはやっぱりLAUGHIN' NOSE 。
今年は何回LAUGHIN'のライブを観たのかなあ。
ワンマンも観たけれど、今回のこの千葉のライブが最高だったように思う。
代表曲のオンパレード、メンバーも最初からノリノリ。
チャーミーは何度もステージから身を乗り出し、ダイブ寸前!
観客はもみくちゃ、ドロドロ状態!(笑)
狭いライブハウスだからこその興奮を存分に味わうことができた。
楽しい一夜だった!

ただし、今回でEXTREME ATTITUDEは最後だという。
足掛け8年(?)、36回目の企画が終了するとはちょっと悲しい、、、。
が、来年からまた新しい企画を考えている、という情報もあるので楽しみにしている。
来年もまたカッコいいライブ観たいね!